私はこちらを読んでくださっているみなさんがご存知の通り、BTSのライトファンです。
BTSを応援をしていますし、メンバーについて基本、全員に対してポジティブですが、そうでない時もあります。
BTSを応援をしているし、基本的に全員に対してポジティブでありますが、違うなと思った時は、そう言おうと、この半年間に勝手に決めた、ただの素人です。
ただ、大きな特徴は、私はARMYさんではないということです。
ARMYさんではないということは、BTSと愛し合う立場にいないということです。
愛というものを基準に、BTSを見ないし、愛というものを基準にBTSについて意見を持たないということです。
そして、私はARMYさんをとても尊敬していますし、大切に思っています。
そういうライトファンという立ち位置であることをまず知っていただいた上で、私はいまから、ARMYさんに対して疑問を投げかけたいと思います。
当ブログではググさんこと、JUNG KOOKさんのソロアルバム「GOLDEN」について、このアルバムを肯定しない意見がメディアに出され、そのことについて世界中のARMYさんの中から、グクさんを愛する熱狂的なARMYさん達が、その意見に対して、「差別主義者である」と中傷し、その意見の削除を求めたそうですね。
私は、昨晩、そのニュースを拝読し、なぜそのARMYさん達はそのようなことをしたのだろう、と思いました。
物事には何でも理由があります。
私はそういう考え方をします。
そういうふうにまずは物事に取り組みます。
その理由は、なんだったのでしょうか。
それはアルバム「GOLDEN」を肯定しなかったからなんでしょうか。
それとも、グクさんに対し、アルバム「GOLDEN」を否定、または批判、批評した方が、
明らかに、グクさんという1人の韓国人というアイデンティティを持っている青年に対し、
そのアイデンティティであれば、この世界の意見交換、意見表明の場に対して、
韓国人だから、肌がアジア人の色をしているから、
その動かせない、ググさんという青年を創り続け、これからもグクさんという方がご自身の意志で決して手放さない、
そのアイデンティティに対し、
嫌悪感があるので、そのアイデンティティを無くせ、
と言っていたのでしょうか。
もし後者であるなら、それは差別です。
ですが、私は、アルバム「GOLDEN」を肯定しなかった意見であるだけで、全くそのような意図はなかったと、ニュースを読解しました。
私は、この件で、アルバム「GOLDEN」を否定する意見に対し、差別である、その意見を削除しろと求めるのは、間違っていると思います。
BTSへの、グクさんへの愛を表現するために、アルバム「GOLDEN」を否定する意見を許さないのは、間違っていると思います。
ARMYさんという、情熱的で巨大なファンダムの一部分であるだけでも、その圧倒的な数にものを言わせて、アルバム「GOLDEN」を否定した意見を差別であると、インネンをつけて、それをハッシュタグにまでするのは、ジャーナリズムに対する圧力だと思います。
それは、自分達が望まない意見を言った相手に対し、
私は、この件で、アルバム「GOLDEN」を否定する意見に対し、差別である、その意見を削除しろと求めるのは、間違っていると思います。
BTSへの、グクさんへの愛を表現するために、アルバム「GOLDEN」を否定する意見を許さないのは、間違っていると思います。
ARMYさんという、情熱的で巨大なファンダムの一部分であるだけでも、その圧倒的な数にものを言わせて、アルバム「GOLDEN」を否定した意見を差別であると、インネンをつけて、それをハッシュタグにまでするのは、ジャーナリズムに対する圧力だと思います。
それは、自分達が望まない意見を言った相手に対し、
誰でも言われたくない言葉を使ってラベリングし、
自ら意見を取り下げさせ、
意見の場から、アルバム「GOLDEN」という作品へのありとあらゆる評価の可能性からも、否定を許さない、批評を許さない、自分たちが歓迎しない言葉を排除しようとする、
数で威圧して、自分達の思う通りにしようとする、圧力ではないでしょうか。
それはBTSを守る為の、グクさんを守る為の、愛から始まる戦いではないと、私は思います。
アーティストを愛し、守り、その作品を愛し、守ることは、
それはBTSを守る為の、グクさんを守る為の、愛から始まる戦いではないと、私は思います。
アーティストを愛し、守り、その作品を愛し、守ることは、
愛しているか、愛していないか、で世界中から寄せられるアーティストの活動やその作品への意見をジャッジするのではなく、
アーティストが創り出した作品への意見、
作品へ時間を使って意見を発信した人たちが、
それぞれその作品を鑑賞し、思考した結論や結果に対し、
敬意を払うことではないでしょうか。
自分達と違う意見を許さない、自分達が認めたくない意見を出した相手を脅すのは、
自分達と違う意見を許さない、自分達が認めたくない意見を出した相手を脅すのは、
グクさんへの愛を表現するのとは違う、
JUNG KOOKさんというアーティストの活動、BTSの活動を、
ARMYさんが許す範囲でしか、評論するな、批評するな、肯定しかするな、
というメッセージを発信することです。
世界一、ものを言うファンダムがすべきことは、
世界一、ものを言うファンダムがすべきことは、
BTSが創り出す作品と真剣に対峙する、フェアな姿勢を持つ言葉に対し、
フェアな姿勢でものを言うことです。
自分達と違う意見を言わせないことに情熱を捧げることでは、断じてないはずです。
私は、そう思います。
最後に、私のように間違いだらけの人間がARMYさんに向かってこのように言うことは、ARMYさんとBTSにとって屈辱以外なにものでもないでしょう。
その件ついてだけは、あらかじめ、謝罪を表明しておきます。
申し訳ございません。
2023/12/09 Butterfly Jsut Dance エナメル
20231209 13:08 誤字、句読点のおかしいところをなおし、読みにくい箇所を改行しました。