「少年は羽化して大人になった」
応援の仕方は人の数だけあることですが、
私は、本人が納得して選択したことに対して、特に何か口を出すというタイプのファンではありません。
選択を尊重する、というと、ちょっとカッコ良すぎる感じですが。
なぜ、そうするかというと、
「本人が選んだこと」というのは、本人だけがリスクを背負える、人の根源的な自由についての話だからです。
対・自分自身、という、守備範囲の話だからです。
ちょっと言葉が大きくなってて、アレですけど。
私自身、自分で選んだことに対して、やいやい言われることが好きではないんですね。
例えばそれが、未成年だったり、成年であっても精神的に未成熟であるなら、心を配ったり、手を貸したり、と言ったことが必要なこともあります。
でも、何かを選んだ以上、その選択は本人が持っていくしかないんです。
どんなに手を貸してもらってても、サポートしてもらっても、自分が選択したということからは、逃げられないんですよね。
選択にまつわるその他、起こってくる色々なことに対しても、選択した本人は、とうに折り込み済みだろうし、そうでないと大人として立ち行かないだろうとも思っています。
私はJINさんに対して、何か求めるようなことは思ったことはなく、(ワールドワイドハンサムにはしょっちゅう声出して笑わせてもらってますが)←それもどうかと
グラミーのときに書いたように、私はJINさんに好きに生きてほしいと願っているファンです。
それは、どんなことも、JINさんが選択したことなら、それはそうなのだ、と考え、必要なら応援するし、時と場合によっては見守る、ということです。
そしてそれはBTS全員に対して、同じ気持ちでいます。
愛の話になると、また色々と違う部分が出てくると思うので、ARMYさん達の想いにまでは踏み込めないですし、そういう風にズカズカいくのは違うと思っています。
相愛同士には相愛同士のやり方があるんだろうな、と思って見ています。
ちょっと言葉が固いし、理想論みたいになってて、自分の力不足を痛感する回となってしまっていますが・・・(笑)
まぁ、基本的に、そういう方向で応援しています。
あんまり書かないですけど、
だいたい毎日、JINさん今日も元気かな、とは思ってます。
思ってますし、元気がない日もあってもちろんいいし、そういうのも含めて、自然な感じで、楽しい日々だといいな。
その中で、真剣に打ち込んだり、ちょっとサボったり、または努力したり、そういう色々がJINさんと共にあって、メンバーの皆さんも同じようにいい感じで、ご飯が美味しくて、夜はぐっすり眠って、朝起きたらスッキリしてるといいな、と思っています。
同じような方、たくさんいらっしゃると思います。
その同時性がたまらなく私は好きです。
そして、彼らからも、皆さんからも、遠く離れた、けれど実は地続きでもある、私のささやかな日常の中で、初夏の空気を胸いっぱいに吸い込みながら、また1日を始めようと思います。
いつかを 願いながら。
表題曲はBTSで「Butterfly (prologue mix)」
アルバム「花様年華 Young Forever」に収録されています。
Butterflyは日本語バージョンもあったり、こうしてオリジナルバージョンのmixもあるので、聴き比べるととても面白いです。
日本語バージョンの歌詞も素晴らしいんですが、私は原曲の韓国語で歌われている言葉の響きが、とても美しいと思ってます。
prologue mixでは、全体に流れるピアノの旋律が、白昼夢を思わせる儚さで、特にお気に入りです。
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