袋ラーメンって、どうしてますか?(はい?)
・・・どうしたも、こうしたも、普通に作ってますけど?
という答えが1番多いと思いますが。
私ですね、袋ラーメン、袋の裏のレシピ通りに作らないんです。
あれだけ、レシピは計量して!って言っといて、なんなんですけど。
私の作り方は、
1 鍋に湯を沸かす。(これは袋裏のレシピ参照)
2 沸いたら、麺入れる。
3 すぐに小袋のスープ開けて鍋に入れる。
4 もやしひと袋も全部入れる。
5 麺が程よい硬さになったら、出来上がり。
なんです。
最近のラーメンの袋裏のレシピって、
1 小袋の粉を先に丼に入れておく。
2 麺が茹で上がったら、先に汁で1を溶き、その後、茹で上がった麺を入れる。
になってることが多いんですよね。
私の場合は、小袋の粉・スープの素と一緒に麺を茹でてます。そっちの方が、麺に味がしみこむから。
そして、もやし。
こちらも、ひと袋全部入れます。
もやしも火を通すと、小さくなりすぎてしまって、出来上がりの量から考えると、ひと袋が妥当だから。
で、このやり方、なんとなく袋ラーメンを作り続けて、自然と、私が美味しいと思う方向に向かっていったんですよね。
大した変更じゃないですけど、スープと一緒に麺を煮るっていうのは、最近じゃほとんど袋の裏に書いてません。
(私が手に取った範囲では。前はけっこうあったと思う)
どうしてこのやり方をしているかというと、
「美味しいから(そのまんま)」
というのと、もうひとつ、
「私のラーメンの味はこれだから」
なんです。
私、以前、頭の中の「あの味」は2度と現実に口にすることができない、と書いたんですが、1つだけ、方法があったんですよ!!
それが、これ。
このレシピ、私の頭の中のラーメンの味と同じなんです。
私の「あの味」は、ラーメンの場合、「これ」なんです。
つまり、「あの味」って、簡単な料理の場合って注釈が入っちゃうけど、自分の出来る範囲だと、再現すればよかったんです。(膝を打つ)
それに気づいたので、今日はここに記しておきます。
特に袋ラーメンは、その再現がしやすい、とも思います。
みなさんにとっての”「あの味」 袋ラーメン版” よかったら作ってみてくださいね。
付記
あまりに誤字が多かったのと、末文の意味がわかりにくかったので、なおしました。
表題曲はキリンジで「雨は毛布のように」
アルバム「Fine」に収録されています。
リミックスも存在しますが、私は、この曲は、こちらのホーンセクションが楽しい方が好きです。
” ざあざあ 雨はクールな調べ
ずぶ濡れで僕らは笑う
慣れっこなはずの恋が 同じ路地を飾るよ
ふざけてもいいかい?
仲直りがしたいんだ ”
(雨は毛布のように キリンジ より)
キリンジの初期の歌詩は、文学的だと言われていますが、私はそれで何も問題ないと思っています。
同収録のDrifterも名曲。
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