この間、散歩してたらですね、B-B O Yって言っていいと思うんですけど(ボーダーでいいのか。どちらにせよ、かなりH I P H O P風味だった)、スケートボードに乗った1人の若者に、さりげなく親切にしていただきました。
道っぱたで山茶花が綺麗だったので写真を撮っていたらですね、タイヤの音を立ててボードに乗った男の子がやってきたんです。
で、あ、邪魔になってはいけないと、どこうとしたら、近くまで来て、急に止まったんです。
そしてボードに乗ったまま下を見て、タイヤの確認を始めたんです。
だから、あれ?い・いいのかな?今のうちかな?と慌てて写真を撮り終えたら、また何くわぬ感じでゴロゴローと通って行ったんですけど。
待っててくれたんですよね。
しかも、こちらが焦らないように、待ってないフリをして、「いや今俺はタイヤの調子を見ているだけだよ」という体で、こちらに気を遣わせない親切っぷり!
やーもー、びっくりしてですね、その洗練されたやり方に!
前も書きましたが、今の若い方ってやっぱりすごいですね。
どこからそういうものを会得してるんだろう。
私が同じ年頃の時は、そんなことはできなかったですね。
明らかに、あ、待ってまーすって感じで待つか、急いで通り過ぎてしまうか、しか発想がなかったです。
ほんとに驚きました。
気づかいの1歩手前の気づかいってなかなかできることじゃないですよね。
あの時のお兄さん、ありがとうございました。
もうOh Yeah〜って言って、左手フレミング、右ネジでポーズとって、一緒に記念写真撮りたかったです。
(指先ちがーう!)
(▶︎ ボタンを押すと曲が聴ける仕様になっています。フルで聴く場合は要Spotify)
the Doo-Bop song ー マイルス・デイヴィス
マイルスの遺作っていうか、作ってる最中に天国に旅立ったので、残りを一緒に作っていた人達が仕上げたアルバムが「Doo-Bop」なんですけど。
私、マイルスのアルバムで1番最初に買ったの、これなんですよね。
それ以前は、ジャズは全部ラジオからの録音とか、レンタルしてました。
ジャズの世界が広大すぎて、何が何やらわかんないのは、今でも同じです(笑)
体系的に聴いてってないから、混乱するんだと思うんですけど。
買った理由は、マイルス・デイヴィスほどの巨人でも、当時新しい音楽だったH I P-H O Pを作っていたのか!っていう驚きっぷりが、確か宣伝文句で、ちょっと話題になったんです。
それで買って、今も時々聴いています。
確かに不完全なんですけど、私はこれはこれで割と好きなんですよね。
Blowとか、今聴いても遜色ないと思います。
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