【速報】南海トラフ想定震源域内で「一部割れ」と判断 巨大地震への注意呼びかけ 気象庁
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気象庁は、午後4時43分頃に宮崎県の日向灘で起きた地震によって南海トラフ想定震源域のどれくらいの領域が破壊されたかなどを分析した結果、今回の地震が想定震源域の一部が破壊された一部割れケースにあたり、この地震によって南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時より相対的に高まっていると判断し、「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表しました。
(中略)
一部割れケースでは大規模な地震が続発する頻度は数百回に1回程度とみられますが、2011年の東日本大震災では、本震の2日前に、マグニチュード7.3の地震が同じ領域で起きていて、この事例にあたるという事です。
各地域の避難に関する情報は自治体がハザードマップなどを参考に総合的に判断しますので自治体からの避難情報に注意して安全を確保してください。
ヤフーニュースより