BTS話題を引きずりますけど、結局クイーンとのなんらかは、なにもないようで・・・、ワクワクしていた私としては、とんだぬか喜びでした。でも未来に期待!(強く期待!)
先週はButter祭りと称して、バターにまつわる色々を書いていってたんですけど、あらためまして、おつきあいくださりありがとうございました。
「なんでそんなにバターの話ばっかしてんだよ・・・?」と思ってらっしゃった方、いらっしゃいましたら、すみませんでした。
BTSの新曲が「Butter」って名前なので、発売日までの数日間、バターにまつわる話をやろうと思って、いきなり始めたイベントということでした。
これで2回目なんですけど(1回目は大滝詠一祭り)、なにも言わずにイベントを始めるクセが私にはあります←クセ強っ!
なので、また、「なんでこの人、こんな話をずっと・・・?」というようなことがあったら、それはイベントが開始されているということなので、また機会があれば、その時はよろしくおつきあいください。
久しぶりの雑記なので、雑記っぽいことを書いていくとですね。
いまキーボードの前に、Butter祭りの残骸のメモがあるんですが(これ書き終わったら処分します)、相変わらず、メモの使い方がなってなくて、
「ム塩バターに塩をいれる話」
「バターナイフは使わない」
「発酵バター」
「ピーナッツバター」
と羅列してあって、もうすでになにを書こうとしていたかよくわからなくなってます。
もうイベント終わったからいいですけど。(あっさり)
ム塩バターは無塩バターのことで、これはたぶん、料理しているときに、バターが無塩バターしかなくて、塩使ってないっていうから、塩入れちゃえ!えい!
っていう話だったと思うんですが、それでいったいどういう風に話をもっていこうとしたのかは、いまとなっては全くわかりません←失笑
もー私のメモは、これ以上進化しないだろうと、あきらめています(笑)
で、本題です。(いきなり始まる)
言葉を崩すことに、私はまったく抵抗がありません。
綺麗な言葉を話すことは大事に思ってるのですが(出来てないんですけどねー)、同じくらい、言葉が崩れていく状態とか、年月とともに変わっていく、その移り変わり方にとても興味があります。
若者言葉を意識して使うというのとは、ちょっと違ってですね。
崩した言葉や、スラングとまでは言わないけれど、自分の周りだけにしか通じない言葉、名詞、形容詞、を使うことは、むしろ積極的にやっています。
そっちの方が、よりダイレクトに伝わるから、という理由が、1番大きいような気がします。
若者だった頃は、よくそれで怒られてたんですけれど、オフィシャルな場所では(ここもパブリックですよ!)、使わないけれど、大丈夫そうなところではよく使ってました。
それがそのまま来ているので、特に罪悪感とかはないです。
クセになって、自分で恥をかくのも、自分で決めた範囲のことなので、そこも折り込み済みという感じです。
でも、あらたまった場所での言葉というのは、最初から難しいと思っていますし、得意にはなれませんでした。
たまに、美しい日本語を話される方と世間話をすることがあるんですが(どういう状況?)←世の中の状況は大体どこかシュール
そういう時は、その方が発する音楽のような言葉に耳を傾けて、これは憶えていつか使おうと虎視淡々としています。←もっと穏やかな話じゃないのか
いや、チャンスは、逃さないようにしないと。(新たな、美しい語彙デビュー)
崩した言葉に話を戻すと、自分で発明するのが1番、楽しいんですが、もともとある言葉を組み合わせるのも好きです。
それが、猿の芋洗い式に同時に伝播していってたものが、自分にもやってきていたのなら、そのことにものすごい喜びを感じます。
言ってみれば、言葉のオタクなんです。崩した言葉オタク。
だから、以前こちらで書いた「脳がバグる」という言い回しは、最近の言葉の中では、私の中で久しぶりのヒットでした。
ネットで見かけるネットスラングや、突然、その話題の中で発生して、役割を終えていったり、残っていく言葉も大好きです。
でもなんかネットスラングってネットで使うからいいのであって、現実で使うと、言葉が浮く感じがするので、こういう言葉群にも、TPOってあるのかな?とは思っています。
(でも出ちゃいますけどね。←それがやがてスラングになっていくんだよ)
たくさんありすぎるので、ここではひとつ紹介して終わりますが。
誘蛾灯ってありますよね。ゆうがとう。
夏に建物の前に吊るす、虫をとるアレ。
私はキリンジの曲を聴いていたので、ああ、あれは誘蛾灯っていう名前なんだ?と膝を打って以来、しつこいくらいに、見かけると「誘蛾灯」って言ってたんですけど。←「誘蛾灯」って言いたいだけ
近年になって、郊外店のコンビニやドラッグストアの前に、青白い誘蛾灯が設置されるようになりましたよね?
あの正式名称はわからないんですけれど、あのことを、ちょっと前にネットで、「パチパチ」って呼んでた人がいたんです。
それで、「わー!確かにアレは”パチパチ”だーーっ!」
と大感激して、私の中では、もうパチパチになってます。
パチパチって呼んでます。
これ以上、あの器具のことを言い表わす言葉はないんじゃないかというくらい、びっくりしたし、その人の言語センスにやられちゃったんですね。
パチパチと言うのが、全国で言われているのか、1部だけなのか、私の周りと、その人の周りだけなのかは、わからないですけれど。
言葉がくるっと1回転して姿を変えた瞬間を見ることができて、すごく嬉しかったのでした。
でも、こういうのって、言葉遊びとして、本人も周囲もわかっててやるのはいいけれど、今現在は、やっぱりオフィシャルな場所や、目上の人との場所、大切な場所では、崩した言葉は肩身が狭いので、パブリックな場所では、「みんなは真似しちゃダメだぜ!」ですね。
というわけで、今日は崩した言葉についてでした。
表題曲は、SEGA SOUND TEAMによる「きみのためなら死ねる」
「あかどこ&きみしね 愛の伝説C D」に収録されています。
ラヴィ!でおなじみの曲ですけれど。
元はゲームの曲だったらしいんです。
ゲーム名が「きみのためなら死ねる」で、その公式サイトで使われてて、評判を呼んで・・・、という流れらしいです。(ウィキより)
私は、かなり前にYouTubeの個人の方が上げた動画のBGMで知ったんですけれど、1回聴いたら忘れられない歌詞とあまりのいい声に、すぐ手に入れました。
ゲーム自体はやっていないので、内容はわからないんですが。
”お待たせ ようこそ みなさん” で始まる、素敵な謎の歌詞ワールドが大好きです。
”みんなは真似しちゃ、ダメだぜ!(ラヴィ!)” ←大好き
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