休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2021/06/25

🌈 最後のサーフホリデー ー 杏里

 

ここでも何回か触れたように、私はかなりの頻度で悪夢を見るタイプだったので、よく、すごくいい話で「夢で会いたい人はいますか?」という問いかけに、見るものが悪夢がほとんどだから、「夢の中で会いたい人はいない」と即答して、ロマンティックな話題を殺伐な雰囲気にしてしまうんですけれども(笑)

 

眠りに対してなんらか不安を持っている人というのは、けっこう多いので、情報共有として、そこのところをもう少し書ける範囲で書きます。

 

ライナスの毛布ってありますよね。

スヌーピーが出てくる、非常に優れた漫画「ピーナッツ」の登場人物のライナスが、ずっと引きずっている毛布のことなんですけど。

これいま検索したら、ウィキで「安心毛布」と呼ばれてるみたいですね。

 

そのライナスの毛布って、要はライナスはその毛布がないと落ち着かなくて不安だから、日がな1日中、その毛布をずっと持っているんですけれど。

眠る時も、もちろんその毛布を握って眠るんですね。

 

劇中のライナスはもう10歳から12、3歳くらいだと思うんですが、それでも毛布を引きずっている描写とともに、1つのカリカチュアとして登場してるんです。

で、私もですね、ちょっと聞きようがないので、自分の記憶頼みなんですが、確か、子供の頃、スヌーピーのぬいぐるみを持って眠っていたんです。

で、いっつも1緒に眠っているから結構洗っても洗っても薄汚れてしまって、まさにライナスの毛布みたいだったのは覚えています。

日中は持たなくても平気で、夜寝る前に必要だったんです。

 

それを何時ごろ手放したのかは覚えていないんですが、そうやって何かを持って眠るという行為は、やっぱりけっこう大きくなるまで続いていたと思います。

中学生の頃はもう持っていなかったので、小学校高学年ぐらいまで、そのぬいぐるみを持って眠っていたことになると思います。その頃の記憶ってもう曖昧になってきているので、あまりはっきり断定はできないんですが。

その頃悪夢を見ていたというより、夜中に体調が悪くなることが多くて、それもぬいぐるみを持って眠っていた1因だと思います。

 

悪夢を頻繁に見るようになったのは、大人になってからなんですね。

それまでも、時々、ギョッとするような内容の悪夢を見てはいて、あまりにインパクトが強いから、覚えてはいたんですけど、それが続くようになったのは、大人になってからです。

 

それで、人に相談できるようになるまでに、自分でいろいろ試したんです。

枕をいいのに変えるとか、寝室にアロマを置くとか、向きを変えて眠る、パジャマを変える、寝る姿勢を工夫する、等々。

で、どれやっても効果がないので、ほとほと困り果ててた時に、そういえばぬいぐるみを持って寝てたな・・・、と思い出して、バクの小さなぬいぐるみを買ってきて、それを枕元に置いて寝るようになったんです。

そういう時は心理的安心の象徴でもあるテディ・ベアにするのがお約束ですが、私は縁起をかついて、悪夢を食べるとされるバクのぬいぐるみを探して、枕元に置いたんですね。

そうしたら、不安がかなり軽減されたんですよ。

 

悪夢は相変わらず見続けていたんですけど、入眠までの不安感が軽くなることで、気持ち的に楽になっていったんです。

それで、人に相談できるようになるまで、結構年数かかかったんですけれど、そのぬいぐるみと1緒に眠る、というのは、とても私にとって強く安心を促す行為でした。

 

いま、私のように悪夢ではなく、不眠だったり、眠りがあさかったり、眠ること自体がうすぼんやりとした恐怖に包まれていたり、眠ることへの不安が強くなってしまっている人って、1番いいのは、気楽に専門医にかかること、で、次点で信頼できる人に相談すること、だと思うんですが。

 

その前段階として、ライナスの毛布をもう1度やってみるというもありなんではないかと思います。

 

