休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2023/10/25

女の子の社交テクニック

 
 
この投稿は、悪口についての話をしますので、苦手な方は読むのをやめてくださいね。
 
注:これを読んで、困ったことになっても責任は負えません。ごめんなさい。
その点、よろしくお願いします。
 

先日、美容師さんと学校の女子特有の人間関係ってそれでいろいろなことを学びますよね。
という話になりました。
 
私は学校では嫌な思い出と楽しかった思い出とがあるので、普通にすんなり学校生活を送れていた少女時代をお持ちの方に比べて、そこで得た社交テクニックは少ないほうだと思います。
 
例えば、口の軽い人対策というのを随分小さな頃から女の子達はそれぞれ工夫し始めます。
なぜかというと、女の子の間では、秘密を守らないことはとてもとても悪いことだという価値観があるからです。
やがて大人になると、言われてもいいことしか話さなくなっていくんですが。
 
私は口の軽い人というのが本当に嫌いなので(私見ながら、これは医療の分野ではないかとずっと思っています。)、ほとんど秘密というものを誰にも話してきませんでした。
 
なので、女の子の時からずっと、少しずつ相手にウソをまじえたワードをしのばせて話し、後で他の人から自分が話したと言いがかりをつけられている内容を聞いたり知ったときに、そのワードが必ず話した内容の要点に含まれているので、誰が話をもらしたのか、誰が悪意を持ってウワサをばらまいているのか、わかるようにしていました。
 
大体の女の子は、そして大人になった後でも、これはよくやるテクニックだと思います。
 
それくらい、秘密を守らないというのは、いけないことです。
 
また秘密を打ち明けられて、相手を共犯に引きこむテクニックというものがありますが。
その場合は、
「私は話を聞いただけだから。」
と必ず言うようにしておくと無関係でいられます。
訳すると、
「私は知らないよ、そんなこと。」
と答えているんですね。
 
話して共犯に引きずりこむって嫌なやり方ですよね。
だったら秘密なんか話さなきゃいいと思うんですが。
あと、
「私はそういう話は苦手だから。」
と言ってさえぎる、というのもありますよね。
ひどいやり方としては、
「あ、わからない。」と言ってその場を離れるというのもありますが、それをやると相手から恨まれますから、これはおすすめしません。
 
あとは、
「あの人、私のこと嫌いみたいだから、ちょっと聞いてきてくれない? 」
というものもあります。
断り方は
「自分でしてね」
です。
でも断るとめんどうなことになる場合、言い出した人が悪気がなく本当に心配しているのであれば、
その場合、
「あの人、あなたに嫌われてるって心配しているけど? 」
という言い方。
これはいいですよね。
「え? 全然だよ。むしろ好きだし、これから付き合おうと思ってるよ。」
と言いやすいし、
「あ、なんだ。じゃあ安心していいよって言っておくね。」
と、頼んだ人も、聞きに行った人も、答えた人も、全員、ほのぼのと終われます。
 
あと、これは確か本に書いてあったんですけれど。
悪口を本人に直接伝えるよくあるやり方としては、
「あの人、あなたのこと嫌いって言ってるよ。」
というものがありますが。
「こっちだって嫌いだよ!」
と言うのは、まずいやり方ですよね。
私も我慢し過ぎて3年くらいに一度は、ドカンとそう言ってしまう時もあります。よくないやり方です。
「え、そうなの。私は好きなのに。」
で済ましておくと、
その話を伝えに来た奴が1番信用できない、というデータがお土産になりますので、これからその人が1番の要注意人物であると気をつけて暮らしてください。
 
あと、これはとても下手くそなテクニックとして、
「私、あの子のこと嫌いなんだよね。」
と言って、私はあの子からの密偵です。とカミングアウトしながら、あの子の悪口を聞き出そうとするやり方。
 
まあ、普通に女の子社交をやってきたら、これをやってね、と頼んだり、断れない相手にそういうことさせたりするっていうのは、ちょっと意地悪をしたくなるくらい、密偵になっちゃってる子も、聞かれたこっちのことも、思いっきりバカにしていますよね。
 
しかも、人を自分だけが得するように、思い通りに動かすわけですから。
私はそういう人が好きじゃありません。
 
そういう時は、私は、ですが、密偵の子に悪口は言いません。
そして、そのつまらない小細工をしてきた相手に、全然思ってもいないことを、私があなたのことをどうかな、と思っている理由として伝えます。
 
さっきのテクニック。
ワードを仕込む、というのを、同時にやるわけです。
そのワードで、どこまでばら撒けるか、どういうつもりで私にしょうもない探りを入れてきたのか、目的は何か、相手がどう反応するか、リアクションを返してくるかで、言いたいことを自分から言うの待つわけです。
 
これもよくあるテクニックですよね。
 
ワードを仕込んだ、どうかなと思っていること。要はワード入りの挑発にすぐ乗ってきたのなら、最初っからこちらに何か不満がある。
つまり、私がその子を伝書鳩にしました。伝言板にしました。と答えてしまうわけです。
 
