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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/08/24

DIVA from JAPAN : Akina Nakamori 〜 1:中森明菜さんってどんな人?〜

 

中森明菜さんって、昔アイドルやってたんで、その頃の写真ばかりが出回っていて、どんな人かあまり知られていないと思うので、ひと言で書くと。

 

綺麗な人ですよ、とても。

 

きれいでもなく、キレイでもなく、漢字で書く、綺麗という字が1番似合う、そういう女性です。

 

そういう女性になっていったんです。

 

お洒落な人でもあるし、スタイルもいいし、性格は年齢相応の感じになられてると思いますが、明るくて、ふんわりしたところと、真面目なところもあるし、お料理は得意です。

気さくなところもあるし、控えめなところ、しっかりしているところ、そういうところがバランス良くある人でしたし、おそらく今もそうでしょうね。

 

芸能界で大人になっていった女性らしく、手の届かないスターでもあるし、時代の象徴でもありました。

 

確か、デビュー当時はメロンが大好物でした。

番組で「明菜ちゃんはメロンがお好きなんですね? 」とメロンが運ばれてきて、その時、明菜さんと司会者は立ってお話ししていたんですけれど。

低い位置にあったテーブルにメロンが置かれて、それをカメラがクローズアップしたら、パッとテーブルの高さにしゃがんで、メロンの隣に顔を寄せて、カメラに向かって手を振ったんですね。

それでスタジオ中というか、日本中を1発で幸せな気分にさせたというですね。

 

そういう、お茶目なところもすごくあったんです。

 

とても、可愛らしくって、はっきりしている部分もあって、でもうるさく主張しすぎない、そういう女性でした。

 

その頃の大衆の一人であった私の明菜さんのイメージは、この写真ですね。

 

 

(Spotify スクリーンショットより)

 

 

参考リンク Amazon

Femme Fatale / 中森明菜

<2023 ラッカーマスターサウンド>

 

2023923日発売予定

予約受付中

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どうです?

綺麗な人でしょう?

 

今は、もっと洗練されて、素晴らしく美しくって綺麗ですよ。

 

あの頃、という時期の中で、トップスターだった明菜さんが、時代を経ても変わらず綺麗な人でいてくれるというのは、とても嬉しいことです。

 

彼女はあまりメディアに出て来ないんですけれど。

 

それでもスーパースターですから、変わらぬ元気そうな姿を時々メディアに見せてくれるので、

私は私の時間を生きながらも、たまにメディア越しに見かけて、相変わらず綺麗で素敵な人だな、気さくなところもある、洗練された大人の女性だな、と、

変わらぬ、リラックスした、大人の女性としての可愛らしさ、素敵さ、美しさを見せてくれるな、とわかるのは、とても嬉しいものなんですよ。

 

スーパースターなので、はっきりいうと、明菜さんが元気そうに笑っててくれるだけで、私たち大衆は嬉しいんです。

 

どうしてかっていうと、明菜さんが笑ってくれるだけで、私たちは楽しくて、嬉しくて、元気な気持ちになって、機嫌が良くなるからです。

 

スターって色々な考えがあると思いますが。

私が思う、スター、それもスーパースターって、こういう、理屈じゃなく、私たちをやさしくって、素敵な気持ちにさせる光を持っているんです。

 

こういう感情って、彼女の時代を大衆として生きていた者の、一種の懐かしさ、なのかな、と思わなくもないんですが。

 

多分、そうとも言えるけれど、その本質にあるのは、全員が彼女がホンモノだとわかっていた気持ち、なんだと思います。

 

知ってたよ、明菜ちゃん。

私たちきっと全員が、明菜さんが特別な人だったって知ってた。

あの時の言葉全部を総動員しても、現しきれない、別の特別な、明菜さんのためだけの言葉が、ふさわしい言葉がどこかにある。

いつか、その言葉が必ず見つかる。

 

あなたがそういう人だって、みんな知ってたよ。

わかってたよ。

 

だから今もあの頃も、あなたのことをみんなが愛していたし、愛し続けている。

 

そのことを多分あなたはもう知っていると思うけれど、それでもあなたの名前を見かけるたび、あなたの歌を聴くたびに、繰り返し私たちは想い続けるし、語り続けるね。

 

中森明菜さん、私たちはあなたのことを、変わらず愛し続けるよ。

だって、あなたは、皆にとって特別な人なんだから。

 

そういう気持ちなんです。

 

明菜さんって、余計な情報を出さないんですね。

私は、そこがとても好きです。

 

イメージを崩さないためじゃなくて、不必要なことは不必要である、という、きっぱりとした賢さを持っているからなんじゃないでしょうか。

 

必要ないんですよ。

彼女は歌が仕事なんですから。

もともと気さくな部分もあるから、そういうところを出してくれるのももちろん嬉しいですけれど。

 

私たち大衆は明菜さんの歌に魅了されているし、魅了され続けてますから、この先も、抜群の表現力で明菜さんの思う、歌の道を極めていくんでしょう。

そういう活動を、彼女の1番いいペースで続けていってくれることが、どんどんスターを辞めちゃう人達がいるなかで、続けていてくれる、しかも、表現力も歌唱力も変わらないものを維持しているということを、すごく大切に想っています。

 

当時スーパースターという表現しか言葉がなかった、中森明菜というディーバを愛し、支持している気持ちは、時間くらいで変わるわけありません。

 

彼女はこの日本が生み出した、不世出のディーバなので、ある人にとっては初恋の女であり、ある人にとっては、ファム・ファタール:運命のひとであり、ある人にとっては永遠の憧れであり、またある人にとっては、明菜ちゃんだし、明菜さんだし、明菜なんです。

 

彼女がそういう存在であること、中森明菜という、凄まじい表現力、歌唱力を持ち、光を放っていた一人の女性の正体がディーバだったこと。

 

それに全員が気がついていたこと、その部分は、なにも変わらないし、これからも変わりません。

 

大衆の中の1人だった私の知っていた、そして知り続けている中森明菜さんという方は、そういう人です。

 

 

それでは、明日の夜7時に、またお会いしましょう。


 

 

 

20230824 22:37  夜の7時に同じファイルを公開したんですが。フォント設定がおかしくなっていたので、そのファイルごと削除し、夜の8時に公開しなおしました。

このイベントは夜7時更新の予定です。

 

 20230825 06:30 文章をなおしました。