休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2024/01/06

眠れぬ夜に聴く音楽 5 アンバー・マーク 「Love Is Stronger Than Pride」

 
 




 
 
「Love Is Stronger Than Pride」 
アンバー・マーク


 
夜ですから、ボリュームに気をつけて聴いてみてくださいね。
 
私と同じ種類の方々は、とりたててなんということもない内容が書かれている文字を目で追っていると、落ち着く傾向を持っています。
なので、私は、この後、4日間くらい、誰の心も刺激しない、こわくない、気持ちを動揺させない、普段の話題を音楽のご紹介と共に書きます。
 
更新は、夜の10時です。
なので、よかったら、しばらくの間、お付き合いください。
 

気楽な話の前に、少し真面目な話を。

1月1日を含めて、今日で6日経過しています。
私は、今日は大丈夫かな、と思ってニュースをチェックしたんですけれど、やはり呼吸が少し荒くなってしまって、知りたい情報を、それ以上、具合が悪くならないうちにと、大急ぎで読み終わった後も、しばらくは気分がすぐれず、吐き気も少しありました。

なので、決して無理をなさらないでくださいね。
 
あちこち募金や義援金の窓口が設置されています。
2011年の経験上、いまできることは募金や義援金を送ることです。
また、メッセージを送れる場所で送ることです。
そして、普段の状態を維持することです。
 
この先、いろいろなやり方が出てきますが、とにかく経済を潤わせることが先決になってきます。
なので、被災地に送ることもですが、いまご自身ができる経済活動をやめないで、続けてください。
日常生活を送ることがとても必要になってきます。
 
私が読めた範囲では、まだまだ厳しい状況が続いています。
いまはプロの方々が可能な方が、ボランティアに入っているようですね。
まだそういう段階です。

ですから、経済支援がもっと必要になる時のために、言い方は雑ですが、いまはご自分の住む街や町に、普段通りのお金を落としていてください。
 
 苦手な情報からは距離をとって、体を締め付けない服を着たり、好きな音楽をかけたり、自分が1番疲れないものを読んだり、可能な方は、明るい時間に散歩に行ったりしてみてくださいね。
 
そして、少しでも、いつもと同じ状態でないことに気がついたら、必ず、お医者様を頼ってくださいね。

私の住む街は今日、晴れていたので、散歩に行きました。
 
 
 

 
写真は、八百屋さんの戦利品です。
これが、なめこです。
今夜は、これの味噌汁と専門店の練り物各種をガツガツいただく予定です。
 
 
アンバー・マークをとっくにここで話題に上げたと思い込んでいたんですけれど、やっていなかったことがさっきわかり、愕然としています(笑)
 
こちらはシャーデーの同曲のカバーとなります。
 
私、いつだったか、アンバー・マークを見つけたときに、スポティファイで聴いていた記憶があるんですけれど。
さっそく音楽の話題にしようと思ってたはずなんですけれど、どうも他のことに気を取られてしまい、いつの間にかスポティファイ自体を開かなくなっていったようです。
 
昨日話題にした、プリンス&ザ・レボリューションの「Sometime It Snows In April」についてのウィキをGoogle Chromeの翻訳で調べていたら、U Kガレージというジャンルの話題も入っていて、そこをクリックしたら、U Kガレージについて詳しく説明してあったんです。

そこで、アンバー・マークの名前を見つけて、あ! 私、UKガレージが好きなんだ。と早速、スポティファイで探しまくって、好きな楽曲をiTunesで買ったりしていました。
 
アンバー・マークは、同じくGoogle Chromeの訳に頼りながらウィキペディアを見るとですね。
 
2016年にデビューシングル「SPACE」をサウンドクラウドにリリースして、2017年にアルバム「3:33am」でアルバムデビューをしています。
 
こちらのカバーが収録されているアルバムは「Conexão」(コネクサン)で、デジタルダウンロードのみの展開です。
 
(以上、ウィキペディア アンバー・マーク https://w.wiki/8kYb より)
 
私はシャーデーの「Love Is Stronger Than Pride」をずっと聴いているんですけれど、アンバー・マークのカバーはすごく再解釈として成功していると思います。
 
原曲を意識しすぎず、アンバー・マークのその当時の鼓動に合わせているかのようなリズム展開とコーラスのみで展開されてるアンバー・マーク版の「Love Is Stronger Than Pride」は、聴いていて良い違和感に埋め尽くされていると思います。
 
シャーデー版は、灼ける砂に傾きかける、溶けた太陽をイメージさせる乾きがありますが、アンバー・マーク版は、重なり合うコーラスが雑踏の人々をイメージさせるんですよね。



 

Amber Mark - Love Is Stronger Than Pride (Official Video) 

Amber Mark Official チャンネルより

 


オフィシャルM Vですが、明るい夜の街角を歩くアンバー・マークが、繰り返し同じ映像で出てくるんです。

奇妙ですけれど、その違和感が調和していて、アンバー・マークの持つ日常感や現実感は、多重録音のような、重なっていく繰り返し、という感覚なのかな、と感じました。
 
「Love Is Stronger Than Pride」という言葉は、愛はプライドより強いのよ、という訳で私は自分の中に入れています。
 
いま素晴らしい訳を検索して拝読したら、こんな歌詞だったの? と驚いたんですが。
私はてっきり、この曲は、
愛はプライドより強いのよ。そのことをあなたに教えてあげるわ。的な、
愛とはものすごいものなんですよ!的な歌だとばかり思っていたんですね。(なぜ、長年聴いていて調べないのか。)
 
どちらかというと、物哀しい、許せない相手をいまだに愛している激情が静かに物語られる内容でした。
 
叫びすぎてもう声が出なくなってしまった、それほどまでに激しい気持ちが沈黙に気化してしまったような、そういう内容の楽曲でした。
びっくり。
 
・・・わ・私は、こんなに激しい気持ちは、誰に対しても持てないです。すみません。←苦笑
 
それでは、また明日の夜10時に、お会いしましょう。