休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2022/02/16

난 너를 사랑해 (I love you) ー J i n ( 再掲)

 


 

このブログってGoogle社のサービス、ブロッガーをお貸りしてるんですが、過去に書いた記事が読まれるとわかる仕様になってるんですね。

 

それで最近、ブログランキングでの紹介文を少し変えたので、新しいお客様が来てくださってるみたいで、過去に書いたものをたくさん読んでいただいていて、ものすごく嬉しいです。

 

ありがとうございます。

 

新しく出した文章を読んでいただけるのはもちろん嬉しいんですが、書いてる側としては、みなさんに、そっと楽しんでいただける場所になりたいな、というのが1番強くあります。

 

そして次に私が目標にしているのが、時間をつぶす場所と言ったら語弊があるかもしれませんけど、
みなさんの自由な時間の中で、都合がいい時に来ていただいて、新規の文章もですが、過去に書いた文章もいろいろ好きなように読んで、リラックスしたり、意見を持ったり、好きな音楽が同じだな、と思ったり、なにか趣味的なことを探したり、そういうことをしていただける場所になれたらいいな、と思ってやっています。

 

繰り返しの案内になりますが、右メニューの中間らへんにあるラベルの中から、お好きなキーワードをクリックすると、それに言及している文章が出る仕組みになっています。

 

また右メニューにある、このブログを検索、という機能を使って、気になる語句やアーティスト名を入れると、関連した文章が出るようになってますので、どうぞお使いください。

 

右メニューの下の方にある、人気の投稿を見ると、1番読まれている文章から上位5つが表示されています。

それで、about this1位なのはわかるんですが、(プロフィールですからね、私も初めて行ったところではプロフィールを読みます)、正直、2位以下がなぜ読まれているのかわからないんです。←(笑)

 

で、割と5位まではその中で順位が動いたりしているんですけれど、その他の文章でもじわじわ読まれているものがあったりして、密かに喜んでいます。

 

なので、今日はその中から、1BTSJINさんの歌唱について熱く語っているものを再掲します。

初出時は全部JINさんと書いているんですけれど(JINという表記はオフィシャルの名義にならっています)、アーティスト名義のときは「Jin」だそうですので、その部分だけ少し表記をなおしています。

 

良かったら読んでみてください。

 

私は聴き込むタイプなので、StayAliveとメアリー・J.ブライジは、いまずっと部屋の中で流しっぱなしにして、1日中聴いています。

感想がまとまったら、そのうち出しますので、そのときはよろしくどうぞ。

 

それでは、以下の文章は再掲になります。

SoundCloudを参照していますので、再生ボタンをクリックすると音楽が聴ける仕様になっています。ぜひご利用ください。



난 너를 사랑해 (I love you) ー J i n (再掲) 

 

 

 

 

 

 

この曲は、Mate(メイト)というバンドのカバーで、JINさんが2015年の12月3日にサウンドクラウドで公開したものです。

原曲では、「僕は君を愛している」と、ただ、繰り返し唄うサビの、

どちらかというと淡々と日々の営みの中で存在している愛を、

そっと日常を包み込む風に、優しく、そしてどこか徹底的に哀しく唄われているんですが。

Jinさんはこの曲を、叫ぶように、引き裂くように、切々と唄うバラードとして再構築しています。

 

原曲とは全く違う歌唱の、このカバー。

 

愛というものが、

決して相手と完全には、ひとつにはなれない作用を持ってしまう、

生物としての限界、精神としてのやりきれなさを、

その上でもなお、「僕は君を愛している」と、切々と繰り返すしかない、

抱き続けている愛情への、懐かしさ、おそろしさ、いたたまれなさ、孤独を内包している絶対的な感情の、むせび泣くような震えを、Jinさんは自身の声で表現していて、

絶望と救済が背中合わせになっている愛というものへの、非常に俯瞰した視点での解釈が光ります。

 

今から5年前に、1人の若者が、すでにこの解釈をし、この歌唱が可能だったという事実に、私は非常に驚いています。

どういう準備の仕方をしたのか、なぜ、この年のJINさんの誕生日の前日に公開しようと決めたのか、今の私には調べようもないことですが、この歌唱がサウンドクラウドに残っていて、本当によかったと思いました。

まだの方は、ぜひ聴いてみてくださいね。




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