JINさんには、たくさんの素敵なヒョン(兄貴、お兄さん)がおられますが。
JINさんの服務中に、そのヒョンの方々のお仕事を観てみたい、と前から決めていたんですね。
ここのところ自宅環境を整えつつ、JINさんのヒョンであり、ロールモデルでもある、韓国を代表する名優、キム・ナムギルさんのドラマを観ておりました。
今回視聴したのは、アイランドという作品です。
私にとって、初キム・ナムギルさんWorksですし、チャ・ウヌさんWorksとして初でもありました。
(まだ「女神降臨」観ていないんです。どうして私の視聴可能なサブスクで配信されないのでしょうか。←それはあなたの都合)
名優キム・ナムギルさんの出演ドラマや映画って、当然たくさんあってですね。
その中で、私の視聴できる環境の範囲で、私が観ても大丈夫そうなもの、をずっと探していたんです。
つまり、あんまり残酷シーンとか悲惨なシーンが少なそうなものを。
というのも、キム・ナムギルさんは、色々な難しい役から魅力たっぷりな役まで、様々なお仕事に挑戦しておられるので、
すごくダークな作品もあれば、とても繊細で機微に満ちあふれた作品もあるそうなので、タイトルと作品説明と、最後は視聴者としての勘で、
観ても凹まない、落ちない、引きずらない、
そういう意味で大丈夫そうな作品を探すのに、今までかかっていたわけなんです。
(いまの私は、ドラマや映画で苦手な描写が出てくると、後々まで、1,2週間は軽く、落ち込むし引きずるんです。切り替えが下手なんですね)
それで、アイランドはファンタジー、アクション、ちょっとダークヒーロー、という要素らしかったので、Amazonプライム、アマプラで全話視聴しました。
ものすごかったです。
アイランドという作品自体もとても凄かったんですが。
バンがキム・ナムギルさんであることを忘れてしまって、バンという人間がそこに確かに生きているのを私はずっと息を呑んで観ておりました。
なるほど、これは名優の凄まじいお仕事だな、と、とてもとても驚いたと同時に、ご自身の演技でテレビ越しにJINさんの運命を変えてしまわれるわけだと、非常に納得がありました。
視聴できてよかったです。
ただ、あの、結構、残酷シーンとか、可哀想なシーンとかもあるので、これから観るよという方は、視聴の際は気分転換できるものを用意しておくことを、私は、お勧めします。
いまのJINさんの価値観は、また時間が流れて変わっていってるかもしれませんので、もうそれは流れていってしまってる過去のJINさんの発言、という前置きをしますけれど。
JINさんは、セルフイメージに、ワールド・ワイド・ハンサム、愉快でヘンテコな人、美しい、かっこいい情熱的なオレにプラスして、可愛い、というワードをよく使うし、それっぽい仕事をちょくちょくして、ARMYさんやファンを楽しませてくれています。
でも、私は、正直言って、JINさんがおっしゃっている「可愛い」がわからなくて、いつも、お・おう!・・・。という感じなんです。
どうしてかな? と考えていくと。
JINさんは確かに可愛らしさという部分があるんでしょうし、きっとたくさんあります。
これは私の勝手な見当ですが。
JINさんって、多分、可愛いものが好きっていうのは、そうなんです。
でも、そのJINさんの「可愛いもの好き度数」って、外から見た可愛いレベルの数値のマックスを10とすると、JINさんが好きな可愛いは6ぐらいなんですよね。
JINさん自身の可愛い魅力の場合、それはJINさんがまわりから「可愛いと言われた多数決」に従っている可愛さを、お仕事レベルまでに引き上げてるのかな、と私は思っています。
きっと、JINさんという青年の可愛さって、JINさんがプライベートで見せてる顔にこそ、あるんじゃないでしょうか。
JINさんはスーパースターを仕事にするにあたって、
かっこいい、クール、ビューティフル、ホット、ナチュラル、面白さ、甘え上手さ、リラックスは、
取り出して磨き上げることはできていても、
JINさんが不意に見せて、周りの人が口に出さずに、
「可愛い・・・」と思ってる部分は、
今までのJINさんの性格上、あんまりたくさんの人に見せたくない部分に入っているのではないかと、思うんです。
だから、JINさんが、
「キュート!キュート! 俺はキュートなの!」
っていくら言っても、
私の目には、隙のないJINさんが、「周囲の反応から、可愛いと判断したデータを自分に乗せている」仕事をしているように、見えていたんです。
あとは、ARMYさんを全力で落とそうという、本能全開の時とか。←JINさん・・・(笑)
なので、可愛いという感じでは全くなかったんですけれど。
(結構ひどいことを時々さらっと書いてませんか?)
