休刊 キム・ソクジン



ブログ更新通知機能付きRSSリーダー - ブログチェッカー
https://play.google.com/store/apps/details?
id=com.skelabo.blogchecker&pcampaignid=web_share

休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2024/08/11

「 はせがわ」に相談だ!

 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
お盆といえば、現代日本では、8月の13日から15日までを差しますが、地域によってはもっと早くから新盆などの期間があるようですね。
 
今年2024年は週末が8月10日で、本日11日が山の日という祭日、翌日12日はその振替休日ですので、15日まで6連休の方もおられると思います。
 
「盆と正月がいっぺんに来たようだ」と嬉しいことを表現する言葉がありますが。
私は実はちゃんとお盆をやったことがないんです。
 
いつもお盆ってなんとなく線香を立てて手を合わせて故人の好きだったものをひっそり供えて終わっておりました。
迎え火送り火はなんとなく焚くときもあれば、焚かないときもあります。
 
でも今年はきちんとお盆というものをしよう!と決めたので、色々と教わって、実はお盆について私はまったく知識を持っていなかったことがわかりました。
 
それで、お盆や、たとえば仏具についてとか、神棚についてとか、神棚をお祀りするならどの方角がいいのか。仏壇を購入するときはどうすればいいのか。
普段、どこかしら耳にしていたような記憶がぼんやりあること。
 
仏壇を置く方角を間違えると、心理的に良くないことが起こりそう・・・、という、何かに対する畏れのようなものが、けっこう普段の日常にはあるな、と思ったんですね。
 
それで、そういうことは「お仏壇のはせがわ」でおなじみの「はせがわ」に訊くといいですよ、と教えていただきました。
 
そういうものかな、と思いつつ、「はせがわ」のオフィシャルサイトに行ったり、日々の中の信仰と呼ぶ色々なことの具体的な疑問を検索すると、必ず「はせがわ」のオフィシャルの「記事」というメニューにヒットすることに気がついたんです。
 
お仏壇のはせがわ オフィシャルサイト
https://www.hasegawa.jp/
 
トップページ右上の三本線をクリックすると、記事というコーナーが出てきて、その中から知りたいことを選べます。
 
これが本当にすごいんですね。
 
こちらで知ったんですけど。
 
仏壇の向きって、どっちに向けてもいいんですって!
 
お仏壇のはせがわ オフィシャルサイト
記事より
 
仏壇配置に決まりはある?向きと置き場所・扉の開閉マナーまで解説
公開日:2024年04月08日
 
https://www.hasegawa.jp/blogs/butsudan/butsudan-place
 
なぜ日曜版にこれを書いたかというとですね。
 
私は、この手のことにまつわる、脅すものが本当に大嫌いなんです。
心の底から嫌いなんですね。
 
たぶん、そういうこと言って来る人って善意で言ってるんですね。厚意で自分の知ってることを教えてあげる気持ちからなんです。
 
でも、「そっち方向はダメだよ。」とか「それは、よくない・・・」って語尾を濁して、こっちの目をじっと深刻な顔で見て相手を不安にさせる。
 
個人個人の宗教観というより、日常生活で、目に見えないとされていることで、良くない影響を受けたくないな・・・、と思う気持ちって、別に迷信深いわけでも臆病なわけでもないと私は思うんです。
 
嫌でしょう?
ある日、家や部屋に来た知人や友人やなんらかの人が、この方角は良くないんですよって言い出したら。
 
え? 安心して暮らしてる家の中のハズだったのに。
だからこの間、大切な人が病気になってしまったんだろうか。
この間、嫌だな、と思うことがあって実は気になっているけれど、このせいだったのかな?
自分が間違えてしまったせいなのかな。
 
と、知らなかった自分を責めるように仕向けてくること。
 
そういったことが、特にお盆やお正月、お墓参り、結婚式、お葬式、という、日常で多くの方々が無視できない、セレモニーや祭祀にまつわることに、すごく多いと思うんです。
 
この手のことって、教えてくれる人が必要なんですよね。
 
でも人や環境によっては、知らなかったことを知らないまま来てしまうことは普通にあることだし、それは本人のせいでも誰のせいでもないんですよ。
 
そういう環境に居なかった人を、とても上手に責めていくアドバイスという名の一種の脅しは、人を不安にさせ、自分からけっこうな額のお金を使わせたり、暮らしの中に絶えず緊張を強いるように仕向けます。
 
私はこういうことが本当に嫌いだし、断るわけにもいかないと思わせ、巧妙な入りこみかたをして来る、とても厄介な厚意だと感じています。
 
今回、「はせがわ」の記事に明確に、
 
結論として、お仏壇の置く向きに絶対的な決まりはありません。

 

ご家族でお参りのしやすい場所を選んでいただくとよろしいでしょう。
 
 
お仏壇のはせがわ オフィシャルサイトより
仏壇配置に決まりはある?向きと置き場所・扉の開閉マナーまで解説
公開日:2024年04月08日
 
https://www.hasegawa.jp/blogs/butsudan/butsudan-place
 
より冒頭部分引用。

 
とあって。
長い間、心から嫌だなと思い続けているのに、どう言ったらいいのか、口に出せなかったことが報われた気がしました。
 
信仰を持ったり、その世界で生きるため修行をすることは、非常に尊いことだと思います。
 
そして、そこで生きている多くのプロの方々が、世の中に蔓延っている(はびこっている)、
「相手を自分の思う通りにさせたい。暮らしの中で不要な緊張・不安を強いたり、畏れを利用した無意味な手間の数々を、自分で自分に課すように仕向け、苦労をさせたい」
という、
何も明確なことを言わずに、その人が自分から従っていくように仕向けるハラスメントから、
解放しよう、楽になってもらおう、という考えを持っていることを、拙ブログでも折に触れ、伝えていきたいと思っています。
 
これは私個人の考えですが。
 
しつらえやお道具が間に合わなくて、あなたのご先祖様や先に旅立ってしまった方々は、そんなことで怒る人達なんですか?
 
お家の経済事情を理解しようともせず、あれが食べたかったのに・・・、なんて恨めしい気持ちを抱く人なんですか?
 
個人に宛てたお供えって、あなたのご先祖様達や、あなたのことを心配して雲の上から見守って下さる方が、あなたの何かしてあげたい気持ちを先回りして、好物をなんとなく知らせてくれてるんじゃないんですか?
 
何が食べたい?って訊いたときに、たっかいモノを遠慮せずに言う人でしたか?
 
それは、あなたに食べてほしいから、わざわざ高いものや御馳走を言ってるんじゃないんですか?
 
今年も半年、よくがんばったねって言いたいから、せめてものねぎらいに、
あなたに、ご家族に、食べてほしいから、
いつも自分のことは後回しで、
ご自分の為にそういうことをなさらないから、
そんな切ないあなたの良いところをよく知ってるから、
そうやって相手のためだったら君はやるよね?
だったら、自分はこれが食べたいかな?って、伝えてくれてるんじゃないんですか?
 
「あなたに食べてほしいんです。」
 
「君に食べてほしいんだ。」
 
「お前に食べてほしいんだよ。」

 
それが、その方達が、本当にみなさんに伝えたいメッセージです。
 
知らなくても大丈夫。
なんか今日はこれが食べたいな、と思うモノが、きっとそれです。
 
それでは、お盆を控えた日曜日ですね。
お住まいの地域は、いつもより静かになっているところですか?
それとも少し賑やかになってるところですか?
 
ゆっくりと、心穏やかに、少しずつ秋の気配が濃くなる葉月、そんな日曜日をお過ごしください。
 
 
 20240812 00:50 文章を直しました。