日中、持っておくのではなく、就寝時に安心できるものを枕元に置いておく、ということなんですが。

 

効果はわからないですけれど、(私は専門医ではないので)、安心材料にはなるのは間違いないのではないでしょうか。

 

実はですね、BTSの麗人、V(ヴィ)さんが、以下の動画の中で、自分はけっこう大きくなるまで、ペンを持ってないと眠れなかった、という話を、そのペンとともにされているんですね。

 

 

 

BTSオフィシャルチャンネル

BANGTANTVより

[2021 FESTA] BTS (방탄소년단) ‘아미 만물상점

日本語字幕付きなので、設定(ダイヤルのアイコン)を押して、日本語を選択してくださいね。

Vさんのペンの話は、4920秒ぐらいからです。

 

 

こういう、グローバルスターで、いろんなことが上手にできる人でも、そういうことがあったんだ、と話してくれるのは、ものすごく心強くなりますよね。

 

現在、ライナスの毛布が、必要な人には必要とされる年齢の人も(対象年齢と言われる年齢ですね)、大人になってから、もう1度、ライナスの毛布的なものを持って、やり直しをしてみる、という人も。

すごく安心できると思うんです。

 

動画の中で、やはりVさんは、そういう時期が結構長く続いたけれど、いまは必要なくなった、と、その時期が終わったことも話されています。

 

Vさんが話すのを聞いて、ああ、そうだったんだな、と思うのが。

ある日突然、はい!ここまで!って終わるんじゃなくて、徐々に徐々に、そういう誰かにとってライナスの毛布が必要になる時って、始まって、終わっていくものなんだ、他の人もそうなんだと、私は自分の経験とも照らし合わせて、実感したんですね。

 

繰り返しますけど、1番いいのは、専門医にかかることなんです。

眠りってすごく大切ですから。

 

私は、人に相談する、でしたけど、あれこれ遠回りしたことの方が、ちょっと効率悪かったなと、いまは私自身に対して思ってます。

 

ただ、個人ができる入眠への工夫のひとつとして、ライナスの毛布をもう1度やってみるというのは、アリかもしれません。

 

これはあくまで素人考えなので、医師の診断を受けてらっしゃる方は、必ず、その指導に従って、ご自身の眠りを整えてくださいね。

 

以上、今日はライナスの毛布と眠りについての私見でした。

 

 

 

 

 

表題曲は杏里(あんり)で「最後のサーフホリデー」

アルバム「BOOGIE WOOGIE MAINLAND」収録。

乾いた音風景の中で、少しだけ切なさをにじませた都会感覚を歌う杏里の楽曲はもっと評価されてもいいんじゃないかなと思っています。

名曲、良曲が多いんですよね。

シングル曲「スノーフレイクの街角」も大好きです。

 

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2021/06/24

🌈 Funk Wav Bounces Vol.1 ー Calvin Harris

 


 

音楽の聴き方って、人によって全然違いますよね。

 

その違いを私は、わりと清々しい違いというふうにとらえています。

たぶん、音楽が持つ、自由なスピリッツの盤の上での話だから、だと思うんですが。

 

大きく分けると、単曲のみを聴いて追っていくタイプと、アルバムを聴き込んで追っていくタイプとありますが、私はどちらでもあるけれど、強いていうなら、アルバムを聴き込む派です。

理由は、その曲の魅力を好きになるというより、アーティストの作家性を好きになることが多いから。

 

アルバムって、私にとっては、そのアーティストの作品集なんですよね。

小説でいう短編集と同じ受け止め方をしていて、そのアーティストがいま出してくる作品の集合体を、アーティストがアルバムという形式で発表する、というスタイルが好きなんです。

 

だから楽曲もですけれど、収録されている楽曲の順番とか、アーティストによってはスキットの入れ方とか、ボーナストラックが何秒後に始まるのか、とかも、作品としてのアルバムの重要な要素として、聴いています。

 

また聴き込むことで、最初はそうでもなかった曲が、じわじわと身体に沁み込んでくる体験も、アルバムならではの捨てがたい喜びだったりします。

 

