休刊 キム・ソクジン



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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2024/01/05

To チョン・ホソク 2024/ Junuary


 
J-HOPEさん、こんにちは。
なんだか、ものすごく久しぶりにお手紙を書きます。
 
年末、BTSの残りのメンバーの入隊の時のお写真を拝見しました。
キリッと逞しくなられてて誇らしいです。
 
私が育てているJ-HOPEさんの花は、やっと上部が枯れてくれて、これから下部の球根を次の開花季節まで保存する段階に入りました。
育て方自体は間違ってはいないのですが、合っているのかどうかが非常に謎です(笑)
 
私は、軍での階級? お立場? が上がっていくということをよく知りませんので、特急戦士が実際どのくらいの責務を背負うのかわかりません。
けれど、J-HOPEさんの顔つきが、さらに健康的で凛々しくなられていたので、きっと責任はあるけれどJ-HOPEさんは心地よく過ごされているのだと思っています。
 
厳しい季節が始まっていますので、どうかお身体くれぐれもご自愛ください。
 
と、ここまでが、私の書きたかったJ-HOPEさんへの手紙ですが。
迷ったのですが、今回、初めて、私の考えをお伝えしたいと思います。
 
去年の夏頃、J-HOPEさんはウィバースで、「僕は、チョン・ホソクとJ-HOPE、二つの名前を生きている」と書かれたことを覚えておられますか?
 
その時、ちょうど私は自分のネガティブな過去について明記した時だったので、なんだか自分に言われているような気がしました。
 
それを読んで私は、いつもJ-HOPEさんやみなさんに良い影響を受けていますので、自分と考えが違っても、まずはやってみようと思いました。
 
なので、それからしばらくは、私はエナメルというニックネームなのですけれど、商品を買ったり、お礼のコメント書いたり、そういうところでも、公開する時は、なるたけエナメルという名前を使っていました。
 
また、私は、もう何十年ぶりかに、今回、ニックネームを明らかにしたままの個人のブログを数年にわたって動かしているのですけれど、その間、実は、まったくインターネット上のコミュニケーションの場所に参加しておりませんでした。
理由は、追いかけ回されて、何か投稿するとすぐに秒速で私個人への返信がつくようになっていたからです。
なので、辟易して、全くやらなくなりました。
きっとそれが相手の目的だったのでしょうね。
 
2011年頃、ちょっと事情があってあまり記憶できていないのですが、ツイッターをクローズで動かしていましたが、特にオープンで何か書いていた記憶はありません。
またその時は、匿名というか名乗らず、ブログのような小さな場所で何か書いていたという記憶があります。
でも、なんでしたか、名乗っていたのかどうかもよく覚えていません。
 
話が逸れましたが、そういうわけで、私がコミュニケーションの場所に参加したのは、数十年ぶりにウィバースで、あちらでのニックネームだけでした。
あまりうまく参加できていなかったので、ほとんどARMYさんへの応援ボタンを押したり、うっすらコメントをしたり、時には、堂々と意見を戦わせたこともあります。
でも、ずっとウィバースでも同じひとつのニックネームを名乗り続けています。
昨年の後半は、個人的に色々ありすぎて、ウィバースに行くことも数回もなかったはずです。
 
実は、私はファンフィクションを趣味でやる人間なので、いまから半年近くは、何も情報を入れられない状態に入ります。
私はそういうスタイルで、物語を作ります。
なので、よほどのことがない限り、ウィバースをただ見ているだけであっても、行きません。
 
残念なのは、ARMYさん達の愛のポストが見られないこと、ARMYさん達のあたりまえな、とても尊い毎日の様子を綴る言葉が見られないのが、とてもとても残念です。
 
私は、J-HOPEさんの「僕は、チョン・ホソクとJ-HOPEの二つの名前を生きている」という言葉を拝見したとき、正直に申し上げると、私とは違うな、と思いました。
 
文豪を気取るわけではないのですが。
ファンフィクションを書く時も、ネットで日記のようなものを書く時も、何かコミュニケーションをとる場所でも、違うニックネームを名乗ることは、悪いことではないと、私は考えています。
 
それは、私の坂の上の雲というより、坂の上の宇宙の果ての存在の夏目漱石ですら、場所や歌を詠む時は、名前を変えていたからです。
 
なので、私は、自分の書くものに興味を持ってくださる方がもしおられたとしたら、ああ、ここではこの名前を使っていたのだな。ああ、これはあれのもじりだな。とか、そうやって、探していくのが面白いと思いました。
そういうのがインターネットの醍醐味だと思うんです。
 
私は、プロにはなれません。
仮に、この先、隕石が頭にぶつかって才能を得てプロになれたのなら、私はきっとそちらのルールに従うと思います。
それが、伝統であり、マナーですので。
 
でも、ネットでは、これでいいと思っています。
謎めきたい、というより、自分は、自分は、と主張するのが嫌いなんです。
なので、私はやはり、自分の考え通り、エナメルと名乗るのはここだけで、じきに公開するだろうファンフィクションでは、全く違う筆名を名乗る予定です。
 
文責のありかをどうするのか、といえば、その名前でも名前に専用のメールアドレスをリンクし、過去そうであったように、参考文献は全て明記し、これは日本の有名作家の真似ですが、参考文献の理解が及ばないのは、自分の責任である旨を明記する予定です。
 
ずっと離れていたので、現在のファンフィクションがどのようなものを指すのかわかりませんが、私の書くファンフィクションは、昔も、今も、ボーイズラブではない、ただの物語であり、メディア公開されている情報だけを頼りに創っていくものです。
それが1番、読んでくださる方が喜んでくださっていたので、これからもそうしようと思います。
 
読者の方を向いて書きなさい。
とは、雲の上で今もなお、名高座をかけておられる、敬愛する噺家さんの言葉です。
私は、今回もそうする予定です。
 
私の座右の銘は、「自分に従え」です。
これは、アドバイスや良い影響を無視しろというのではなく、最後は自分に従わなければならない。自分で決め、自分で実行する。その責務は全て自分の判断である。という言葉です。
昔、教えられたはずなんですが、誰に教わったのか、忘れてしまっているほど、私の就いていた職業では、当たり前に使われている言葉でした。
 
なので、もしJ-HOPEさんが、自分が大切にしている部分で、違う価値観を持つ相手は、違うと思う、というのであれば、それは仕方がないと思っています。
 
私は、良い影響を受ける相手であっても、相手の考えで、自分の全部を作り替えることはできません。
私は、私に従います。
 
それでは、またお手紙いたします。
 
無事のお帰りを待っています。