日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
今日は、緊急時の話をしますので、苦手な方は、コンディションを整えて読んで下さいね。
暴力的な内容ではありませんが、読む方によっては、フラッシュバック、パニックのおそれがあります。
どうか、あわてず、気分が良いときに、ゆったりした気持ちで、読んだ後にアイスクリームや好きなお茶を用意して、読んでみて下さい。
クソバカ暑いですね。
暑いときは、私は、まず甘酒を飲みます。
今年は、ちょっと熱中症と疲れが出てしまって、6月後半からずっと不調だったようなんですね。
こういう自覚がないのが一番よくないし、危ないんですけれど。
6月にいつも無言でやっていた、タイトルの前に虹のマークをつける運動もやれてなくて、本当に今年の6月から7月冒頭は散々でした。
あまりに調子を崩していて、リアルで心配されているのにも気づかない状態に入っていたんです。びっくり。
で、部屋の中も、もう、うっ散らかっていて、どうしたもんかな、と思っているのに、判断力が低下しているから、先に部屋の片付けをしようとしてしまうんですね。
いやいや、あなた、ろくに食べてないんだから、部屋片付ける前に、食事の準備が先でしょう?
と、今ならわかるんですけど。
食事はUber Eatsばかりにしてしまって、そのラクを取ろうという判断は、瞬間的には正しいんですよ。
でも、数ヶ月間、目の下のひどいクマが取れないから、おっかしいな。どうしちゃったんだろう?って、ずっと首を傾げていて、美容をがんばったりしていて、もう判断力がおかしくなっているんですね。
不調すぎて。
食事をどうにかしないといけなかったんです。
それで、もうホントに肉を食えって言われて初めて、あれ?と思い始めて、それでやっと食事をちゃんとしようと決められたんです。
それから、とんでもないことになっている流しを少しだけ片付けて、
(ここが大事です。全部やると挫けますし、体力低下してますから、その先ができませんからね。)
とにかく味噌汁と冷菜とご飯を炊いて、おかゆをUberで取って(目先の体力回復のため)、次の食事に、いつものミネラル多め、あっさりだけどちゃんと油分、塩分、たんぱく質を取って、なんとか身体を整えたら、いきなり目の下のクマが薄くなったんですね。
どれだけ判断力が低下していたか、実感した瞬間でした。
やっとものが考えられるようになって、ものすごいことなんですけれど、私は、自分が暑さに弱いことを忘れていたんです。
片付けなければならないことに夢中になっていて、暑さが本当にダメで、自分の場合は、暑さへの弱さが身の危険を感じるほどである、という事実を忘れていたんです。
ありえないんですけど、そのせいで熱中症のひどいのになっちゃって、それでも(忘れているから)、緊急の対処をしないから、実は部屋の中で倒れかけたんですね。
脈が瞬間的に、100メートルダッシュを数本繰り返したあとみたいに早くなっていて、これ救急車を呼ぶべきだったのかもしれません。
それで、もう安静にしろって、頼むから寝てくれって叱られて、やっと我に返りました。
で、いまでもまだ身体が本調子ではありません。
見栄はったって仕方ないから、本当のことを書きますけれど。
大げさでもなんでもなく、死んでたかもしれないです。
なんだろ、ここ数年、私、けっこう健康だったので、そういう意味では、ちょっと油断していたんですね。
でも、それって、自分で普段やってるから意識しなくなっていただけで、食事と睡眠を徹底的にやっていたし、HSPですから、用心に用心を重ねて、私の普段の暮らしをやっていたんです。
なのに、なんか無理しちゃって。
そういうのはやめろって言われているのに、それに気づかなくて、へーきです、へーきですって、夢中でやっていたんです。
一番ダメなパターンですね。
とにかく不調のときは、自分の身体に合った食事を摂ること。
最優先で食事を身体にいれて、まず体力を回復させること。
倒れかかったら、すぐ救急車を呼ぶこと。
倒れかからなくても、普段と違う不調を感じたら、すぐ医者にかかること。
安静にすること。
枕元に電話、または緊急時の番号をすぐ表示できるようにして、スマートフォンを置いておく。
これにつきます。
そして、気が済むまで眠ることです。
時間を作って、食事と睡眠を第一に自分に与えることですね。
びっくりしました。
そういうことを気づかず手放してしまっていた自分に、本当に驚きました。
自分を過信してはいけないと、ものすごく反省しました。
まさか、ということを、やってしまうときってあるんですね。
気をつけます。本当に気をつけます。
二度とこういうことにならないように、暮らしを大切にすることに慣れないように注意しようと思います。
さて、ものすごい暑さですね。
冷房はまず20度から始めて下さい。
寒かったら、重ね着をして、自分の身体と相談しながら、少しずつ温度をあげていってください。
料理をするときは、扇風機でキッチンに冷房の風を送りましょう。
ベランダに出るときは、保冷材をタオルにくるんで首に巻いて、帽子をかぶって、夕方と早朝に出るようにしましょう。
保冷材がなくてもあわてない。氷を作りましょう。それをビニール袋やジップロックに入れて代用しましょう。
外出は、早朝か夜の早い時間に。
昼どうしても外出しなければならないときは、塩分があるスポーツ飲料や暑さのための飲料入りペットボトルを冷やすか、凍らせて持ち歩きましょう。
保冷材をスカーフや大判のハンカチ、手ぬぐい、タオルにくるんで、首にあてて、帽子や日傘を必ず持ちましょう。
保冷材がなくても大丈夫。
氷をつくり、氷枕、氷のう、を利用しましょう。
なかったらビニール、ジップロックを利用しましょう。 気分が悪くなったら、冷房のあるところに入りましょう。
外から帰ったり、ベランダに出た後は、必ず冷たい水を飲み、ほんの少しの塩をなめて、身体を冷やしましょう。(血圧と要相談)
食事を徹底しましょう。
身体を締め付けない服を着ましょう。
35度は人間の平熱と同じです。
本当に危険な温度です。
暑さは、絶対に我慢しちゃダメ。
暑さを簡単に考えることは止めましょう。
暑さは危険なものである。 が、これからのニューノーマルです。
徹底しましょう。
私も、もう一度、これを最優先で実行します。
みなさんも、どうかお気をつけ下さいね。
それでは、暑さにはくれぐれも注意して、食事、睡眠をしっかり摂るようにしながら、素敵な日曜日をお過ごしください。