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NATIONAL GEOGRAFIC 2025年2月号より |
寺田寅彦的な目で2025年の科学を見てみようということになり、興味の趣くままにあれこれ雑誌をAmazonで購入しています。
こちらは「NATIONAL GEOGRAFIC」ナショジオの2025年2月号です。
ネアンデルタール人とかそういうのの話で、詳しくは雑誌を見て頂ければと思います。
学校でそういった人類の進化について習ったのは遠い昔なので、色々と新しくなっていてなるほどな、と感心しました。
本当は現在の学校の教科書の、歴史、科学、化学とかそこらへんが欲しいんですけどね。
私の街にも学校の教科書を取り扱っている書店がありますので、今度また時間を作ってみてこようと思います。
各大学の教科書もあるといいな。
ナショジオは、ブンディバー♪ ブンディバー♫じゃないほうだったと記憶しています。
写真がとにかく記録と報道の枠を超えて、美しいですね。
冊子を購入するのは初めてなので(私は大昔うっかり視聴していました。)、とても驚きました。師も好ましく思っておられるようで何よりです。
写真は、ロボス・デ・アフエラ島の廃墟に投影されたペリカンの大群だそうです。
リノベーションについて希望を先日書きましたが、こういうやり方もとても素敵ですね。
夜になると、海鳥達の大群が白い壁に映写されます。
動画じゃなくきっと静止画なのでしょうね。
私もウォールフォトグラフィティ(?)の状態が好きです。
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NATIONAL GEOGRAFIC 2025年2月号 |
こちらはもう少し近寄って撮ったものです。
美観という古い観念より、もう少し芸術に寄っているように私には思えます。
廃墟って防犯とか、どうしてそのままにして置くの? 土地がもったいないし持ち主も困り果てているという話がたまに耳に入ってきます。
これは圧倒的デザインセンスと発想の光りの成功例ですが、こういう形でも、状況が噛みあえば、新たな観光資源として存在価値が保てるのではないでしょうか。
この頃カーディBとメーガンGスタリオンのパフォーマンスをYouTubeで視聴しました。
なんとあのダンスは、闘いの踊りだったんですね。
本当に驚きました。
ヒップホップが現在アートというアプローチに進んでいると、メジャーシーンのラッパー達が報じているようですね。
文化の盗用に対する1アンサーであると私は思うのですが、今度インタビューを古書店で探してみようかな。
まだまだHIPHOPという総合芸術の歴史を調べているとは言えないほどですが、本当に凄いですね。
こういう時、答えを横から私に受け渡すような余計なお世話な人は存在しないので、ゆっくりと自分のペースで色々とああだろうか?こうだろうか?と考えられます。
とても伸びやかな気持ちです。
こちらはカーディーとメーガンの一年前のVMAでのパフォーマンス動画のようです。
オフィシャルで出ているんですが、ここはGoogleのBloggerなんですが、Google社のYouTubeなのにこれは参照出来ないんですよね。
多分著作権の問題だとは思います。
私は、最初はカーディのオフィシャルチャンネルで観ました。
気に入られたら、そちらでもご覧下さいね。
ふと思ったんですが。
もし日本から世界でHIPHOPのパフォーマンスをする場合、自身のルーツやアイデンティティを踏むんでしょうか?
それもまたオールドスクールのやり方での現在地となりますが。
同じ方法を選択するんでしょうか?
それとも別の総合的なパフォーマンスを表現するのでしょうか?
お隣の国、韓国からはBTS所属のj-hopeさんが最近NYでソロライブを大成功させ、自身のダンスルーツから、彼の思考を発表しています。
中でも対論として、蝶の舞台美術の上でj-hopeさんご自身の論考をパフォーマンスしたのが心に残っています。
全部はまだ読み解けないけれど、巨大な、受け取る自由の分母の上で、じっくり考えたり感じたり、文字だけではなく音だけで聴き取ったものもミーニングの複合結論として、さらにゆっくり考えていってみようと思います。
面白いですね。HIPHOPというジャンルは。
90年代当初、ストリートからのとても素敵な体験を私の住む街でしていたせいか、ずっと距離を取りつつこの新しく現れた文化を見つめていましたが、やっとHIPHOPが総合芸術という象を持つ文化だったとわかり、少しだけ近付けた気がしています。
そうなると、今度は文化のアイデンティティとは一体何でしょうか?
非常に巨大なストリートという足で1つ1つ歩いてたどり着いていく、LIFEWORKの1課題を見つけられて嬉しいです。
お祝いに、サンローランのリップグロスを購入しました。
追記
しつこい人って、理由も目的も全部その人だけにしか無いんです。
だから、私やこちらが、あなた達には関係ない、と伝えても、執拗にしがみついて来るんです。
私は、「関係ないじゃん」と言い出した世代で、当時、その結論が都合の悪い人達に、ものすごく叱られたり揶揄されたりしました。
「関係ない」は、結論なんです。
相手にするしない以前の、関わり合いが無い。という結論で、決定で、こちらが立ち去った後に、いつまでもしつこい相手の目の前に残っている物なんですよね。
20250406 18:05 追記。文章を直しました。新しいラベルを作っています。LIFEWORK・HIPHOPです。
20250406 01:10 文章を直しました。