休刊 キム・ソクジン



ブログ更新通知機能付きRSSリーダー - ブログチェッカー
https://play.google.com/store/apps/details?
id=com.skelabo.blogchecker&pcampaignid=web_share

休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2021/04/24

Converse High ー BTS

 


 

週末なので、BTS関連の話題です。

 

BTSのリーダー、RMさん、こと、キム・ナムジュンさんが言ってたんですが。

RMさんにとっては、ヤンニョムチキンかKFCか、らしいんですね。

それぐらい美味しいし大好きだということだったんで、ホットクを注文したお店で、噂のヤンニョムチキンをウーバー経由で頼んでみました。

 

・・・うまっ!!!

 

ヤンニョムチキン、うまっ!!!

 

どのくらい美味しいかって、ヤンニョムチキンを辞書登録するぐらい美味しかったです。

 

けっこう有名な料理なので、食べたことある方も多いと思いますが。

あのー、甘辛い、赤いタレであえてある、鳥の唐揚げです。アレです、アレ。

 

私、あまり、料理の甘い味が好きではないので、それで韓国料理好きな割に、ヤンニョムチキンだけ食べてなかったんですよ。

 

で、口に入れるまでは、ちょっとどうかな?と思ってたんですけど、こっくりしてるけど、しつこくなくて、甘さと辛さのバランスが取れてて、あと引く味で、美味しかったです。

たぶん、また注文すると思います。

 

ホットクに続き、ヤンニョムチキンまで、

美味しいものを教えてくれてありがとう、RMさん!

 

 

さて、本題です。

数年前、ユニセフとBTSのマネジメント会社BigHit Entertainment(HYBE)がパートナーシップを結んだときに、「LOVE MYSELF」キャンペーンが打たれました。

続いて、それと対になるように、「LOVE MYSELF」に紐づく言葉が、BTSメンバーひとりひとりから発信されたとき、なんと、当時のRMさんは「自分自身のことを愛せたらいいのに」と発信したそうなんですね。

 

私は、後追いでそのことを知りました。

なので、いまのRMさんは、もうすでになんらかの「解」にたどり着いている可能性が高いんですが、本文では、その言葉を発信した時点でのRMさんについて、思ったことを書きたいと思います。

 

私は、RMさんの「自分自身のことを愛せたらいいのに」という言葉を読んで、実は、「LOVE MYSELF」「自分のことをまず愛そう」という言葉に対して、霧が晴れたような気がしたんですね。

 

ゴールとしてはそうだけど、それはそうそう簡単ではないよ、と私はずっと思ってたんです。

 

そんなに、自分のことを簡単には好きになれないよ、と。

 

で、RMさんも同じところがあるんだ?と思って、ちょっと安心した自分がいました。

 

前にもチラッと書きましたが、私は、自分のことを好きになるのに、すごく時間がかかったタイプで、いまでも、「まあ、いいんじゃないの?」と思う段階にしか、たどり着けていません。

 

人によって、その速度は違うし、ひょっとしたら、明日の自分のことは好きでも、昨日の自分のことは嫌いな人もいたり、実はLOVE MYSELFができているのに、気がついてない人もいるかもしれないですし、考え出したらキリがないほど、この言葉は、本当にいろいろなものを含んでいる言葉だと思います。

 

だからこそ、素晴らしい言葉だとも思っています。

 

その言葉を発信したグループの1人であるRMさんが、「自分自身のことを愛せたらいいのに」と発信したことは、ご自身に対して、真正面から向き合ったのではないか、と感じましたし、逆に勇気づけられもしたんですね。

 

RMさんほどの人でも、そうしたし、そう思うんだ? と。

 

他者としてRMさんのことを見ると、

頭がとっても良くって、ハンサムで、セクシーで、優しいし、機転は効くし、少しおっちょこちょいのところもチャーミングだし、車の運転と料理はしちゃダメだし、スタイルはいいし、読書好きで、自然が好きで、素晴らしいリーダーシップを発揮していて、作詞の才能にも長けていて、リリックメイカーとしてもずば抜けたものを持っている。

