休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)
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2023/03/12

きのこストックと冷凍食品

 


 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。

 

先週から私もバタバタしている日々が始まってるんですが、そんな中役に立っているのが、きのこストックと冷凍食品です。

 

私はネットスーパーを利用しているので、食料品の買い出しに時間が取られることはないんですね。

それでだいぶ、助かってはいるんですけれど。

さすがにバタついてくると、食事が大きな問題になるんです。

 

ウーバー・イーツもとても助かってますが(現金決済ができるようになってるので、さらに助かってます)、毎食というわけにもいかないので、そこで冷凍食品(以下冷食)の登場です。

 

冷食はいまのところ、うどん、餃子、フルーツ、ピラフ、グラタン、今川焼き、たい焼き、ほうれん草、カボチャ、里芋などを頼んでいます。

 

これが本当に大助かりで、特にうどん!

レンチンでもいけるし、私みたいに、お鍋に濃縮タイプの麺つゆと希釈した水を入れて、ちょっと豆苗をキッチンバサミで切って、きのこストックから2掴みきのこ類を投入したものに、冷食のうどんを放り込んで、1分煮ると出来上がる、このうどんが、疲れ果てた胃袋にすごくいいんですね。

 

餃子もレンチンでもオッケーですし、私はフライパンで指定の焼き時間で焼いて、味噌汁に野菜ストックを入れて煮て、炊いておいたご飯をつけると、一食、あっという間に出来上がります。

 

アレンジとして、餃子の代わりに、これにセブンのレンチン魚を加えてもいいですしね。

(私は焼き鮭が好きです)

 

ほうれん草は、私は疲れると、なぜかほうれん草の胡麻和えがとても食べたくなるので、それ用と、こちらもチューブバター少しやオリーブオイルで焼いても、レンチンで解凍してサラダにしてもいい、お役立ち商品です。

 

カボチャや里芋も、あらかじめ火が通っていて、茹で時間(煮時間)が短縮できるので、スキマ時間に調理しやすくて、とても助かっています。

 

そして、隠れた縁の下の力持ち的存在の、今川焼きとたい焼きの冷食。

甘いものなので、摂りすぎには注意が必要ですが。

お菓子を大量に買うよりは、お茶の時間(というか、コーヒー飲みたい時のお供ですね)に、レンチンであっという間に小腹が満たされるので、私の場合はですけれど、後々の持久力が違うように感じます。

 

ピラフ、グラタンは、こちらもレンチンでできるので、すごく助かっています。

 

これに生鮮の野菜をいくつかと組み合わせたり、隙間時間に作って置いた、にんじんやキャベツの切っておいたのを冷凍したものを合わせたり、きのこストックを合わせたりして食べています。

 

やっぱり忙しい時は冷食の量が増えてしまって、食費がその分少し高くなりますが、この便利さと、最近の冷食はとてもよく出来ているので、我が家では、忙しい時は冷食を使っています。

 

いよいよ、余裕がなくなったら、私もレトルトカレーとか、パスタソース(当然、レンチンパスタ)が大活躍ですけどね。

 

お弁当サービスはまだ頼んだことがないので、どちらがいいかはわかりませんが、冷凍食品使ってみようかな、という方向けに、情報として今日は書いてみました。

 

さて、最後に、きのこストックの作り方。

 

材料:しめじ、えのき、マイタケ、を各二つずつ。

きのこの組み合わせは、なんでも好きなものを。

 

1:包丁かキッチンバサミで「石づき」を切り落とす。

2:えのきは三等分にする。

3:フリーザーバック大に、手でばらばらにした各きのこを入れ、冷凍する。

4:凍ったら、一度フリーザーバックを取り出し、袋の上から手のひらで押さえて、中身をばらけさせる。

その後、再び冷凍室に戻して保存。

 

使うときに、使う量を取り出す。

 

 

 

 

それまで私はきのこを必ず、熱で調理して作り置きにしていたんですね。

でも、すごく面倒になって、それでいまはこの「きのこストック」を作って、コンソメキューブで作ったスープやお味噌汁、炒め物に2掴みほど入れたり、レンチンしてサラダにしたりして、使っています。

 

これから、生活が変わる方は、最初はどうしてもバタバタしてしまいますし、年度末前ということで、みなさん、すごく忙しくなってると思いますので、今日は、冷凍食品と、きのこストックについて、書いてみました。

 

とにかく、睡眠は必ずしっかり。

そして、栄養バランスの良いものを摂って、お互い、この時期を乗り切りましょう!

