休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2021/05/02

Boy With Luv (feat. Halsey) ー BTS

 


 

BTSC Mを見るのが好きです。

 

と言っても、お隣の韓国で放送されているTVCMはなかなか見る機会がないので、どうしても、YouTubeのメーカーオフィシャルチャンネル頼みになってしまうんですが。

それでも、見るたびに、グローバルグループであるBTSは、1流の芸能グループでもあるんだな、と改めて思います。

 

BTSというのはいろんな顔を持つグループでもあるので、そのたくさんの顔の中の1つと商品のイメージを掛け合わせて、効果を作り出そうとするC Mは、今まで知らなかったBTSの新たな魅力を映すものだったり、好きだな、と思う部分が増幅されて映像化されたりしているので、見てて飽きないです。

 

それは、商品戦略という線上にBTSという材料を乗せて、1流のクリエイター達が、腕によりをかけて、1緒に仕事をしてみた、という記録でもあります。

 

なので、ハイクオリティなショートムービーとして楽しめるところなんかもとても面白いなと思います。

 

またコマーシャルって、消費者と呼ばれる、C Mを見る側が、商品を使ってみた時に抱く感情(新商品の場合は、使ってみた瞬間をイメージした時の感情でもありますね)と、企業側が打ち出す商品イメージとのすり合わせの瞬間でもあるので、短いながら、そこからビッグバンのように生まれる効果が、ダイレクトな感情や感覚を見てる側に発生させる、装置としての興味深さ、があります。

 

そこに乗っているBTSを見ていると、自分では気づかなかった、BTSの良さや、特性、いま彼らが、世の中の何を媒介している存在なのかを、あらためて提示されるので、あ、そうだったんだな、と新しい発見につながっていくのも、とても刺激的です。

 

いま書いてて思ったんですけど、私にとって、BTSというのは、おなじみの応援しているグループではあるんですが、同時に、まだまだ謎を秘めている、永遠に読み終わらない本、という存在なのかもしれません。

 

BTSC Mで好きなのは、FILA KOREAのシリーズがとても好きです。

1度、‘FILA ON THE STREET’ - SUGA ver.をここで紹介したことがありますが、なんというかっこ良さだろう、とストリートのイメージを具現化している映像の中のSUGAさんにびっくりしました。

 

その後のいろんなシリーズもずっと見ているんですが、どれもFILAというブランドが新たなに挑戦するブランディングの枠の中で、BTSが様々な顔を見せてくれているので、すごいなぁと、いつも感心しています。

 

(タイプミスでブランド名を間違えて表記していました。なおしました。ごめんなさい)

 

最新のではジョングクさんが出演しているバージョンがアップされてますね。

これは、私の持つジョングクさんのイメージ、「のびやか」「聡明」「軽やか」に近くて、履いているスニーカーが欲しくなりました。(着地点そこなんだ?)←いいんです。C Mとはそういうものです。

 

 


FILA KOREA 公式より

 ‘RUNNER’S INSTINCT : NEURON’ - JungKook ver.

 

 

あとは、たくさんある私の好きなBTSC Mの中で、ずっと紹介したいな、と思っていたのが、こちらのサムスンのC M

私、アイフォンユーザーなので、なんか申し訳ないんですが(笑)

徹底的に作り込まれた世界観の中で、普段、愉快なJINさんが、珍しく最後までハンサムだったC Mとしてお気に入りです。

ジョングクさんもカッコよく出演しています。

 

 


Sumsung 公式より

Galaxy x BTS: The Strange Tailor Shop

 

 

ショートムービー好きとしては、好きなC Mの話をしだすと永遠に続きそうなので(笑)、今日はひとまずこれで終いとします。

マクドナルドのC MYouYubeに上がるといいなぁ。

 

 

 

 

表題曲は、BTSBoy With Luv (feat. Halsey) 

初出は、MAP OF SOUL : PERSONA。

 

ホールジーがフィーチャリングされている、ラブソングとなっています。

BTSでこういう気楽なラブソングがシングルカットされるのって、そうないような気がします。

あっても、すごく苦しい恋だったり、悲しい想いの歌だったりが多いですよね。

あとはなんか、ラブソングにメッセージが含まれているのとか。

そっちの方がBTSの声が持つ訴求力の特性に合うからなんでしょうか。

そんな中、この曲は、本当にただのラブソングとして歌われているので、とても好きな曲のひとつです。

 

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