それで音楽の幅が広がるかどうかはわからないんですけど。

そもそも幅を広げるために聴く、という目的は、私は持っていません。

聴きたいからアルバム形式で聴く、というシンプルな動機のみのです。

 

ただ、昔、ちょっと面白い音楽体験をしたことがあって。

 

学校に通っていた女子だった頃に、休み時間にその時流行っていた歌を歌うっていうのが、流行ったことがあるんですね。クラスの局地的な流行として。

で、流行っているけれど、特にそんなにいい曲だなぁと思ってなかった曲を、クラスメイトと1緒に、ノリで歌ってたんです。

そうしたら、声に出してメロディを胸に響かせて歌ったことで、ナニコレ、すごいいい曲じゃん!とびっくりしたことがあったんです。

で、それをクラスメイトに言うと、同じことを言ったんです。

「そうでもなかったけど、歌うといい曲だよね!」って。

 

で、それまでは、興味のある曲しか聴いてなかったし、アルバム聴きはしていたけど、正直、好みじゃない曲は、「せっかくアルバム買ったんだし(借りたんだし)、もったいないから聴くか」という姿勢で、聴いてたんです。

それでだんだん耳に馴染んできても、それは”慣れ”だろうと思ってたんですね。

 

でも、その体験をしてからは、聴き込むことで、その楽曲の魅力がじんわり沁みてくることがあるし、歌うことで、歌詞の持つ言葉の響きがメロディと一体になって、身体(脳)に流れ込んで響くことで、音楽としての魅力を発揮する事もあるんだ、と経験していったんです。

 

それで、追っているアーティストのアルバムが出たら、大袈裟でなく、軽く2桁は回るくらい聴き込む聴き方を私はしています。

 

それで音楽的ななんらかが成熟していくとは、全く思ってませんけど。

なんか100本ノックみたいだな、と思いながら、聴いてます(笑)。

ただ、確かに、聴き込むことによって、何か違う岸辺に連れて行かれることはあるんですね。

なので、その音楽体験が好きなので、アルバム聴きをしています。

 

でも、そうはいっても、同じアーティストのアルバム何枚か持ってて、アルバム聴き込むのが終わったら、自分で、今でいう「俺プレイリスト」を作って、勝手に気に入った曲を放り込んで、「自分コンピレーション」にして聴いてたりしてたんですよね。(いまもしてます)

だから単曲で、音楽を揃えていく人の気持ちも、けっこうわかります。

 

この「俺プレイリスト」(マイプレイリスト?)って、よく巷(ちまた)で売られている、オールタイムベストとは違うんですよね。シングル曲だらけのベストとも違う。

琴線に引っ掛かった曲群のプレイリストなわけだから、それはその人ひとりしか作れない、プレイリストなんですよね。

それは、人のを聴けるっていうのもすごく面白いですし(いまスポティファイがやってますよね)、自分のプレイリストって、個人の音楽体験データの現れなので、やっぱり外せないものになっていくんですよね。

 

私の場合は、天気、季節、時間によっても、プレイリスト作ってますし、アルバムによっても、この時、流す音楽〜っていうノリで、部屋でかけたりしてます。

ドライブ用ももちろん作ってあります。

 

最近では、そういうシチュエーションコンピアルバムとかも、いっぱい出てるみたいですね。

私はもっぱら、手作り派ですけど。

 

・・・、オタクじゃないですよ?(笑)←いや違うけど、ある意味ナード気味だよ。(ナード最高!)