 

冷凍食品使って、大丈夫ですから。

 

人の言葉ですが、時間を買いましょう。

 

 

それでは、ゆったりと休息を摂って、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

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2023/01/29

冬籠もりの過ごし方

 


 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。

 

 


 

寒いですね。

大寒波はそろそろ落ち着くようですが、長期予報では、2月に入っても低気圧の影響で荒天が続くとか...。(20230128現在)

 

天候が落ち着くタイミングで、保存のきく缶詰とかレトルト食品を、しばらくは買い足して備えておいた方が良さそうですね。

 

あと防災ラジオ、水、替えの電池、ロウソク、常備薬の補充、カイロの補充などもしておいた方が安心ですよね。

 

私は上記に加えて、酒粕と小豆を買って、今回の家籠りの楽しみとしていました。

 

酒粕は甘酒に、小豆はぜんざいにするつもりで。

 

酒粕はですね、スーパーのお漬物コーナーとか練り物コーナーとかの端にだいたいありますので、甘酒作ろうかなという方は、その辺りを探してみてくださいね。

 

甘酒の作り方はクラシル様のレシピを参考に、私の配合は

 

水 500cc

酒粕 125g

砂糖(てんさい糖)  大さじ5

しょうが 適量

 

で作ってます。

 

(参照リンク Kurashiru

おうちで簡単 酒粕で甘酒の作り方

https://www.kurashiru.com/recipes/7da37379-fe54-4e97-9f34-7dae42f17150

 

 

酒粕の種類によってアルコール濃度が違いますので、甘酒を酒粕から作る場合は、基本、車の運転等は控えておいた方がいいと思います。

 

家籠りの間していたことで、他には読書をしていました。

古書店で買ったので、書名を書くのは控えますが。

久しぶりの読書は面白かったです。

 

特に物語は、とても美しくて哀しいラブストーリーを読んだんですが、物語世界に入り込みすぎて、素晴らしい読書体験だったのに、あんまり哀しいから二度と読みたくなくなってしまい、本棚にしまうか、手放そうか、本気で悩むという、わけのわからないことになっていました()

 

あとは気になっていたヴェルレーヌの詩集を購入して読んでいました。

 

ヴェルレーヌといえば、

堀口大学の名訳で、

「巷に雨の降るごとく

 わが心にも涙ふる。」

(ヴェルレーヌ 無言の恋歌より)

が有名ですが。

 

なんと私は長い間、ヴェルレーヌとボードレールを勘違いしていて、持ってたはずだけど? と本棚を探し回った挙句の購入でした。

 

どうしてそんな勘違いをしていたのか、不思議で仕方ないんですけれど、思い違いというのはそういうものですから、苦い失敗がまた増えたと、寒さに閉じ込められた部屋の中で、ひとりで何度も苦笑していました。

 

冬籠もりの過ごし方として、目新しいことは特にないんですが、手仕事では編み物の他に刺し子(さしこ)も好きで、一時期本を集めていました。

 

針とパターンと刺し子用の糸を揃えて、チクチクやっては、持ってるふきんをより頑丈にしていた、という程度ですが、刺繍が好きな方でしたら、編み物よりこっちの方がより手に馴染むのではないでしょうか。

 

秋冬、それから春の始め頃は、とにかく夜が長いものですから、これを機会に何か始めようかなという方は、よかったら調べてみてくださいね。

 

あと、冬季うつっぽくなる方は、VOGUEweb版に載っていたんですけれど、サプリメントとして、ビラミンDを摂取すると軽減することもあるそうです。

こちらも、個人差はあると思いますが、試してみてはいかがでしょう。

ただし、長期化するようであれば、必ず、専門医のドアを叩いてくださいね。

 

1番良いのは、こんなトンデモナイ天気にならないことなんですが、自然が相手では致し方ないですので、そんな時の過ごし方として、今日は書いてみました。

 

