先日、突然、「ピザトーストが食べたい!」という気持ちが降ってきました。
それも「喫茶店で出てくるあのピザトースト」が、食べたくてたまらなくなったんです。
なぜかはわからないですが、食べたくなってしまったものは、もう仕方がないので、作る方向で色々準備を始めました。
作り方は頭に入ってたので、食パン、ピザソース(またはケチャップにオレガノを混ぜたもの)、ハム(サラミでも可)、玉ねぎ、ピーマン、セブンイレブンのとろけるスライスチーズを冷蔵庫の中に確認したところで、あれ、そういえば、ウチではタバスコを一度も買ったことがない、ということに気づいたんです。
デリバリーのピザを頼むときも、我が家では地産地消のピザ店に(お値段も手頃)していて、そちらのピザにはタバスコが付いておらず、代わりに赤唐辛子のみじん切りが付いてくるんです。
それでよくよく考えてみると、私は結構長い間、タバスコを食べてなかったんですね。
なので、ネットスーパーで注文して、いつものあの姿のタバスコが届いた時には、懐かしささえ感じました。
喫茶店のピザトーストはお陰でうまくできて、しばらく我が家で流行っていたんですけど、タバスコがとにかく美味しくて、ピザトーストにガンガンかけて食べていますし、ただのチーズトーストを焼いた時にも振りかけているし、ナポリタンにも振りかけてやろうと今計画中です。
で、このおなじみの調味料、タバスコについて、知らないことが多いな、と思い、ウィキペディアで検索したところ、なんだ、あのお馴染みの赤い瓶はマキルヘニー社の瓶だったんだ、と知ったわけです。
たった1社だけの商品だったことにも驚いたし、その味が創業以来ずっと変わっていないこともびっくりでした。(味のバリエーションはあるそうです。詳しくはウィキをご覧ください)
私の初タバスコは、高校1年の時に、ピザトーストに振りかけたのが最初で、その後、ピザにかけたり、タコスにかけたりして、あの酸っぱくて辛い赤い味を楽しんでいたのが懐かしく思い出されます。
ナポリタンに振りかけるようになったのは、大人になってからで、たまに入った店でタバスコを見かけるたびに、どこに行っても、チェックのテーブルクロスの端に置かれた調味料入れの中に、いつも同じものがあるな・・・、とうっすら疑問に思っていたものです。
めでたくそのタバスコをやっと家に招き入れたので、どうしてこんな美味しい調味料を1度も家に常備していなかったんだろう・・・、と私の生活の穴が不思議でたまりませんでした。
なんとなくスーパーで取り扱いがないのかも、と思い込んでいた節があったせいだとは思うんですけれど。
よかったです。タバスコが手に入って。
近いうちにタコスを作って、また振りかけて食べようと思います。
以下は喫茶店のピザトーストの作り方。
材料
食パン1枚
ピザソース(ケチャップにオレガノを混ぜたもの) 大さじ2
セブンイレブンのとろけるスライスチーズ(大まかにちぎっておく)
ハム 1枚
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
ハムは四角くみじん切りにしておく
玉ねぎ、ピーマンは薄切りにしておく
玉ねぎの辛さが苦手な人は、レンチンで1分半〜かけておく
1・食パンにピザソースを塗る。
2・玉ねぎ、ハム、ピーマン、チーズの順に乗せて、トースター(1300W)で5分焼いて出来上がり。
3・タバスコを振りかけて食べる。
色々な喫茶店のピザトーストがあるとは思うんですが、私の頭の中にある、喫茶店のピザトーストはこれです。
よかったら作ってみてくださいね。
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。
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20220814 pm08:35 玉ねぎのレンチン時間を1分半〜に変更しました。