何度も書きますが、メンバーインスタグラム、ものすっごい楽しいです。
いまや私の中で素敵なメディア、ナンバーワンとなったインスタグラム。←(笑)
BTSって7人のメンバー構成なので、なにかしら全員更新があるのが、すごくありがたいです。
中には、ああ、あんまりこういうのはやらないんだな、という人もいたり、JINさんのように頻繁ではないけれど、フォトジェニックな日には更新したり、J-HOPEさんのようにインスタというメディアと親和性がすごく高い人もいたり、そしてR Mさんのように、R Mさんご自身がアーカイヴとしている、まさにかなり引きの俯瞰でとらえた、R Mさんという感覚のアーカイヴ的な使い方をしたりしていて、すごく刺激を受けています。
前にもちょっと書いたんですけど、私は秋から冬・春に向かっていく海がとても好きです。
その冬の海をJINさんとR Mさんが奇しくもスナップとして挙げているのがなかなか興味深かかったです。
ご本人の内的世界の海ではなく、行動範囲の海ということになるんですが。
JINさんは岩場で愉快なポーズをとっていて、ドライブがてらちょっと寄りました的な写真なのに対し、R Mさんは砂浜の海岸でのひとときの写真なんですよね。
瞬間と時間を、それぞれが写真に残していて、それがとても”らしくて”面白いです。
どちらにも、深く冷たい碧い海が背景に写っていて、お二人は冬の海のことをどう思っているのか、冬の海好きとしては大変気になるところではあるんですが。
冬の海って、イメージだと感傷的でロマンティックな感じがかなりするんですけど、実際そこに行ってみると、海風と砂にまかれて、せいせいする気持ち良さ、ただそれだけの、ひとりになる時間がやってくるんですよね。
なので冬の海辺を歩いたり、ドライブしたりするたびに、自分がたったひとりの個の存在である、という確かさを、何度も確認しているような気持ちに襲われます。
誰と行っても、言葉を交わしていても、そうでなくても、たったひとりとして、海に対峙する感覚が全身に満ちるんです。
生物としての本能がそうさせる、根源的な孤独感が潮風にさらされて、露わになってるのではないかな、と私は考えています。
それは決して嫌なものではなく、むしろすがすがしさを伴った、痛みによく似た、洗いざらしの気持ちです。
なので、滞在時間が長ければ長いほど、だんだん何も考えなくなって、ただ息遣いと冷たい砂の感触と潮風と波の音と水面を反射する光に、物質に近い静かさで同化していく、冬の海辺での時間が、私はとても好きです。
ところで、R Mさんの写真を撮っている方は、一体どなたなんでしょう?
どういう経緯でR Mさんをそんなに素敵に撮る才能を発揮しているのか、知りたい気持ちはあるにはあるんですが、同時にそっとしておきたい気持ちもあります。
それを知ってか知らずか、撮影者の方の情報が何も公表されていないところが、またすごくいいんですよね。
JINさんを撮っている方と同じ方なのか、また違うのか。
JINさんの写真はよりスナップ的な要素の写真が多いので、あの撮り方も私はとても好きだったりします。
でも、これは私だけかもしれませんが、ワールドワイドハンサムスイッチが入ってるJINさんには、ぜひ自撮り棒で、しょっちゅうセルフポートレイトを撮っている人であってほしいです(笑)
この頃オフィシャルで公開されるJINさんの写真が、だんだん表情が穏やかな、自然な顔をしているのが増えていっているようなので、なんだかいいな、いい感じだな、と思っています。
いやぁ、もう、インスタグラム、ずっとやっていて欲しいです。
話は尽きません!最高です!
毎日楽しいです!←(笑)
以上、今日は、インスタグラムに出されている、R Mさんの海、JINさんの海についてと、インスタグラム楽しいでした。
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