 

なので、単曲聴き、アルバム聴き、どっちがどう?っていうのは、私は、「そんなの人の勝手派」なのでした。

 

 

 

 

 

 

表題曲はカルヴィン・ハリスの「Funk Wav Bounces Vol.1

近年のミュージシャンが仲間内で集まって作ったコンピレーションアルバム(と呼んでいいんですかね)としては、白眉の名盤だと私は思っています。

参加ミュージシャンも、フランク・オーシャン、ファレル・ウィリアムス、アリアナ・グランデ、カリード、トラヴィス・スコット、スヌープ・ドッグ、ケイティ・ペリー、ニッキー・ミナージュ、などなどなど。

錚々(そうそう)たるメンバーが集結した、奇跡の1枚となってます。

 

私は雨期から初夏、真夏にかけて、このアルバムを出してきて聴いています。

カルヴィン・ハリスには、またこういうアルバムを作って欲しいです。

Vol.1ってあるから、続くと思ってるんですけど、まあ、ゆっくりじっくり待つ気でいます。

 

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2021/06/23

🌈 万事快調 ー ピチカート・ファイヴ

 


 

メイクを基礎からやり直したことがあります。

 

いつだったかは忘れてしまったけれど、数年前、朝、メイクをしたら、化粧がうまく乗っていかない状態になってることに気づいたんです。

その上、リキッドアイライナーも線が乗らなくなったり(今はペンシル派になりました)、いままでオッケーと思っていたファンデーションも、光を変えた場所で見ると、野暮ったく見えて、あれ?私、自分ではいいと思ってたけれど、化粧が変だな。ということに気が付いたんです。

 

結構ショックで、落ち込んだ後は、何がいけないんだろう?と、鏡の前に座って、あれこれ自分の顔を見てみて、出た結論は、メイクが古い、ということだったんです。

 

メイクの順番、例えば、基礎化粧を終えた後、(私は、保湿化粧水、保湿美容ジェル、クリーム)、日焼け止めを薄く塗り、下地を塗り、その上に軽くリキッドファンデーションとパウダーの日もあれば、下地の上にパウダーという日もあったんですが、何かがとても古いし、やっても上手く行ってないことだけが、わかったんです。

 

順番が間違っているとは思えない・・・。

でも、何かが変。

原因はわからないまま。

 

それで薄くしたり、濃くしたりして調整しても、どうやっても「どこかが変」なんです。

 

困ったなぁ、と思って、いままでみたいにコスメカウンターに相談しに行って、「メイクがどこか古いんですが、どうしたらいいでしょうか?」というわけにはいかないし、むしろ怪しいしなぁ。と悩んでいるときに、「これはメイク教室に行くべきじゃないんだろうか?」と思い始めていたんです。

 

で、そうこうしているときに、雑誌だったと思うんですが、あるメイクアップアーティストさんのコスメ本の紹介を読んだんです。

すごく強くおすすめしてあったんですが、その当時、私はメイクレッスン本って初心者が見るもの、という意識で、しかも買った事もなかったんです。

ただ、なんとなく、ぼんやりそう認識してて、そういうのって結局、巻末には、その人がプロデュースした化粧品の宣伝が載ってるっていう、よくあるアレなんだろうな、と思っていたんです。

 

でも、何か気になって、メイク教室行く前に、その本を試してみてもいいかもなぁ、と決めて、アマゾンで注文したんです。

 

そしたら、やっぱりメイク本だったんですけど、基礎化粧品から全部やり方をやり直すと書いてあって、でも手持ちの化粧水で大丈夫とのことだったんです。

意味もわからず、真似していって、驚いたのは、いままでと同じメイク道具と化粧品を使っていても、全く違う仕上がりになったんです。

 

本を読んで、わかったのは、頭から化粧品を全部買い換えたりせずとも、本の中で紹介されている、プチプラやいろんな値段の化粧品の中から自分にあったものを選んで、いくつか買い足していくだけで、自分の手持ちの化粧品で何も問題なかったんです。

 

私の場合は、なんとなくやってた手入れのやり方の、その「なんとなく」のところが問題で、明確な化粧メソッド(でいいのかな)に乗っ取ったやり方をしてなかったことと、やっぱり化粧のやりかたが古かったんです。

 

それで、その本を元に、1回、化粧のやり方を基礎から全部やり直したんですね。

そしたら、とりあえず鏡を見て、「あれ?なんか変だ」と思うことは無くなりました。

 

