少し早いですが、この後の暮らしの時間配分を間違えてしまっていたので、予定より投稿時間を早めます。
また、こいつはとんでもないことを言い出しやがって、と、怒る層の方は怒るんじゃないか、と朝起きて思いましたので、昨日の投稿の補足をしたいと思います。
いま、インターネット上でどのくらいの人達がいて、どういう傾向なのか、10年ブランクがあるのでわかりません。
最近、私は以前投稿したように、本当のことを差し支えない範囲で書くときは書こうと思って書いています。
この3年間、ああやっぱりそうなんだな、と思ったことに、もともとよく私が話題にする(本当は昔話ってあんまり好きじゃないんですよ。その場限りのことが多いし、私は口が軽いのが好きじゃないから。)大昔のインターネットにも、プロの方がすごく多かったんですよね。
文筆のプロの方が。
覆面でされていた方も多かったと想像していますし、最初から筆名を明らかにしていた方もすごく多かったのではないでしょうか。
で、そういう方達は、プロですから。プロの掟(おきて)を厳守するんですよね。
私の基準は、お金をもらったらプロです。
一度でもお金をその方面で受け取ったなら、どんなにアマチュアの場所でやっていてもプロです。
でもこれは私の考え方なので、実際のその水(みず)でのことはわかりません。
私は文筆のプロというものをやったことがないので。
ちなみに、私は書いたものでお金を受け取ったことは、一度もありません。
あとで知ったことで、これは正確にそうだったのかどうかもわかりませんが。
どうも、ゴーストライターをやっていたのではないか、というウワサ? があったみたいですけれど。
そんなめんどくさいことはやりませんし、やったこともないですし、誰にも師事したこともないのに、一体、どうやってそんな世界に入れるというんでしょう?
それに、書いたもの見ればわかるはずですけれどね。そこまでの才能すらないということが。
続けますが。
プロの掟とはなんぞや、というと。
私がわかる範囲でのことを書くと、嘘はダメ。ということです。
理由は人死にが出たり、世の中が変わっちゃったり、正確さ、誠実さ、証明、そういうことが危ぶまれてしまうから。
おそらくプロの方々は最初にそれを叩き込まれるんじゃないでしょうか。
長い間苦しんでいた嘘以外で、嘘は私も書いてないはずです。これは気が小さいから。
じゃあ、ウソは? というと、わかりません。
楽しいウソならいい、という考え方をしている方が、プロの中にももしかしたらおられるのかな? とも思うんですが、たぶん、嘘もウソも全部ダメ、という価値観ではないでしょうか。
あれはいい、これならいい、とごちゃごちゃやるよりも、すっきりさっぱりしていることの方が、やりやすいからかな? と思っていますが。
ではフィクションは?
というと、あれは創作という考え方ではないでしょうか。
私はその辺は、自分なりの考え方をしていて、これはウソであるし、この趣味を続ける限り、自分のことをウソつきだと思っています。
そうやって書くのも、アマチュアのオリジナルでもないファンフィクションのくせに、そう言ってちょっと格好をつけたいんですね。
なのでプロの方がすごく多いので、そして時代の移り変わりとともに、考え方が変わった人たちが増えたこともあって、インターネット上の発信者って基本ウソなんて!という考えの方が多いんじゃないでしょうか。
現実の私は、いまはあまりウソもついていません。嘘もありません。
理由は、ウソをついて遊ぶ場所に行って遊ぶこともないし、ウソの遊びをして楽しむ機会も激減したし、いまの私の狭い行動範囲で、困ったことを聞いてきたり、詮索されたり、変なことに巻き込もうとする人がいないので、これは私のやり方ですけれど、ウソをついて抵抗する必要がいまはないからです。
また、いいウソをつく機会も必要も感じませんし、とても年若い方と接する機会があっても、今度は、私のつくウソをウソとわかっているかどうかが甚だ疑問なので、
(私は自分のウソに対する価値観というのは、古い世界の価値観になってしまったのかな、という認識をしています)、
そして相手を困らせたいわけではないので、なるたけ本当のことを正確に話すように心がけています。
これはネット上でも、基本、困らせたいわけではなかったので、できる限り正確に本当のことをわりと伝えていたはずなんですけれどね。
あとは思い違いとか、そういうの。
現実の話に戻りますが。
若者だった頃から、みなさんと同じように、私もお酒の場所が好きだったので仕事をしている時は、仕事場よりそういう場所でおとなしく遊んでいたことが多いです。
貧乏だったのにそんな金が? と思われるかもしれませんが、貧乏でも酒を飲みに行って、パッと引き上げる程度のお金を捻出する節約はできていました。
そういう場所ではウソをつくこともよくありました。
どこからきたの? という相手に、あっち。と言ったり、家どこ? と言われたら、そのへん、とか、マンション住まい? に対しては、御殿(ごてん)、と答えたり。
その当時のお酒が入ってる世界では、普通です。
他にも、別人になり変わって遊ぶというやり方があるんですが。
そういうことは普段遊んでいるところではやりませんでした。
なんとなく。
そのかわり、旅行先のバーとかホテルで適当に職業をでっち上げたり、ウソをついて憂さ晴らしをしたり、はたまた、はいはい、すごいですね、ああ、すげぇすげぇ!と思ってる種類の人間になりきって、誰にもわからないやり方で相手をバカにしたり、タクシーの中で、めんどうくさいし、防犯の意味で危ないから、全く違う人間として過ごしたり。
そういうことはやっていました。
こちらは遊び半分ウソ半分ですね。
この頃では、ホテルではそういうことはできないようになっているところが多いのではないでしょうか?