なんと魅力的な人だろう、と思うんです。

 

うらやましいばかりだなぁと思います。

 

そのRMさんが、自分のことを好きになれたらいいのに、と思ってる。

 

これこそが、「LOVE MYSELF」の難しい側面を物語っていると思いました。

 

私の場合は、

好きな自分(愛せる自分)というのは、なりたい自分のことでした。

それは、コンプレックスの反射ばかりの、本当につまらない人間像に過ぎない、ということに気づいたときに、私はせめて自分だけでも、自分のことを好きでいようと思うようになりました。

 

そして、それまで考えないようにしていた、ダメな部分をひとつずつ許容していくという、作業を始めました。

とても長い時間がかかりましたし、とても辛い作業でした。

 

そうしていくうちに、ちょっと疲れてしまって、そういうのをいったんお休みしているときに、ふと、まぁ、いいじゃないか、と思ったんです。

それでいいじゃないか、と。

 

そのときに、たぶん、私は、生まれて初めて、等身大の自分を見たんだと思います。

 

それは、思っていたよりも、大きくなくて、かといって、小さすぎるものでもなくて、あたりまえの、ちっぽけさを持った、ただの自分だったんです。

 

なりたい自分がある、自分だったんです。

振り出しに戻ったんですけど。

それで、よかったんです。

 

それが、私が私であることの、たったひとつ、だったんですね。

それが私にとっての「LOVE MYSELF」の「解」のひとつ、だったんです。

 

それで、以前、「LOVE MYSELF」について少しここで取り上げたときに、「まぁ、いいんじゃないの?」とようやく思えるようになったと、書いたんですね。

 

で、これは、人の数だけ、「解」があるだろうな、と、当たり前に言われていることを、その時にやっと実感しました。

 

きっとRMさんの「解」は、RMさんにしかわからないところにあるのだろうし、先にも書きましたが、もう手にしているのかもしれません。

 

ただ、当時、その言葉が出てきたとき、RMさんは、自身の中を、やはり彷徨していたのではないかと思いました。

たぶん、それはそうでしょう。

1部の人間にとっては、そうでなければ、たどり着けない言葉だからです。

 

なので、「LOVE MYSELF」という言葉を前に、立ち尽くしている人がいるところにはいると思うんですけれど、それは、人によっては、すぐにできるものではなく、時間がかかるものであること、人の数だけ「解」があること、RMさんほどの人でも、その道筋を通っていたらしい、ということを、知っておいて欲しくて、今日は、この話題にしました。

 

人から贈られた言葉ですが、「人生はぶどう畑」だそうです。

どこを歩いているかその時は見えなくても、ちゃんと前に進んでいて、気がつけば、「いま」は「過去」としてしっかりと後ろにあるもの、という解釈を私はしています。

 

私は、いまだ、まぁ、いいんじゃないの、です。

それでも、自分のことをなかなか好きになれなくても、焦らず、ぶどう畑の中を歩いていきましょう?

 

そうしていつか、豊潤な実りが眼下に広がるのを体いっぱいに受けて、ああ、そうだったんだな、と、思えるように、そう願いながら、自分をやっていきましょう?

 

私は、そうしようと思います。

 

最後に、「LOVE MYSELF」という核心の言葉を打ち出し、世界中にきっかけと気づきを発生させた、このキャンペーンに、今日も感謝して、本文を終わります。

 


 

 

 

表題曲はBTSで「Converse High

アルバム「The Most Beaturiful Moment In Life, Pt.1」が初出です。

 

コンバースハイを履いた女の子への熱い、熱い、想いをロマンチックに歌っています。

コンバースローはダメだそうです。

あくまでもコンバースハイ、じゃないといけないそうです。

ハイカットとローカット。

私はローカットのコンバースも好きですけどね。

出会い頭に、好みドンピシャ過ぎて、運命的なものすら感じた女の子へのラブソングであると、解釈しています。

リリックにシャネルやラフ・シモンズが出てくる、遊び心あふれる1曲です。

 

Spotify  iTunes で配信中です。

 

 

 


お帰りの前に応援のワンクリックをお願いします。