やっぱ練習してないとダメだなぁ、と思いましたし、教則本は、個人にあった種類のものがいるんだな、ということがはっきりわかりました。

 

人によっては、本を見ても、いや私普段からやってることだし、という人もいると思うんです。

そういう方は、それで合ってるんですよね。本買わなくていい人なんです。問題なし。オッケー。

 

でも、私みたいに、メイクの基礎を、ライン使いしてればいいや、とだけ考えて、後は全部、なんとなくやっていたら、ある時期がくると、化粧が顔に合わなくなっていくんですよね。

 

これも人によるとは思うんですが。私はそうでした。

雑誌を見て、ポイントメイクの勉強ばっかりしてて、(それはそれで大事なんですが)、メイク全体の情報の更新をしてなかったから、化粧が顔にも、いまの雰囲気にも、そぐわなくなったんです。

 

だからもし、そういう方がいて、なんかメイクが古いんだよなぁ、と悩んでたり、化粧がうまく乗らなくなったりし始めたら、あのー、メイク本を1冊買ってみることをオススメします。

できれば、書店で中身を確認できるものや、アマゾンならレビューがかなりの数ついてるものを、高評価と低評価の内容をよく読んで検討してみてください。

あと、本の内容をまずはやってみて、それから、自分に合った取捨選択をするというのも、大事だと思います。

 

 

どうして本の名前を、なかなか書かないかというとですね(笑)。

ちょっと刊行されたのが前なんで、商品情報が若干古いんですね。

メイク方法が古いんじゃなくて、商品情報が。

だから、もし購入を考えられる場合は、その分割り引いて、検討してみてくださいね。

 

私が買った本は、

 

「必要なのはコスメではなくテクニック」

長井かおり 著

ダイヤモンド社

 

です。

 

雑誌などで大活躍されている、メイクアップアーティストの長井かおりさんの本です。

(買った時は、失礼ながら、存じ上げませんでした。)

 

私の場合は、この本を見てやって、化粧顔が全く変わりました。

そして今でも、化粧が乗らないということが、無くなりました。

 

この先、ひょっとしたらまた、いまやってる化粧が合わなくなる事が出てくるかもしれないですけど、その時は、またその時の自分に合った、メイク本を買って、自分の化粧やスキンケアを更新していこうと思っています。

 

というわけで今日は、メイク本の話でした。

 


 

 

 

表題曲はピチカート・ファイヴの「万事快調」

THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」に収録。

 

”私みたいなタイプにだって 悩みはあるのよ

万事快調ってわけには いかないみたいね”

 

という歌詞に、

「だよねー。みんな、そーだよねー」

と、いつも明るく共感しています。

 

この曲を聴くたびに、

悩みは悩みとして、

さぁ、口紅なおして、気持ち切り替えていこう!

と、晴れやかな気持ちになるんですよね。

Beep Beep Beep Beep Yeah !

 

 

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2021/06/22

🌈 月を超えろ ー 奥田民生

 


 

スーパーで、山崎製パンのマリトッツォが売ってました。

 

調べると、1週間くらい前に、発売のニュースが出てたみたいですね。

 

知らずに買い出しに出かけたら、スーパーのスイーツコーナーの冷蔵スペースに、大きく販売コーナーが作られていました。

Yamazaki MARITOZZO」とポップが立ててあって、残り少なかったのはそうなんですが、売り場面積が大きくて、毎日入荷されるみたいでしたよ。

 

ネット通販してないかな?と調べたんですが、残念ながら、100円ちょっとの菓子パンが、2千円とかになってるので、ご紹介はしません。

 

山崎製パンのオフィシャルサイトに行ったんですけど、通販はやってませんでした。

公開されているpdf情報によると、6月1日から全国で発売してるとのことで、私は昨日見つけたので、もう落ち着いてきているんじゃないかなと思います。

 

 

スーパーで売ってたのは1種類で、オレンジピール入りのマリトッツォでした。

値段は100円ちょっと。

 

