BTSが、マクドナルドのCMに出ることが、決まったそうですね。
でもそのC M、日本では放送されないそうです。あらら。
私はファストフードでは、マクドナルド、マック派なんですが、ここ数年では、・・・クラッシックバーガーでいいんでしょうか?
つやつやふっくらとしたバンズにガッツリ肉々しいパテ、それにフレッシュなレタスやオニオンを挟んで、チーズもトロリの、ひとつ食べたらお腹いっぱいになる、そのテのハンバーガーを食べることも増えました。
なんて呼ぶのかわからないので、ここでは便宜上、クラッシックバーガーと呼びますけど。
おいしいですよね。ジューシーでガツンと旨くて。
ウーバーイーツができる前は、お店に行って食べてたんですけど、今はもっぱらウーバーで頼んで食べてます。
お店の名前は、全国展開しているところじゃないので、割愛しますが。
で、そのクラッシックバーガーを食べ始めて、それまで突然、うわ、ハンバーガーが食べたい!となっていたのが、無くなったんです。
いえいえ、決しておいしくないからとか、そういうのではなく。
なんか、前は発作的に食べたくなってたんですよね。
それが、だんだんと落ち着いていって、今では、2ヶ月に1度とか3ヶ月に1度、食べよっかなぁ、と思って食べる頻度におさまっています。
どうしてかな、と考えたときに、たぶん、欲求が満たされたんだと思うんですよね。
ハンバーガーって、本来なら、ハンバーグ、サラダ、パン、添え物+飲み物、っていう食事を、単純化した食べ物なので、言ってみれば、食のルール違反を単純化してバンズに挟んで食べてるんですよね。
食事という形を基本に考えるとですよ?
で、クラッシックバーガーを食べるようになるまで、ハンバーガーに対して、いつも、もっと食べたい欲求があったんです。
1度でいいから、思いっきりジューシーなクラッシックバーガーをたっぷり食べて、ポテトもハインツのケチャップとマスタードいっぱいつけて、食べたいなぁ、と、心のどこかで、うっすら思ってる部分があって。
それが何かの拍子で、濃くなった時が、たぶん、発作的にハンバーガーが食べたくなる時だったんです。
実際食べるのは、マックだったりフレッシュネスだったりしても、心の中でイメージしている「ハンバーガー食べたい心」(名前のつけ方)は、私の場合はクラッシックバーガーが持つ、味のイメージだったんですね。
マックはマックで、もうマックというハンバーガーのジャンルなので、食べたい気持ちは変わらずあるんですが、それが、近年のクラッシックバーガーの台頭によって、気軽にそういったお店が出てくるようになって、「ハンバーガー食べたい心」のイメージがズレなく食べられるようになったんです。
それで、ハンバーガーがもともと持っている、食事というルールを破る、アウトサイダーな欲求が、満たされたんじゃないかな、と思っています。
あの発作的な欲求って、破壊衝動の1種が食欲に変換されたもの、だったんじゃないでしょうか。
美味しさって、暴力的な衝動も含まれますからね。
ハンバーガーのヤバイうまさって、たぶん、そこからきてるんじゃないかと思ったのでした。
ちなみに、マックでは、フィレオフィッシュが大好きです。 I'm lovin' it.
表題曲はT.Rexの「20TH CENTURY BOY」
説明不要の名曲ですね。
ウィキによると、もともとシングルカットされた曲で、アルバム「TANX」のボーナストラックだったらしいんですが、
今は「GREST HITS」に収録されています。
T.Rexとはティラノサウルスのことです。
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