なぜか2022年のログを見返したら、2022年って今年の1曲とかやってなかったんですね。
該当作品を見つけられなかったんでしょうか。
それともログを見つけ切らないだけでしょうか。はて?
というわけで、2023年はあまり新しい音楽を聴く余裕がなかったんですが、その中であっても、私はこの楽曲をどうしても無視してはいけないと思うので、今年の1曲、今年の1枚を書きます。
今年の1曲は、
Like Crazy (English Version) / Jimin
です。
今年の1枚は、
Like Crazy (Remixes) / Jimin
です。
さっき、ニュースをいくつか、誤読しないように注意して見ていたら、Like Crazyが今年のスポティファイで最も再生された楽曲になったそうです。
2023年にスポティファイで最も聴かれた曲ですね。
ARMYさん達の愛の表現という認識と、私は、現在スポティファイを世界中で聴いている層が、どういう人達なんだろう、と考えました。
いま私は、買える範囲でではありますが、iTunesで楽曲を購入して聴いています。
けれど、Spotifyを動かすときは、なんだか気になる楽曲を聴く時です。
この頃は興味を抱いた楽曲の歌詞をまず読んでから、聴くようにしているんですけれど。
私個人が、あ、これ。と思った楽曲は、スポティファイで再生して、購入するかどうかを決めます。
注目しているのは、聴いたあと購入しているかどうかではなく、Spotifyで気になる音楽を聴く人が多いのが、いまのリスニングスタイルとして確立されているんですよね。
おそらく、Like Crazyは、2023年の世界中で、気になる楽曲だったのではないか、というのが、私が見たLike Crazyという楽曲と世界の動線です。
気になる楽曲というのは、聴きたいと思う楽曲です。
いまは音楽がリスナーに受け渡される現実が昔とは違うので、即、購入という方向になかなかつながりません。
理由は、あ、と思ったら、まず聴いて、それから欲しいと思うか、所有したいと決めるか、の2段階の欲求構造になっているからですよね。
いろいろと思われるところもあるでしょうが。
私個人は、聴きたい音楽が、好きな音楽です。
いつも自分に従い、気になる楽曲を聴きますし、これからも聴いていきます。
最初に聴いた時、思わず文章を書いて衝動的に更新してしまったように、私にとってLike Crazyは、圧倒的に白眉の楽曲でした。
少し引いて、BTSやJiminという要素から離れて、ただのリスナーとしてLike Crazyを聴いた時には、これは数年に一度、出るか出ないかの楽曲だろう、と思いました。
あくまで私の嗜好といまの気分なので、それに何か付属するものがあると言いたいのではありません。
ただ、私は、Like Crazyはとんでもない楽曲だし、この後もずっと長く聴かれ続けるだろう楽曲だと感じて、Like Crazy (Remixes) / Jimin をiTunesで購入しました。
いまでも愛聴する時は愛聴していますし、これからも私のアイフォンのプレイリストから、Like Crazy (Remixes)を消すことはありません。
それほどの楽曲でした。
以上、 2023年、今年の1曲、今年の1枚、でした。