おいしかったです。

ふわふわのホイップクリームもバタークリームの風味が少しして、食べやすかったです。

袋の裏面を見るとバタークリームとは書いてなかったので、香料の風味かも。

でも、ひとつで十分のボリュームでした。

あとマリトッツォの隣の売り場に、なぜか六花亭のマルセイバターサンドがあったので、それも買ってきて、いま冷蔵庫で冷やしてます。(少しずつ食べる予定)

 

私の行ってるスーパーは、決して高級スーパーではないんですが。

山崎製パンオフィシャルにもあったみたいに、すでに全国発売中とのことなので、普通のスーパーで取り扱いがあると思います。

 

あとこれは確認していないんですけど、山崎パンを売ってるコンビニならあるんじゃないでしょうか?

 

あとは、困ったときのデイリーヤマザキ。

 

こちらは私の単なる予測なので、違っていたら申し訳ないですけど。

(検索したらロケットニュース24さんで6月1日の記事にありました。デイリーで取り扱い、あるところにはあるそうですよ。なんかぼんやりした情報で、ごめんなさい。)

 

このマリトッツォ。

まだ市場の熱は続いてるんでしょうか?

 

私はすごく探していたのは数ヶ月前で、そのあとあきらめて、忘れかけた頃に、昨日、偶然、見つけたんですけど。

 

この全国発売で、マリトッツォがいろんな人の手に行き渡るといいですよね。

ネット上の高騰も早く終わるといいです。(すごいですよね)

 

私が住んでる街でも、有名パン店が仕掛けてて、すっごい行列だっていうのは、情報サイトでみていたんですよ。

だから並んでも食べるぞ!という情熱のある方々は、もうすでに召し上がってるとは思うんですよね。

私は、並ぶのはちょっとなぁ・・・、と思っていたので(ナマケモノ)、通り掛かりに見つけられて良かったです。

 

で、食べてみたときに、柔らかいパンとさっぱり目のホイップクリームと、私が買ったのはオレンジピールがそこに混ぜてあったんですが。

なんかシュークリームみたいだな、と思ったんです。

 

シュークリームとは違うけど、味の区分けが、シュークリームと同枠(どうわく)だと、私は思いました。

 

シュークリームって、いままでその立場を脅かすお菓子ってなかったと思うんです。

シュー生地を変えたり、クリームをカスタードからホイップクリームに変えたり、とか、マイナーチェンジはあるけれど、シュークリームはシュークリームだったじゃないですか?

 

でも、このマリトッツォって、「シュークリーム食べたい感」が出たときに食べて、おなかの中の「シュークリーム感」を満足させることができる菓子パンだな、と思ったんですよね。

 

そもそもどうしてブームになったのかはわからないですけど。

私は、マリトッツォでーすっていう写真を見て、「なんかおいしそう」と思ったんですけど、いま考えると、その「おいしそう」は、「シュークリーム食べたいな」の「おいしそう」だったんです。

「ああいうクリーム系で、さっぱりしてるのを、たっぷり食べたいな」という気持ち。

 

それで実際食べてみて、思ってたよりは濃かったけど、「シュークリーム食べたいかも」っていう私の中の「食べたいかも枠(わく)」は、マリトッツォで完全に埋まりました。

 

だから、シュークリーム的には、新たなライバル出現ということになるかもしれないですね。

このままマリトッツォが定番になっていけば。

 

いやいやシューはシューだよ!と。(笑)

シュークリームの代わりはないよ!と。

そういう方もおられるかもしれないですけれど。

 

私は、シューの代打がバッターボックスに入ってきたな、という感じがしています。

 

 

以上、今日は、マリトッツォを食べてみた感想でした。

 

 

 

 

 

表題曲は、奥田民生で「月を超えろ」

CAR SONGS OF THE YEARS」に収録されています。

元はシングル曲だったそうです(ウィキより)

 

奥田さんの声って、人間の根元にあるとされる「あはれ」とか「無常感」と呼ばれるものに強く訴えかけてきますよね。

すごく好きな曲です。

 

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