お昼の1時にあげるつもりが、遅くなってしまいました。
今日の文章には、第64回グラミー賞でのBTSのパフォーマンスのネタバレが含まれています。
公式チャンネルのパフォーマンス動画を待ってる方は、注意してください。
グラミー賞でのBTSのパフォーマンスは、とても素晴らしかったです。
スパイ映画の有名どころのオマージュが含まれていまして、楽曲Butterの大人の男、セクシー、ちょっと悪い、というキーワードの世界観がとても重要だったんです。
パフォーマンスの導入にオリヴィア・ロドリゴさんとVさんのセリフなし、表情と仕草のやりとりだけのシーンがあるんですが。
オリヴィア・ロドリゴさんはディズニーチャンネルのドラマ出身なんです。アリアナもそうですが。
なので、あのパフォーマンスをご覧になった方はお分かりと思いますけれど、非常に演技力の高い、演技も歌も楽曲クリエティヴの才能もある、というアメリカ音楽界の新人の中でもエース級の方なんですね。
そのオリヴィアさんとBTSのVさんの冒頭の演技。
あれって、映画「ミッション・インポッシブル」や「オーシャンズ11」「007」「スパイ大作戦(テレビシリーズ)もでしょうか?」: 202200406追記」に代表される、ちょっとミステリアスで危険な匂いのする、素敵な男性と出会った若き美女、という構図が、Butterの歌詞にある、
「正体を隠した悪党のように
急なトラブルのように弾けて
君の心の中にこっそり入っていくよ」
(ButterオフィシャルM V より)
という導入から始まる、Butterの世界観の重要な要素だったんです。
あの素晴らしい導入パフォーマンスが無ければ、正直、楽曲をよく知らない人には、どうしてBTSがスパイ映画のオマージュをしているのか、わからなかったと思います。
そして、それは、どのスパイ映画もそうであるように、とても夢のある世界観でもあるんですね。
その世界観の中に、麗人Vさんの、危険な匂いのする謎の男の演技、弱冠19歳のオリヴィアさんの、驚きながらも好奇心を隠せない若き美女の演技が、これ以上は無いくらいハマってたんです。
すごいパフォーマンスだったし、素晴らしいコラボだったと思います。
今回は音楽の場でしたけれど、オリヴィアさんの出世作のディズニー・プラスのシリーズ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の演技もきっとすごく素敵なんだろうな、上手なんだな、と思いましたし、機会があればぜひ観てみたいです。
また、前々から定評のある麗人Vさんの演技も、これから機会があれば観たいな、と思った、パフォーマンスでした。
ちなみにJINさんの司令室?の机を人差し指でトントン、の演技もすごくよかったです。
以上、第64回グラミー賞でのBTSパフォーマンスにおける、オリヴィア・ロドリゴさんと麗人Vさんの演技力についてでした。
オリヴィアさん、グラミー賞3冠受賞、本当におめでとうございます。
BTSとコラボレーションしてくださってありがとう!
フィクションですが、夢のあるツーショットの写真はとっくに保存済みです←(笑)
素敵でした!
夢をありがとう!
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