もっと引いてみると、そういうJINさんのとてもARMYさんに対して真摯なところが、可愛い、という魅力に満ちているってことなんですけれどね。
今回、アイランドでは、バンがすごく可愛いんです。
母性を刺激するのではなく、異性として(いや、言い方古いな!)、すごく可愛いし、キュートですし、いじらしいんですね。
なので、私は、バンの可愛さはわかるな、と。
私にも、ちゃんと可愛いと思うチャンネルが通電しているんだ!と、安心しもしました。
バン、ちょっと面白い人ですし(本人、大真面目だけど)、すごく、バンの生い立ちから来る辛い影響がそこにはあって、
大人の男だけど、うまく大人として組み立てられている部分と、
どうしても他者からの良い影響で成熟していくはずだった、バンが生来持っている天分が、子供のまま、そのまま残ってしまっているところがあったんです。
それをミホがとても愛おしく、優しく、受け止めている。
ミホとバンって、すごく双方向に救いのある関係だったんですよね。
だから、私は、バンとミホが本当に好きでしたし、バンはとても可愛らしい素敵な人だな、と視聴している間、ずっとバンを応援していました。
結末については、これから楽しみに観る方もおられると思うので書きませんけれど。
私は、バンとミホがとても好きです。
素晴らしいドラマでしたし、凄まじいまでのキム・ナムギルさんの仕事っぷりでした。
よかったです、悪の心を読む者達、にしないで。
これもすごく観たくて、ためらって、迷って、またやめて、をずっと繰り返しているんですけど(笑)
ここまでキム・ナムギルさんの力が凄いと、多分、あまりにもリアルで、私は耐えられなかったと思います。
ごめんなさい、キム・ナムギルさん。
(確か、この作品でも大きな賞を獲られたんすよね。大変な才能と研磨、鍛錬の方です。)
JINさんのヒョンは、凄いですね。
自慢に思うのが、心からよくわかった作品視聴体験でした。
素晴らしい俳優さんとの出会いをありがとう、JINさん!
以上、JINさんのヒョンの凄い仕事っぷり、でした。
付記
前置きが長くなるので、はしょっていた部分を補足します。
もともと私、キム・ナムギルさんのインスタグラムとYouTubeを、JINさんを応援するものとして、そこは礼儀だろう!と考え、ブックマークしていたんですね。
素敵な動画や写真が、たくさんあるチャンネルとアカウントなので、まだの方はぜひ、検索して行ってみて欲しいんですけれど。
カメラの前でリラックスしているキム・ナムギルさんは、とても大人で、楽しい雰囲気を大切にされる方のようなんです。
気取っていないけれど、頼りになる素敵なお兄さんという感じで。
そして、とてもセクシーな方、なんですね。
(ホットではなくセクシーのほう)
また、かっこいい!という意味と、常にどこか美しく鋭い刀のように冷静である、という二つの意味で、クールな方だな、と私は思っています。
そういう、日常の中のキム・ナムギルさんを、演技をする(登場人物を生きるキム・ナムギルさん)を観る前に、先に観ていたので、全く予想がつかなったんです。
どんな感じで演じられるのだろうか? とずっと、それ以上は考えずに、JINさんがとても大切にしているほどらしいと、そのまま楽しみにしていたんです。
なので、今回、アイランドを視聴できて、キム・ナムギルさんが創り上げたバンに出会えて、本当に嬉しかったです。
多分、私は、この先暮らしていて、
懐かしくてたまらない友人のように、
バンのことを何かにつけて思い出しますし、
ミホのことを、愛らしく、いとおしく思い、
胸の奥が温まる気持ちになるのを、
その瞬間を、波のように繰り返すと思います。
素晴らしい作品を、ありがとうございました!
日本の視聴者より。
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20230613 21:16 誤字と文章をなおしました。