「そうなんだ。でもどうしてそんな風に思ったの? 」
という質問を返してきたなら、その相手は、何も知らないか、答えるつもりがない。という返事です。
そういう場合は、深追いしません。してはいけませんよね。
 
密偵になってしまったか、密偵を買って出るように利用されていた子が悪者になってしまいますし、私がその子を嫌うように仕向けたい、というよくわからない意図が見えますので、引くべきです。
 
それに何も知らないのであれば、ワード入りの、どうかと思っているとした、本当は何とも思っていないことは、相手も??で終わるわけです。
 
私は負けず嫌いな人というのは迷惑だと言っている理由は、しつこいからなんです。
粘り強いは、ほめ言葉で、しつこいというのは、ディスる言葉ですよね。
その相反するものの中に、切り出されていくのは、相手を心の底で見下しているかどうかです。
たとえば、こんな奴に自分は絶対に負けるわけがない、と信じ込んでいると、しつこいですよねー?
 
勘違いでも思い上がりでも、勝ってると思ってる相手に、こちらからは何も仕掛けないし、正直相手にしませんよね。
恨みが残るやり方を繰り返されない限り。
 
だから負けず嫌いで相手を見下している人というのは、何度も何度も、時間を置いたり、猫なで声を出してきたりして、あの手この手で、何とか勝利を得ようとこちらにかまってくるんですよね。
 
人を自分しか得をしないやり方で使うような、つまらないやり方をする相手には、私は、大抵、すぐわかるウソをつきますし、こちらの本意を絶対に明かしません。
 
すぐわかるウソをつく場合は、たとえば、とても有名なセリフを混ぜ込んだウソをついて、相手がすぐ、これはウソですよ? というものに気づけば、なーんだ、もう!で済むんですけれど、そういう相手は十中八九、気がつきません。
 
こちらを見下しているから、油断して気がつかないんですよ。
その話を人にペラって、あんた、それ、からかわれているよ、と言われて、しょっぱい気持ちになるわけです。
上出来の場合で、可哀想にこんなウソついて、とまたこちらを見下している感情が浮き彫りになるわけですよね。
 
その他、しつこくしてくる、腹に一物抱えた相手には、私は気まぐれに親切にするようにしています。
そしてこちらからは、悪意を送りかえしません。
理由は、利用されるから。
まあ、それも相手が悪気なくやっていたことなのか、悪意があったことだったのか、切り出されていくというものを含むんですけれど。
 
でも基本、だからといってどうこうしたりはしません。
むしろ守ろうとしますけれどね。
私の関わりあいがある範囲でゴタゴタされるのが嫌だから。
めんどうくさいじゃないですか。
全然、親切じゃない心根ですけれど。
 
誰が考えたんだろう。
このやり方。
単純なコミュニケーションの場合は、とてもよくできていますね。
 
 
こういうのって、小学校中学年で覚える女の子の社交テクニックなんですが。
みなさんはどうでしたか?
でも地域性というのもありますから、知らない方もしおられても不安になる必要は全くありません。
 
危険な話題だと思ったら、先にお話したように即座に回避すればいいし、一緒になって悪口を言ってくれ、それが仲良しの証だ、と本気で言う相手には、適当に、思ってもいないことを、付き合いですよ? とわかるように話しておけばいいですし、相手に伝わっても特に困らない内容を言っておけばいいんですよ。
 
あの人は一生懸命仕事するよね、というほめ言葉を、うまくディスりにすり替えればいいんじゃないでしょうか。
 
ああ、でも、それはちょっと危険なやり方かもしれませんね。
いま書いたものを読みなおして、私の未熟さに気がつきました。
きっともっとうまいやり方があると思います。
 
でも、めんどうくさいですよね。色々考えるのって。
 
悪口は言わないようにする、が、やはり1番ラクな回避方法かもしれません。
 
私は、悪口は言わないようにしていますが、言うときはバンバン言います。
これは特に隠してもおらず、わりと昔からその頃、書いていた日記やまとまった文章の場所とかで書いたりして、ヒンシュクを買って、何度もその手の話題を書き直したりしていたんですけどね。
いまとなっては、苦笑いの思い出です。
 
そんな初級テクニックを、この人はなんで書くかな。
もっとうまいやり方があるのに、知らないの?
と苦笑されると思うんですが(笑)
 
知らないよりはデータとして知っておいたほうがいいと思いましたので、私が未熟で経験不足なところを切り出してしまう内容ではありますが、書いてみました。
 
どうなんでしょう?
こういうことって、女性と普段から親しくしている方なら、大体みなさん、よくご存知のことだとも思います。
 
なので、こういうことを知らないのなら、その人はモグリですよね。
 
 
以上、こういう方向で性格が悪いことを全く隠してこなかったエナメルによる、女の子の社交テクニック、でした。