マーガリンかバターかと言ったら、バター派です。
普段は、雪印メグミルクの「切れてる雪印北海道バター」を愛用しています。
私は、トースターにトーストを並べて、その中心に切れてるバターをひとつ乗せて、伸ばさずにそのまま焼きます。
焼き上がると、バターが中心部分にまだ溶け残ってるんですが、それもバターナイフで伸ばすことなく、パンの上で、バターたっぷり、バターしみてる、バターたりてない、区間を作って、そのまま食べていきます。
その食べ方が好きなんですね。
そのバターですが、よく昔のレシピ本とか、またはスタンダードなレシピ本、翻訳された昔の本とかで、
「バタ」
って表記されているんですよね。
それがどうしてか知りたくて、さっきまであれこれ調べていたんですが、結論は、わかりませんでした。(がっくり)
外来語(カタカナ)表記ガイドラインとかpdfで見たんですけど、私の読み落としでなければ、ありませんでした。
で、長音(バターの”ー”この部分ですね)を省略するルールなるものが存在しているらしく、主にIT関係の用語なんですが、そちらを参照しても
1、その言葉が3音以上の場合には、語尾に長音符号を付けない。
2。その言葉が2音以下の場合には、語尾に長音符号を付ける。
というルールがJIS(日本工業規格)の「文章の書き方,用字,用語,記述符号及び数字」にあるそうなんですね。
で、バターは2音以下だから該当しないんです。
同じく、参考及び引用リンク様のページに
文化庁の「外来語表記」のルールが掲載されていたんですが、慣用に応じて -er,-or,-ar,に当たるものは、原則としてア列の長音とし、長音符号「ー」を用いて、書き表す。ただし、慣用に応じて「ー」を省くことができる。
とあります。
詳しくは参考及び引用リンク
マニュアル制作ブログ 様
長音のトリセツ 2分で分かる日本語表記ルール
https://manual-torisetsu.com/blog/3219/
をご覧になってください。
(注:私の理解が足りないのは、参考及び引用リンク様にはなんの責務もありません。私の理解力の問題です。)
そのルールにのっとると、どこかでバターのことをバタと表記するのが慣用な場所があるということなんでしょうか?
それとも、体育館のことを「たいいくかん」と発音しないように、バタと書いて、「バター」と読んでるんでしょうか?
ちなみに、フランス語ではbeurreで、バターとはかけ離れています。
そういえば、昔読んだ本に、バタ付きパンって書いてあったな、と思って、「butter」で検索して用例を探すと、weblioに「butter」の用例として、「バタ付きパン」とあったんです。 その出典元が、「斎藤和英大辞典」となっていました。
参考リンク weblio様
https://ejje.weblio.jp/content/butter
さらに調べると、「斎藤和英大辞典」はアマゾンで取り扱いがあってですね。(今のところ入荷は未定21年5月17日現在)
その説明に、昭和3年に日英社から刊行された「斎藤和英大辞典」の復刻新版が出ていて、それがいまアマゾンで取り扱われてるんです。
で、そこに用例として載っているってことは、私の想像ですけれど、昔は「バター」のことを「バタ」と表記していて、今は「バター」になっていってるっていう流れかな、と思いました。
すみません、はっきりわからないことで。
一応、経過ご報告ということで書きましたが、この「バター」と「バタ」の表記については、調べ続けますので、また何かわかりましたら、こちらでご報告しますね。
もし何か情報をお持ちの方おられましたら、
エナメルまで、ご連絡ください。
以上、「バター」と「バタ」は、こうなんじゃないかなぁ?という大変不明瞭な話で今日は終わります。ごめんなさい。
表題曲は、ジュリア・フォーダムの「Talk Walk Drive」
アルバム「Swept」に収録されています。
この曲は
” Talk Walk Drive
Drive Talk Walk"
というキャッチーなサビがあるんですが。
私はここの部分を
「話すように、歩くように、愛して
愛するように、話すように、歩いて」
と訳しているんです。
でも運転のドライブだと訳されているのをどこかで見て、ずっとわからないままなんですよね。
Driveっていうのは、
セクシャルな隠語としての意味を持つ単語でもあるので、
「Porcelain」でもそういう意味で使われてたし、たぶん間違いないと思うんですが。
ダブルミーニングなんでしょうか?
こちらもご存知の方おられましたら、ご一報ください。
今日はこんな感じばかりですみません。
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