まずは音楽の話からです。
恥ずかしながら、私はMaxwell(マックスウェル)を最近知りました。
とても好きだな、と思い、検索したら、マーヴィン・ゲイに影響を受けている方のようです。(ウィキより)
私はマーヴィン・ゲイが好きなので、その影響を受けているMaxwellも好きになるのはごく当たり前のことだったという・・・。
このアルバムは、スポティファイによると、1996年リリースで、配信はリマスターとあります。
偶然、おすすめに出てきて、なんとなく聴き始めたら、とても気持ちのいい音を鳴らしているので、疲れた時に聴くようにしています。
相変わらずR&Bも好きですが、この頃は、ネオソウルをスポティファイで掘っていってます。
それでおすすめにMaxwellが上がってきたんだと思いますが、このアルバム、デビューアルバムなんだそうです。
デビューアルバムでこのクオリティなんて、ものすごい人が世界にはまだまだたくさんいるんだな、と驚きました。
私は気になるミュージシャンができたら、可能な限り、その人のデビューアルバムを聴くようにしています。
デビューアルバムって、ミュージシャンがプロになるまでの道のりの最中に、いわば自分の中にストックしていっていた音楽性を使って、自分が伝えたいことを表現しているものだと私はとらえています。
晴れてプロになったらなったで、今度は、自分がやりたい音楽 + 自分が表現可能な音楽をやっていくので、それはそれで、そのミュージシャンの現在地がわかって、そちらもとても興味深いです。
音蝕としては、ネオソウルの要素に、ジャズ、フュージョンの音も、少し加わっているように私には聴こえています。
まずはこのアルバムを好きなだけ聴き込んだあと、Maxwellの他の作品も順を追って聴いていこうと思っています。
ここからはドラマの話です。
このところ、ネトフリでわりと暴力描写がある、そして強く暴力を想像させるドラマを観ています。
RMさんがお薦めしていた「シスターズ」というドラマなんですが。
みなさんはもうご覧になりましたか?
以前、私は、RMさんが薦めていた「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」がとても好きだったので、大切に観て、とてもいい時間を過ごせました。
で、同じくRMさんおすすめの、「シスターズ」は、かなりシビアなテーマですし、バイオレンス、サスペンス、ミステリーの要素が鮮烈で、一話観終わるごとに、くたくたになっています。
そんなに合わなかったら、観なければいいんですけれど。
面白いんです。とても。
次はどうなるんだろう?
この人たちは一体どうなっていくんだろう?
このテーマはどう着地していくんだろう?
と興味が果てしなく尽きないドラマなので、RMさんがすごく面白いと言っていたのはこれかぁ!と思いながら、まんまとドラマの世界観にどっぷり浸っています。
なので、とても面白いんですけれど、結構な暴力描写がありますので、まだ観ていない方で、こういう表現が苦手な方は、人と一緒に観るとか、すごくお天気のいい日に観るとか、ひと工夫がいるドラマだと思います。
観終わって、気持ちがくたびれたなというときは、Maxwellを聴いたり、ネオソウル系の音楽を聴いたり、雨の音のプレイリストを聴いたりして、リラックスしてくださいね。
以上、Maxwell's Urban Hang Suite / Maxwellと視聴中のドラマ、でした。
追記:今日から試験的にフォントサイズを大きく設定してみています。
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