休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2023/07/09

ダル着の話

 


 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。

 

 

ダル着っていう言い方が一般的なんでしょうか。

 

部屋着、リラックスウエア、普段着、楽ちん服。

 

思いつく限りはそんな感じなんですけれど。

今日は、そういうアレについて、です。

 

このダル着、私は5.6年くらい前から、室内では、もう一切、体を締め付ける服を着ることをやめました。

 

それはH S Pの感覚的にすごく苦手なことなのかも知れませんし、単に私がだらしない服、楽ちんな服が好きだからかもしれません。

 

最初は、締め付ける服を、部屋の中でも割と着ていたんです。

いい意味で緊張感が保てるし、気分もシャキッとするので。

 

でもいつ頃からか、肌がすごく柔らかくなっていって、すごく跡がつくようになったんですね。

それでも着続けると、お腹が張って苦しくなったりし始めて、それでもこれしかないし、と着ていると、最終的には貧血を起こしたり、めまいが頻繁に起こるようになっていったんです。

 

で、そういう時に、つま先を見ると、どす黒く、すごく冷たくなっていて、これはもう、理由はわからないけれど、このまま締め付ける服を着続けて暮らすことは、私にとって ”危険” なんだな、と思いました。

 

それで、最初はブカブカの、間違えて買ってしまった、メンズレディース兼用の大きなTシャツに、秋冬はゆったりしたネルシャツとかユニクロで売ってるウールのシャツ、その下に、ウエストがゴムでできている、テロンとしたボトムや、スウェットの大きいサイズを合わせて、部屋でひっそりと過ごすようにし始めました。

 

それで体調の悪さは軽減されていきましたし、靴下も、モコモコの温かくて足首を締め付けないタイプにしたら、つま先が氷のように冷えることも、どす黒く変色するのもなくなり、すごく快適に過ごせるようになりました。

 

でも、私はネット通販をするときは結構するので、荷物を受け取る時に、ダル着そのままで出るのは抵抗があったんですね。

 

それで、ダル着だけど、あと一枚羽織るなり、ボトムをささっと着替えたりするだけで、玄関に受け取りに出ても、そう怪訝な顔をされない服を、少しずつ揃えていきました。

 

もともと、ネットの情報で、賢く暮らしている人が、大きめのサイズのワンピースを用意しておいて、荷物が突然来た時は、それで対応している、というものを知って、真似したのが始まりです。

 

いまは夏なので、パッと履き替えられるボトムスを、すぐ出せるところにいつも用意しておいて、時間指定で荷物を受け取る日は、事前に着替えて待機しながら、家のことをやったり、作業がある日はやりながら待ったりしています。

 

で、もう今日は荷物も来ないし、ベランダに出て植木の世話をする必要もないという雨の日は、よほど気が向かない限り、ダル着で過ごすようにしました。

私の肌は、365日、日焼け止めが必要なので、基本、デイリーメイクはしています。

 

実は、けっこう前は、私はコンビニに行く時も、スウェットで行っても良いと思う派だったんですけれど、さすがにそれは都市生活者としてどうなのか、と物言いがついたので、いまはちゃんとした格好で行くようになりました。

 

そういう感じでダル着ってるんですけれど。(ダル着ってる?)

 

みなさんは、部屋着って、やっぱり快適よりもオシャレを優先されていますか?

 

私も最初、ダル着でオシャレを探したんですけれど、無かったので、いまはユニクロで布地の厚いTシャツを数日分買って、日替わりで着替えたり、そのままパジャマとして使ったりしています。

 

モコモコ靴下も、モコモコでゆるゆるなんですけれど、どれもデザインがどこかしらヘンテコで、なぜ、このデザインなんだろう・・・? というものを、通販でまとめ買いして、いい感じに繊維が緩んでいるのを履いています。

 

これが正解かどうかは、よくわからないんですが。

 

とにかく身につけていて具合が悪くならないものを追求していくと、私のダル着形態は最終的に、こんな形で落ち着いています。

 

だから応援しているパク・ミニョンさんが、名作ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」で、とてつもなくオシャレな部屋着、しかもちょっと露出もしていて、でも楽ちんそうな格好をしているのを見て、

 

ああ、ダル着がダメダメなのは、私、個人のオシャレ度の問題で、多分、世の中の人のダル着は、私からすると、すっごく洒落っ気のある服で、日常空間を過ごしているんだろうな、と愕然としつつも、きっとそうに違いないと、確信しています。

 

そういえば、人気下着メーカーの提唱する部屋着も、なんだかとてもお洒落だったな、と思いつつ、私は私のダル着の道(何それ?)を貫いていこうと、そっと決意したので、日曜日の話題としては、ちょっとルーズ過ぎますが、今日は、ダル着の話を書いてみました。

 

そういう人間もいますので、あまりダル着で、頑張らなくてもいいと、私は思います。

 

 

それでは、ゆったりとした気持ちで、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

 

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