今週はすごくバタバタで、全然パソコンの前に座れず、座っても、いつもの巡回先様を見るだけで終わり、i Phoneで情報を見ても、読むだけでいっぱいっぱいの状態でした。
なので、今週の更新したかった分を、今夜のうちに二つポストします。
明日の更新は、いつものお昼1時、日曜日の穏やかな内容です。
まずは久しぶりに音楽の話。
今日の話題は、Floetic / Floetry。
マーシャ・アンブロージアスとナタリー・スチュワートからなるフロエトリーというUK出身のデュオです。
私、フロエトリーをいままで知らないで来てしまって、Spotifyのおすすめに上がってきて、それで知りました。すごく好きなアルバムで、この頃はいつもこれを聴いています。
残念ながら、フロエトリーとしてはもう活動をしていないようなので、後追いで聴いています。
最近の私は、前にチラッと書いたように、ネオソウルから色々Spotifyで掘っていっているので、「聴いたことがあったけど、きちんと知らなかった楽曲」ばかりに囲まれて日常をやっていっています。
こちらのフロエトリー。
ユニバーサルミュージックジャパン様のバイオグラフィに、「フィラデルフィアのネオ・ソウル文脈、ア・タッチ・オブ・ジャズの一員として活躍」とあります。
何より、特筆すべきは、マイケル・ジャクソンの「バタフライ」を楽曲提供してたんですね。
(参照リンク
UNIVERSAL MUSIC JAPAN様内
フロエトリー
https://www.universal-music.co.jp/floetry/)
私は常々、マイケル・ジャクソンの楽曲って、いったいどういう感じで創られて、どういう感じで他のミュージシャンと関わりを持っていたんだろう?
という、ぼんやりとした疑問があったんです。
それをすぐ確かめることもなく、なんとなく、いつか調べてみよう、という疑問として、漠然と胸にあったんですけれど。
それが偶然、Spotifyのおすすめに出てきた、フロエトリーの存在から紐解かれはじめていっていて、あ、こういう関わりがあったんだ。とか、音楽的背景はどういう感じだったのか、とか、ゆっくり聴いていっているところです。
マイケル・ジャクソンって誰もが知っているキング・オブ・ポップ、ウルトラ・スーパースターですけれど。
私は、マイケルの楽曲面にきちんと興味を持って聴いてきたことがなかったんです。
ヒット曲や好きな楽曲はいつの間にか耳にしたり、自分でもいくつか持ってもいるんですけれどね。
なので、いまから、マイケル・ジャクソンがポップ・スターの立ち位置で、何を鳴らしていたのか、という軌跡を辿っていっていきたいな、と思っていたところだったので、偶然、フロエトリーを知れて良かったです。
ありがとう! Spotifyのおすすめ!
フロエトリー自体は、ウィキペディアを機械翻訳にかけて読んでみると、アルバムでは、2枚のアルバムと1枚のライブアルバムを録音して、いくつかシングルを切った後、それぞれソロとしてやっているようですね。
興味のある方は、Floetryで検索して、ウィキで読んでみてくださいね。
2枚目に出された「Flo'Ology」も好きなんですけれど、私はどちらかというとFloeticのほうが好みです。
くだんのバタフライもデモ音源が収録されています。
音蝕としては、琥珀色の上質なウィスキーのような音に私には聴こえています。
私が知らなかっただけで、おそらく名盤と呼ばれる1枚だと思いますので、良かったら聴いてみてくださいね。
以上、Floetic / Floetry でした。
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