Run BTS! のミニ運動会 Part 1の感想を、JINさんのスポーツボケと腕組みの推移、という切り口から書きます。
ミニ運動会ということで、冒頭の選手宣誓の時に、J-HOPEさんからSUGAさんが最近、運動をしているという情報が明らかにされたんですが。
すかさずJINさんが、ユンギ(SUGAさんの本名)はレスリングしているそうだよ、とボケると、以降、SUGAさんがやっているスポーツボケを、メンバーが先を争ってかまし始めます。
(BTSは常にバラエティに対してガツガツしています! 素晴らしいことです!)
とにかくJINさんの明るいグレーのジャージがとても似合っていて、着て立っているだけで、なんだかキャプテン感があり、とてもよかったです。
最初の種目は「ふにゃふにゃフェンシング」でしたが。
JINさんによると、重量挙げをやっているSUGAさんがトップバッターでしたが、惜しくも、接戦の後、麗人Vさんに勝利を譲ります。
JINさんは、ボクシングをやっていて動体視力がとてもすごいグクさんと当たってしまい、グクさんのふにゃふにゃエクスカリバーの先につけた、インクの雫が顔に飛んだのをきっかけに、闘争本能に火がつき、奇声をあげて挑みますが、自分でも気がつかないうちにグクさんに点を先取され、あっけなく終わってしまいました。
その後、JINさんは傍らで、メンバーの試合を応援したり、実況中継的な突っ込みを入れたりしているんですが、それを見ていて思ったのは、JINさんって意外と好戦的なところがあって、スポーツ観戦で熱くなるタイプなのかもしれません。
スポーツ万能なJINさんですが、今回のミニ運動会では初戦敗退が続き、充分に体が温まらない分、観戦で徐々に熱くなり、いい表情になっている顔を少し紅潮させて、熱心に応援していたのがとても印象に残りました。
「ふにゃふにゃフェンシング」の決勝は、Vさんとグクさんの戦いとなりましたが、接戦後、Vさんの勝利となりました。
動体視力の訓練ができているグクさんから勝利を取るなんて、Vさんの反射神経の凄さに驚きました。
以前、JINさんが、ゲームのルールをすぐに理解するのはVさんだと言っていたので、Vさんって、基本的に勘がいいんでしょうね。
だからゲームと名のつくものなら、なんでも上手くこなすんだと思います。
二つ目の種目はバレーボールです。
なんと、ここでもJINさんはRMさんに初戦敗退します。
どうもこの日のJINさんは、なんだか調子が出ていないように私には見えました。サーブの順番のボールを受け取りそこねたりと、体が上手くあったまっていない感じでしたね。
二戦目は、麗人Vさんと当ブログでは天使さんことJiminさんだったんですが。
ここでJINさんの腕組みが炸裂します。
試合では活躍していないのに(言い方)、コートの外で腕組みをして立っている姿は、ウワサの凄腕エースのようです。
ここでもVさんの勘どころを掴んだバレーボールプレーが巧みすぎて、残念ながら天使さんは敗退します。
三戦目は、JINさんによると、パラグライダーをやっているSUGAさんとグクさんです。
グクさん、ここでも圧倒的スポーツセンスを披露し、JINさんによると幅跳びをやっているSUGAさんは、翻弄されっぱなしの後、頭突きレシーブというバラエティ爪痕をガッツリ残していきます。
意表をつくSUGAさんの好プレーに、これには思わずJINさんの腕組みもほどけます。
再び腕を組んだJINさんによると、サッカーをやっているSUGAさんは、追い頭突きで満場を冷やしてしまった後、あえなく敗退してしまいます。
JINさんによると、SUGAさんはブーメランいっぱい投げても意味がない、そうです。
ここからVさんRMさんの勝負になりますが、前半戦終了後、JINさんの「腕組み壁寄っかかり」が光ります。
やがて試合はデュースを迎え、この時のJINさんは、腕組み前に一歩出るスタイルです。
次は、伝説となる、J-HOPEさんとグクさんの試合ですが
「サーブってどうやるのかわかりません」というJ-HOPEさんによる鋭すぎる謎プレーの数々に、JINさんの腕組みも仁王立ちです。
J-HOPEさんは普段はあんなにしっかりしていて、ダンス隊長な上に素晴らしい音楽を創るのに、J-HOPEさんから醸し出される「奇妙なバレーボール by日本語字幕」と命名されたラリーに声出して笑いました。
さすがJ-HOPEさんです。
結局、Vさんが勝ち進み、ふにゃふにゃフェンシングと同じ、決勝はVさんとグクさんの緊迫した試合に、JINさんの腕組みっぷりは総監督の風格さえ漂わせ始めます。
いままでの試合とはうってかわって本気中の本気のプレーの中、Vさんが大砲シュートのようなレシーブを返したとき、腕組みJINさんは「壁寄っかかり片足立ち」を大披露です。
試合も佳境に入り、Vさんがライン側のボールを拾ったのか、拾わなかったのか、という最大の山場を迎え、突然、主審となったSUGAさんからVARC(ビデオ判定)の指示が出ます!
SUGAさんがちょうどいい大きさの画面サイズをジェスチャーでカメラに向かって披露したあと、目を細めて主審をアピールし、ググさんVさんが6:4になると、JINさんの片足腕組みが再び両足立ち腕組みになります!
結局、7:5でグクさんがVさんを下し、グクさんはカッコよくCALBYEを飲んで、無事、JINさんは腕組みをほどいてコートの傍らを去り、BTS ミニ運動会Part 1は終了となりました。
雑感としては、とても面白かったです。
やはり、さすがSUGAさん、カイロプラクティックをやってるだけはあるな、という感じでしたね。←スポーツですらないんだ?
以上、Run BTS! 2023 Special Episode - Mini Field Day Part 1 感想でした。
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