休刊 キム・ソクジン



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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2024/01/07

昔の私が感じたこと


 
私は、昔、当時やっていた日記のようなもので、その当時の日本の音楽チャートをディスったことがあります。
その言葉を書いてしまうと、何が起こっているかわからない方々が大騒ぎになるので書きません。
私は不要な注目を浴びるのが嫌いなので。
言葉を書かない理由は、それのみだけで、いま書いても特に私自身は抵抗はありません。
 
そのあと起こったことについて、20年近く私は黙っていましたが、これからも黙っているつもりです。
 
その間、私の人生でいろいろある中、とある演芸評論家さんの過去の評論集を読んだことがあります。
図書館で貸りたか、館内で読みました。
すでに他界されていた方で、その評論集に、このジャンルはもう終わりだ。と書いていた本文を出版された後、その評論集にまとめるにあたり、珍しく付記がなされていました。
 
そこには、私は過去にこう書いたが、そのジャンルは終わらなかったのである。という文章が添えられていました。
 
なので、この件について、撤回するならば、どうすればいいかは知っています。
 
ですが、私は当時の日本の音楽チャートを見て、そして全部ではないけれど聴ける範囲、耳に飛び込んでいるものを聴いて、そう思ったから、そう書きました。
私がやっていたのは評論でもなんでもなく、ただの感想を書いていたにすぎません。
 
もしそれが原因というか要因であるなら、私からは特に何も言うことはありません。

当時の私は確かにそう思いました。
だから書きました。
それを、20年後(およそ)の私が、勝手に撤回することはできません。
そんなことをすれば、過去の私に怒られるからです。
未来の20年も後の自分なんて他人同然の奴が、いま私が感じていることを勝手に撤回するな!と怒ると思いますし、それは未来の私も同じ意見です。
 
そう思いました。
だから、そのように書きました。
 
それが20年近くそちらのジャンル? 界隈全体で袋叩きにされる理由であると言うなら、その目的がわかりません。
個人の感想を言わせなくするためでしょうか?
今後、思ったことを率直に言葉にすることをやめさせたいからでしょうか?
 
もしそうであるなら、私は、そのことについて意見を持っていますが、それを書きません。
 
なぜ書いたのか、という疑問や、20年近く、繰り返し繰り返し、執拗に続ける目的は一体どの部分なのか、一切明らかにせず続けるやり方をする価値観に対し、対話する価値を見出さないからです。
 
デジタルタトゥーということで、ネットにあげたものは消せませんが、そうであってもそれは個人的に誰かが保存をしなければ、残りません。
そして、私は過去にその場所での日記のようなものの公開を止めたか、別のプラットフォームに移動した時に、自分の責任の範囲でやれる消去作業はきちんと行っています。キャッシュも含めて。
 
私は確かに過去にそのように感じ、感想を書きました。
それを自戒のように覚えているでもなく、過去のただの感想のひとつとしてぼんやり記憶しているにすぎません。
私にとってはそれだけです。
 
申し訳ありませんが、撤回はしません。
この件について、これ以上、私からは申し上げることはありません。

ご意見等ございましたら、こちらまでメールをください。
 
 
付記
いま書いていて思い出したことを書きます。
ぼんやりした記憶なので、正確ではないかもしれません。
 
当時、その感想を公開した後、音楽の話をしている場所に、どのくらい経ってかは覚えていませんが、覗きにいくと、まるで私の日記が号令のように、当時の音楽チャートに対して大ディスり大会が始まっていました。
 
それで、書いたことを撤回するつもりは、いまでもありませんし、当時もありませんでしたが、ややこしいことに巻き込まれるのが嫌で、確かその日の日記だけ、消したか、訂正したか、をしたと記憶しています。
なにか、差し障りの無い理由を書きました。
本当の理由を書けば、もっと大騒ぎになるからです。
なんか、感情的になってしまって・・・、とかなんとか書いたような、そういう記憶です。
 
20240107 16:51 本文の「当時の音楽チャート」を「当時の日本の音楽チャート」に変更しました。 
20240108 11:00 本文冒頭も上と同じ変更を入れました。