犯罪に巻き込まれる可能性がありますからね。
それはとてもいいことだと思います。
こういう遊びのウソは飛行機に乗る時とか、みなさん、けっこうよくついてましたよね?
もうずっと旅行は行ってないですけれど、よく行っていた時は、呼び出しとか搭乗アナウンスを聞いて、笑いをこらえていたりしたことは、旅先の楽しい思い出として私の中に残っています。
大体、小説の主人公とか多いし、なりたいなという願いを込めたものも多かったみたいで、ほのぼのとした気持ちになっていました。
私はやらないです。
怖がりで不安が強いので、事故の時に家族に見つけてもらえないと嫌だから。
現実の、シラフの世界で、お仕事場とかでは、ほとんどウソはついていなかったと思います。
理由は、仕事の邪魔になるからです。
それと、ウソではなくて、すっごく叱られたのは、いい加減なことを言うな! という、私がよくやっているテキトーとは違う、仕事上で確認が取れないことを未確認のまま言うこと、と、仕事場で守れない約束をするな、ということは厳しく言われたので守っていました。
仕事サボってデートしてたりとか、仮病とか、身内に不幸が、とかいうのは、私もよくやっていました。
でも、社員旅行に行かないって言ってるのに、あまりにもなんで? なんで? どうして? ってしつこいので、はっきり、そんなトコ行くより、休んで彼と一日過ごした方がいいから、と一回言ってみたこともあるんですけど、ドン引きされましたね。あははー(無表情)
どうしてかわからないけれど、現実の私を調べられた方は、大昔の私への評価がいまでも残っているとしたら、ウソはつくけど誠実とか正直とかが多かったので、びっくりされた方が多いのではないでしょうか。
理由は、私はウソをつくのがとても下手だったんです。
別に正直一本やりとか、心の底ではウソを憎む!とかそんな潔癖で立派な感じでは絶対なくて、本当に下手だったんですよ。
よくある、催促の電話に「いま出た所です。」って言うのすら、ちっとも巧妙に言えなくて、
「それを言い添えても全然フォローになっていないよ。」
と苦笑されたり、
「いやまぁ、(ウソが下手で)それで本当は正しいんだけどね・・・。」
となぐさめられたり、それくらいバカだったんです。
めんどうくさいっていうのもあったし、うまく頭が回る時とそうでない時がその頃からあったし、知恵が回らないタイプだったんですよ。
よく書いているように、若い頃から全然まっすぐでもなんでもなかったので、不謹慎とは言われていました。
だから、それ、他にほめようがない人への評価の仕方なので、そこのところはよろしくお願いします。
そういう感じだったので、それを嫌悪感から虚言癖っていうのもそれはお好きになさってくださっていいですけれど、私の理解で恐縮ですが、そういう人って年がら年中ですよね?
私はそれとは違いますけれどね。
それがウソだろうと願望だろうと、たまたま現状がそうだっただけだろうと、とにかくそうだって言うならそうなんだ、という考えを私は持っているんですけれど。
それは自己弁護ではなく、いろんな事情や気持ちがあるから、という考え方からきています。
言いたくない、ということをなぜ聞き出そうとするのかもわからないけれど、私はそういうのが嫌いなので、そういう考え方をしています。
目上の人に訊かれたことには答えなければならない、という考え方があるのは、ずいぶん後になって知りました。
まだ試したことはないですけれど。
そういう状況になったら、いつも私は沈黙していたのですが、「言いたくありません」というのもいいかもしれませんね。
そういう季節だったこと、
どう言っていいかわからなかったこと、
私みたいにウソついたりインチキでテキトーだったり、
思ったままをそのまま言葉にして、隠そうともしなかった奴の場所で、
安心しておしゃべりしていた、とりとめのないことを、もしまだ憶えていて、何か心配しているのであったら、
当時使っていたマシンが用なしになっても(パスワードも忘れてしまってただの物体)、
防犯のために、確実にデータを100%破棄できる方法がわかるまで、
それを普段思いっきり忘れているけど、ちゃんと持ち続けているという、
とりとめのない話をしていただけで、悪いことも、よくないこともしてなかったことを、
とてつもなくよく知っている、なかなかに無知で頑固で神経質な管理者だった人間のやり方を知っていただいて、もう忘れてしまっていいこととして、処理してもらえればな、と思っています。
持ち続けてる理由も、可能性が0になりきれないことをやって、なんかあったら寝覚めが悪いので。
私はそういうことをネタにはしない。
そこまで題材に不自由するタイプではないから。
それに、そんなにめずらしいことでもなかったしね(笑)
と、私に都合のいい人情話(?)に話題がすり替わったところで、この話を終わります。
以上、それは気にしなくてもいい、でした。
20231026 15:46 不正確なところと文章をなおしました。