とにかく暖かく、そして安全第一に、災害ラジオ、非常食の備蓄、ハザードマップの確認、暖房器具の点検も忘れずに(防災サイトを参考にしましょう)、

必ず天候が落ち着いてから

必要なものにちょっとした小さな楽しみを加えて、買い物に行くようにしてくださいね。

 

ささやかなお楽しみがあると、外が荒れ模様でも、だいぶ違いますので。

 

備える日を設けるというのも、時間が充実して、やっているうちに気持ちが晴れてきますよね。

私もそうやって自分で時間を組み立てていくのが好きです。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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20230130 12:36 西暦が間違っていたのでなおしました。

2022/12/04

和風リメイクカレー

 


 

今日は日曜日なので、穏やかな内容を書いています。

 

12月に入りました。

今年は暖冬かな? と思っていたら、ここ数日で、私の住んでいる街も最低気温がグッと下がり始め、週間予報を見ると平年並みの気温だそうです。

 

「きっぱりと冬が」始まりましたね。(feat.高村光太郎)

 

12月ということで、そろそろお正月の食材購入計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。

 

私は普段、ドカンとおせちを作らない時も、黒豆と栗金時と煮物と雑煮は作ってるんですが、今年は美味しそうなおせち料理を見つけたので、購入する予定です。

なので、お雑煮と煮物だけ作ろうかな、と思っています。

 

その煮物。

私は、ごぼう、蓮根、里芋等、根野菜をメインにあとは鶏肉を入れて、和風だしで醤油みりん酒で味付けしたものを炊くんですけれど。

翌日にはもう飽きてしまって、カレーにしています。

スパイスカレーではなく、カレールゥを入れた、もったりカレーなんですけど。

この煮物リメイクカレーは、和風だしの煮物の煮汁に、水と出汁を追加して、ルゥを投入して、醤油で味を整えて、あとは片栗粉を水で溶いたの(少量)を追加して、とろみを加えて作っています。

それでも味が単調だな、と思ったら、少しスパイスを入れたりして、その時の食べたいカレーの味にしています。

 

いわゆる和風リメイクカレーで、珍しくもなんともないんですが。

 

2022年のお正月の時に、やっぱり煮物をカレーにして食べている時に、何かの味に似ているな、と思って、考えてみたら、これ、お蕎麦屋さんのカレーの味に似ているんですね。

 

お蕎麦屋さんなので、出汁はひいてあるし、味付けも醤油ベースだし、入ってる食材も和食のものが使われているので、なんだ、私がお正月にリメイクしていたカレーのモデルって、お蕎麦屋さんのカレーだったんだ、とちょっと面白かったです。

 

グルメでは全くないので、食べた味を家で再現しようとはあまり思わないタイプなんですけれど、知らないうちに、お蕎麦屋さんで注文したカレーや、和定食のカレーうどんを知らず知らずに再現していたところに、私のジャンク好き味覚の主張の強さを感じます。

 

人に聞いてないので、わからないんですが。

みなさんはお正月の二日目に、カレーって食べてますか?

 

私は、大体、おせちは一日にあらかた食べてしまって、二日目は残ったオードブルと煮物カレーになってるので、それが普通なんですけれど。

お正月にカレーってあんまり食べないんですかね?

食べてもレトルトや本格的なスパイスカレーを召し上がってますか?

 

書いててだんだん不安になってきました(笑)

 

ひょっとして、え? お正月にわざわざカレー作って食べるんですか? と驚かれてる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

うちの場合は、正月二日はもうカレーです。

そして三日ともなると、和食尽くしに飽きてしまって、通常のご飯にするか、ケンタッキーフライドチキンを食べたりしているのが、いつもの私のお正月日程です。

 

今年はおせちを作らないので、煮物もちょっぴりの予定ですが、おそらく同じように二日目はカレーになってると思います。

 

もしですね、正月早々カレー?と思われている方は、ものは試しに、和風リメイクカレーこと煮物カレー、良かったら食べてみてください。

 

煮物がカレーになっただけの味がします(笑)。

 

