ネットでレシピを探す時、料理の名前とクックパッドという単語を入れて検索します。
ネットにはウィキペディアやクックパッドのように、集合知と呼ばれる形式のウェブサイトがあるんですが、私は普段、その恩恵にあやかりまくっています。
もちろん、集合知は、ある程度、整備がなされていないと、ただの無秩序な情報体になってしまって、利用するハードルが上がってしまうので、そこらへんは触れてみて、大丈夫そうだと自分で判断するのが大切ではありますけどね。
(ウィキは初期はどうだったのかはわからないですけど、いま現在は、整備されてて使いやすいので、よくお世話になっています。それでも、情報元の確認というのは怠ってはならない、と自戒込めまくりで、用心していますが。)
クックパッドですが、利用歴は長い方です。
私はレシピノートを作る派なんですけど、そこに載せて何度も作ってる料理があります。
ジャンバラヤとチャプチェなんですけど。
これ、私の口にすごく合って、ククパで探して良かったー!と喜んで、レシピノートに書き写して、いまや家の定番料理になっています。
よくよく考えると、このレシピを投稿した人ってどういう方なんだろう?という疑問が頭をもたげてくるんですが、書店にいくと、料理を投稿していた時のニックネームで、有名な方は本が出ていたりして、みな思うことは一緒なんだな、と、背表紙を見ながら、私もこの方、知ってるー!と1人でニヤついていたりします。(怖)
で、ククパを利用しているときにふと思ったんですが、ククパでヒットする料理が「だいたい異様にうまい」のは、おそらくそのレシピを持ち寄った方々それぞれの家の、「ここ1番の料理」が掲載されているからではないか、と思ったんですね。
たぶん、これ間違いないと思うんですけど。
ここ1番の料理って、私でもあるくらいですから、どのお家にもひとつやふたつは必ずあるんですよね。
遊びに行ったときに、供される料理、そのお家の御馳走、ということになるんですが。
それは食べたいですよね(笑)
間違いなく食べたいです。
もちろん、気楽なレシピもありますけど、ククパがあれだけ浸透した理由って、ここ1番の料理の集合体となったからで、そりゃみな知りたいレシピの集まりになるよなぁと、納得したワケです。
そこに思いあたって、素晴らしいレシピサイトだな、とあらためてククパに感謝したのでした。
ククパ本も私も1冊持っていて、「クックパッド☆栄養士のレシピ☆のおいしいキッチン♪」を愛用しています。
栄養士さんのどのレシピで最初にヒットしたのか、忘れてしまったんですが、作ってみて、すごくおいしいなぁ、と思ってて助かってた所、ある日、書店で本にまとまっているのを見て、
「え?栄養士さんって本当に栄養士だったんだ!」(そこかーい!)
とものすごく驚いて、買って帰りました。←ただのニックネームだと思っていた。
どの料理も美味しいですが、私的に1番わしづかみにされたのは、春巻きでした。
作れるときにたくさん作って、冷凍してます。
栄養士さん、素晴らしいレシピをありがとう!
この本は、いまでも家の大切なレシピ本のひとつとなっています。
レシピ本って、もう載っている料理は、全部美味しいですよね。
美味しいに決まってる。
まずい料理が載ってるレシピ本っていうのは、存在しないですから。
ただ、美味しさって、ある一定のレベルをクリアすると、あとは「好み」だと、私は思ってるんですね。
レシピ本を買ったときって、結局は、好みに合うか、合わないか、の話なのではないか、と思っています。
ですので、こちらの「クックパッド☆栄養士のレシピ☆のおいしいキッチン♪」も、ぜひ、みなさんのお宅の味の配合バランスと、掲載されている味の配合バランスを、事前にチェックして、購入計画を立ててみてくださいね。
(私はあまり料理にお砂糖を使わないので(お菓子は食べられる程度の体質の問題)、レシピ本の砂糖をみりんに置き換えるか、てんさい糖にするか、省略するかにしています。)
というわけで、今日は、クックパッドとレシピ本の話でした。
表題曲はNCT DREAMで「Hot Sauce」
アルバム「Hot Sauce - The 1st aAlbum」に収録されています。
すごく中毒性のある、完成度の高い1曲。
アルバムのタイトルトラックなのも、うなずけます。
MVも遊び心があって、楽しい作りになっていて素敵です。
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