夜道を照らして下さっているみなさん、ありがとうございました。
もう23時を回っています。
防犯もありますし、どうかもう通常通りカーテンを閉めてお休み下さい。
いま、少し近所を歩いていましたが、歩行者の姿はそうありませんでした。
大丈夫なようです。
何かあるたび、どうも私の住んでいる街は、大きくカーテンを開けて部屋の灯りを夜空にむかって放ち、夜道を照らされている方々がたくさんおられます。
今回も、たくさんの声のない方々が、心強く、励まされたと思います。
また何か起こったときは、防犯の無理のない範囲で、どうか夜道を照らしていただけると、私も、助かります。
そのときはよろしくお願いいたします。
また、コンビニエンスストアのみなさん、お疲れ様でした。
今日は、気持ちが不安になっている方が、たくさん来店されたと思います。
突如、駆り出された方も多いのではないでしょうか。
私なんかが言って申し訳ありませんが、本当にありがとうございました。
GoogleChromeをお使いになられていると信じて、日本語で続けますが。
今日は、私の住むエリアでも、ご家族でお母様やお父様、またはご飯を手伝っている立派なご家族を労うために、ご家族一同でお店に行かれている方々が多かったようですね。
日本の政府官公庁、県庁、市役所では、いくつかの言語に対応した災害時、有事の際のアナウンスを行っています。
私の住む街ではライフラインは動いていますので、今のうちにご存じない方々はインターネットで確認しておいて下さい。
またGoogleマップを頼りにしている方々はそうとして。
ゼンリンの地図を紙で持っておきたい方々も多いと思います。
ゼンリンではオフィシャルサイトで、一枚400円で紙のプリントアウトサービスを行っています。
これはコンビニエンスストアにある、マルチコピー機(あのデカいコピー機です)でプリントアウトするもので、支払いも各コンビニエンスストアのマルチコピー機の支払い機能で支払います。
硬貨が使えますので、心配いりません。
千円札しかない場合は、レジカウンターの店員さんに言ってみて下さい。
私が今日、伺ったセブンイレブンでは、マルチコピー機使用に限り、両替を受け付けてくれました。
なので、紙の地図を持っておきたい方は、ゼンリンがこういうサービスをやっていますので、ぜひご利用下さい。
ゼンリン住宅地図プリントサービス
左のメニューの下にあるインターネット予約というボタンを押して、新しくページが開きますので、ガイドに従ってひとつひとつやっていってください。
流れを説明すると、このサービスはネットでゼンリンのお住まいの近隣の地図を400円で買うサービスです。
紙の大きさはA4です。折って使えますし、ローソン・ファミリーマート・セブンイレブンのマルチコピー機で、予約した後送られてくるメールの番号、またはQRコードをマルチコピー機に入力したり、かざして読み取らせて、一枚地図をプリントアウトできます。
何枚か欲しい場合は、同じ機械で普通にコピーすればいいですからね。
避難所の開設は、その時になってみないと反映されませんが、どこにどんな道があり、自分がいまどこにいるのか、はっきり確実に把握できるのは、私は紙の地図だと思います。
ゼンリンは日本国内で一番詳しく、信頼できる地図メーカーとして、長い間、営業、宅配業務等で使用されている地図です。
この機会にぜひご利用を考えてみて下さい。
少し状況を私なりにざっくり整理しますと。
急に南海トラフについて現実的な対応がなされて、すこしみなさんは不安になっていると思います。
ですが、今年の1月1日に震度7強の地震が起こり、約半年と2ヶ月後に、今度は宮崎で震度6弱の地震が起こっています。
この二回の地震が起こったスパンで、おそらく南海トラフ地震に対する「ひとつ目の対応」が具体的になったんだと私は考えています。
なので、いたずらに不安にならず、各都道府県が南海トラフが起こると言われている広域に対し、情報を既に発信しています。
どうか、あわてず、
まずは避難経路、避難の時に持ち出す物を整理し、
お使いのスマートフォンや携帯電話の電源確保はどうするのか、
もし電気が止まったら、
自分達はどのようにお互い連絡をとるのか、災害伝言ダイヤルの番号は紙に書いてお財布や避難バッグにいれてあるのか。
アドレスに入れてあるお互いの電話番号は控えて、同じ災害伝言ダイヤルの紙に書いてあるのか。
そして連絡が取れない状況下で、どこの避難所で落ち合うのか。
そのときの目印はどうするのか。
常備薬はあるのか。
いざというときの診断書や調剤についての用紙は、コピーしてあるのか。
そういったことを、ひとつひとつ、落ち着いて備えましょう。
私達は、経験があります。
南海トラフが起こっても、日本は終わりません。
日本は無くなりません。
私達の暮らしは何度でも立ち上がります。
何度揺れようが、瓦礫になろうが、生きている限り、何度でも何百回でも、暮らしを元通りにします。
どうか、そのことを知っていて下さい。
しばらくは、今回地震が発生した地方では、震度6前後の余震が起こると、2024年8月8日夕方時点での情報で呼びかけられていました。
しばらくは、疲れないようにしながら、いつもより備える気持ちで過ごしましょう。
それでは、今日はみなさん、本当にありがとうございました。
心強かったです。
20240808 23:56
少しだけ揺れた地域に住むエナメルより。
それでは、始めます。
ゆったりとした気持ちで、今夜おつき合い下さい。