ここのところ良い本ばかりを購入しています。
張り切って買って届いたはいいけれど、
私は刺激の強い本はちょっと準備をしないと読めなかったことに気がつきました。
誇らしい気持ちと敬意を胸に、ウキウキしながら、少し寝かしておこうと思います。
お楽しみは、これから。ってよく言いますしね。
私の部屋にある、素敵な名前の小さな庭の重鎮は、ミニバラです。
白とピンクを購入して、うどんこ病を経て、今年2年目の開花です。
白薔薇の花言葉を調べたら、深い尊敬、生涯を誓う、などなどたくさんあるのが検索結果で返されました。
だから新郎達の胸を飾るものですし、花嫁達のブーケに必ずと言っていいほど入っているものなんでしょうね。
尊敬というものが、実はとてもとても光を放つものであることを私は知りました。
胸を熱くする想いのすべてにこの言葉が含まれます。
風が吹き渡り、世界がクリアになるものを必ず手渡してみせる、祝福のひとつであると私は解を返しているのですが、みなさんは、どう思われますか?
返答は、私の場合は、「永遠」を採ります。
久しぶりに音楽の話も。
佐野元春/HAPPY MANですが。
検索すると1983年のアルバム「No Damage」に収録されていますね。
「IT'S ALRIGHT」が当時はよく歌われてたり、カバーされたりしていたんですよね。
懐かしー!
スターダスト・キッズが第一曲目にあったことを思い出し、この後、ソッコー購入予定です。
私は、「HAPPY MAN」の歌詞世界がひとつの理想型なんです。
でも本当は、そんな暮らしは難しい。
やるのは簡単だけれど続けることは至難のワザです。
”タフでクールでヒューマンタッチ
まともな暮らしが苦手だと誰もに言われている”
(佐野元春/HAPPY MAN アルバム「No Damage」より)
そういう浮き足だってごちゃごちゃしながらも、なんだかそれが独自のルールと秩序になって暮らしていく、気軽で洒落てるハッピーライフを夢見ていましたし、それがこなせるのはちょっとした街のヒーローだと信じていました。
こんなことを書くと、「まーたお前は、そういうチョイ悪に憧れやがって。お前みたいな奴の小さい女の子版が騙されて男性不信になるんだよ。」
と言われそうでおかしいんですが。
タフでクールでヒューマンタッチってところが、理想なんですよね。
昔でいうC調を気取ってる頑固な人ってところでしょうか。
2023年の12月に書いた、くだらなくって軽くってよくわかんないお兄さんから、時計をせしめようと思った私の青春時代には、なんだかそれっぽい人達がうっかり存在していました。
そういう人なら、なんなく世界を渡っていける。
そういう人間なら、と少女らしい夢を見ていたんだと思います。
こんなことをまた書くと、
今頃、盛大にくしゃみをしながら、一杯やりながら付き合った女性の数自慢を眉唾込み込みで言いつつ、あーあの子もね、俺のことが好きだったんだよ。俺わかってたよ。と、ぬけぬけと私のことも言いそうです。
ねーよ!(笑)
以上、少し寝かすと白い薔薇の花言葉と佐野元春「HAPPY MAN」、でした。