教えていただいたジーニアスでクレジットを見ると、JinさんとColdplayが主に制作した楽曲ですね。
ボーカルアレンジとエンジニアにPdoggさんの名前もあります。
YouTubeにあがってるプレスリリース用の動画(あれはオフィシャルなんでしょうか? おそらくそうだと思うんですが。確認が取れないので動画はここにはあげません。私は有志の方の日本語訳を見ました。感謝!)で、Jinさんが作詞をしたと言っていたので、この曲は、JinさんからARMYさん達への、素敵な素敵なラブレターとなります。
JinさんにとってARMYさん達は光なんですね。
そういう存在が現実にいてくれて、心をいつも照らし合えるというのは、とても心強く、互いへの愛が深まっていくのみの、全き世界の調和された関係だと、私には見えています。
そして、それは、とても美しい交流ですよね。
歌詞はM Vに日本語訳がついているので、そちらを見ています。
(動画再生ボタンをクリックして、右下のダイヤルボタンをクリックすると日本語が選択できますよ。)
The Astronaut / Jin オフィシャルMV
サウンド面では、まだ聴き込んでいない状態での感想ですが。
一聴したとき、ああ、Coldplayの音だな、と思いました。
澄んだ、少し気温の低い、どこまでも続く青空に鳴っているような、あの独特の音が奏でられていて、そこにJinさんの艶のある声が重なって、よりいっそう透明感が増しているように感じました。
また、どこか懐かしいような、少し照れくさいような、それでいて嬉しさに満ちた心を明かす、そんなすぐそばで語りかけるように始まり、やがて高らかに歌い上げるボーカルが、明るい日差しに満ちた、清々しい楽曲世界を構築していると思います。
Jinさんが言うには、M Vにクリス・マーティンがカメオ出演しているそうなので、そちらも探してみるのも楽しいですよね。
以下はM Vのネタバレを含みます。
メン・イン・ブラックへのオマージュともとれる黒スーツ姿の宇宙人役をJinさんは好演していて、地球人のふりをしていてもどこか感情に乏しい主人公が、少女との心温まる交流を経て、HOMEとはどこか、という気づきが起こる瞬間とその後の主人公の選択までを描いたこのM V。
私はすごくこの世界観が好きです。
何か感動的なことが起こるのではなく、あくまでも日常の範囲で交流が起こる、そういう日々こそが、実はかけがえのないものだと、表現されている視点にとても共感します。
この宇宙飛行士は、きっと、還る場所を探して旅をしていたんですね。
私はそう解釈しました。
素晴らしい楽曲をありがとう!Jinさん&ColdPlay!
以上、The Astronaut / Jinの感想でした。
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