意外なところで、私のズボラっぷりが明らかになってしまって恥ずかしいので、今日はこれで終わりにしたいと思います。

 

年越し蕎麦は、ちゃんと乾麺から作っています。←失笑

 

これ以上、傷口が広がらないうちに、終わります(笑)。

 

それでは、カレーな気分で、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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2022/08/14

ピザトーストとタバスコ

  

 

先日、突然、「ピザトーストが食べたい!」という気持ちが降ってきました。

 

それも「喫茶店で出てくるあのピザトースト」が、食べたくてたまらなくなったんです。

 

なぜかはわからないですが、食べたくなってしまったものは、もう仕方がないので、作る方向で色々準備を始めました。

 

作り方は頭に入ってたので、食パン、ピザソース(またはケチャップにオレガノを混ぜたもの)、ハム(サラミでも可)、玉ねぎ、ピーマン、セブンイレブンのとろけるスライスチーズを冷蔵庫の中に確認したところで、あれ、そういえば、ウチではタバスコを一度も買ったことがない、ということに気づいたんです。

 

デリバリーのピザを頼むときも、我が家では地産地消のピザ店に(お値段も手頃)していて、そちらのピザにはタバスコが付いておらず、代わりに赤唐辛子のみじん切りが付いてくるんです。

 

それでよくよく考えてみると、私は結構長い間、タバスコを食べてなかったんですね。

 

なので、ネットスーパーで注文して、いつものあの姿のタバスコが届いた時には、懐かしささえ感じました。

 

喫茶店のピザトーストはお陰でうまくできて、しばらく我が家で流行っていたんですけど、タバスコがとにかく美味しくて、ピザトーストにガンガンかけて食べていますし、ただのチーズトーストを焼いた時にも振りかけているし、ナポリタンにも振りかけてやろうと今計画中です。

 

で、このおなじみの調味料、タバスコについて、知らないことが多いな、と思い、ウィキペディアで検索したところ、なんだ、あのお馴染みの赤い瓶はマキルヘニー社の瓶だったんだ、と知ったわけです。

たった1社だけの商品だったことにも驚いたし、その味が創業以来ずっと変わっていないこともびっくりでした。(味のバリエーションはあるそうです。詳しくはウィキをご覧ください)

 

私の初タバスコは、高校1年の時に、ピザトーストに振りかけたのが最初で、その後、ピザにかけたり、タコスにかけたりして、あの酸っぱくて辛い赤い味を楽しんでいたのが懐かしく思い出されます。

ナポリタンに振りかけるようになったのは、大人になってからで、たまに入った店でタバスコを見かけるたびに、どこに行っても、チェックのテーブルクロスの端に置かれた調味料入れの中に、いつも同じものがあるな・・・、とうっすら疑問に思っていたものです。

 

めでたくそのタバスコをやっと家に招き入れたので、どうしてこんな美味しい調味料を1度も家に常備していなかったんだろう・・・、と私の生活の穴が不思議でたまりませんでした。

なんとなくスーパーで取り扱いがないのかも、と思い込んでいた節があったせいだとは思うんですけれど。

よかったです。タバスコが手に入って。

近いうちにタコスを作って、また振りかけて食べようと思います。

 

以下は喫茶店のピザトーストの作り方。

材料

食パン1

ピザソース(ケチャップにオレガノを混ぜたもの) 大さじ2

セブンイレブンのとろけるスライスチーズ(大まかにちぎっておく)

ハム 1枚

玉ねぎ 1/4

ピーマン 1/2

 

ハムは四角くみじん切りにしておく

玉ねぎ、ピーマンは薄切りにしておく

玉ねぎの辛さが苦手な人は、レンチンで1分半〜かけておく

1・食パンにピザソースを塗る。

2・玉ねぎ、ハム、ピーマン、チーズの順に乗せて、トースター(1300W)で5分焼いて出来上がり。

3・タバスコを振りかけて食べる。

 

色々な喫茶店のピザトーストがあるとは思うんですが、私の頭の中にある、喫茶店のピザトーストはこれです。

よかったら作ってみてくださいね。

 

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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20220814 pm08:35 玉ねぎのレンチン時間を1分半〜に変更しました。

 

 

2022/05/29

ウメハチ

 


 

・・・JINさんの食べてる夜食は、何ていう料理なんでしょうか?

韓国料理の世界は広大ですね。

 

 

ウメハチというのは、梅の蜂蜜シロップのことです。

私たちの周囲で勝手にそう呼んでるだけです。

 

梅シロップといえば、砂糖と蜂蜜を混ぜて漬け込むらしいですけれど、我が家では、作るときは青梅と蜂蜜のみで作ります。

 

もともと本に作り方が載ってたんですが、要は、青梅のヘタを取って水洗いし、水気を拭いた青梅と蜂蜜とを一対一の割合で消毒した瓶に入れて、冷蔵庫で保管して作ります。

日に一度、瓶を上下逆さにして梅と蜂蜜と滲み出てきた梅のエキスを混ぜます。

それを1ヶ月から2ヶ月繰り返すと、ものすっごく美味しい梅の蜂蜜漬け、ウメハチができます。

 

炭酸水で割って飲むと美味しいので、作った年は、真夏にそうやって人にふるまって、一気に飲んでしまいます。

だからとても贅沢なものですが、時間がある年は(今年は不可能)必ず作るようにしています。

ああ、でももうこの生活に入ってからは作ってないですね。

来年はなんとかしてぜひ作りたいです。

 

梅仕事って一体なんなんでしょうね。

どうしてか、梅雨前になると、やらなければ! という謎の義務感に襲われるんですけれど。

記憶をたどっても、子供の頃周囲にそんな人は1人もいなかったのに、大人になってからは、この時期に特集される料理雑誌を見ては、梅干しにチャレンジして失敗を繰り返し、梅酒や果実酒を経て、最終的にはウメハチに辿り着きました。

 

梅酒も作りますけれど(去年は結局作れませんでした)、杏(あんず)のシロップ漬けが我が家の初夏に作る保存食の王座を奪ってからは、ウメハチか杏のシロップ漬け(こちらは砂糖で)の2択となっています。

(レシピが気になる方は検索してみてくださいね)

 

なので、梅干しを作れる方のことは、無条件で尊敬しています。

 

どうしてもうまくできないんですよねぇ。

多分、レシピの重大なポイントを見落としているんだと思います。

これだけ失敗ばかりというのは。

でもうちのメインお漬物は白菜かキムチなので、結局そういうことなのでしょうね・・・。

 

そうそう、ぬか漬けもやりました。

こちらはすんなりとできて、何年間かやってたんですが、確か、引っ越しか何かで大事な糠床をダメにしてしまい、心が折れてしまってからはやってません。(私、色々やってるな・・・)

 

先程の謎の義務感に話を戻しますが。

 

この義務感って、本能に組み込まれているような気が、どうもしてなりません。

 

何か、梅雨前って、梅仕事だけでなくとも、衣替えをしたり、夏用のタオルケットを出したり、日除けを設置したり、日傘を準備したり、クリーニングに夏のお出かけ服を出したりしながら、慌ただしく次の季節を待ってないと、ちょっと不安になるんですね。

 

誰に言われたわけでもないのに、夏休みの宿題をやってないような、そういうバツの悪い、間がもたない気分になります。

 

この慌ただしさの中、ふと思い出したように、梅仕事や夏支度という、季節の豊かさを現代の指でなぞることで、真夏への心の準備ができるのかもしれません。

 

梅仕事、今年はやってみようかな、という方は、今の時期は大きなスーパーに行くと、小ぶりの瓶や青梅、焼酎、ホワイトリカー、お砂糖と、特設売り場が作られていますので、始めやすいですよ。

 

私としては、ウメハチを強くおすすめします。

冷蔵庫を開け閉めするのは毎日しますので、そのうち瓶を一日一回、上下に揺らすだけで、真夏にはすごく美味しい飲み物が飲めますので、良かったら試してみてくださいね。

蜂蜜オンリーと青梅の組み合わせが1番、美味しくできると私は思います。

 

暑くなってきましたね。

熱中症にはくれぐれも気をつけて、冷房の効いてる部屋と外とで、うまく重ね着をして、この時期は対処してくださいね。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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