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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2021/06/28

🌈 悲しいくらいダイヤモンド ー 流線形,一十三十一

 


 

以前、ネタを探すために外出したりはしない、と書いたことについて、もう少し詳しく書こうと思います。

 

私のようにやってみたいなら、こうしたらよくってよー!(いや・・・言葉遣い)という話ではありませんので、くれぐれもその点、誤解のないよう、よろしくお願いします。

 

なぜ書こうかと思ったかというと、私の狭いネットライフでそういうことについて、記述されているのを見かけたことがなかったからです。

需要があるかどうかは、大変疑わしいですが、(何か書こうと思って、よし日常の些末なことを書くぞ!というパターンはあまりないと思いますが)情報化してみるということで、書いてみます。

 

私はご連絡でも触れたように、ここで毎日更新していた話題は、日常の些末なこと、にテーマを絞って書いていました。

 

それで、そういう「些末なこと」というのは、日常にしか落ちてないんですね。

私の感覚では、という注釈がついてしまいますが。

 

で、ネタを探しに街に出かける、外に出るっていうことは、「非日常」を探しにいくことなんです。

 

厳密に言えば、出かけても、些末なことというのは、あちこちにあります。

 

でも、探しにいくぞ!と、目的を持って外出してしまうと、スペシャルなことにしか目がいかないし、嗅覚もそっちを嗅ぎつけてしまうんですね。

 

なぜかというと、現実ってものは、結構ダイレクトに骨格が太くて、外に出て街の音の中に入ると、日々の中に落ちている些末なことと比べて、その辺に転がっているものであっても、輪郭が強いものがほとんどだから。

 

そうすると、それを見つけて帰っても、文章の上に置いたときに、強いから、なんかもっとネタとしてより刺激的なものの方が、書いてて納まりがつくようになってしまうんですね。

 

それは、普通に文章を書いている場合は、「いいこと」なんですけど。

私は「些末なこと」を書こうと決めていたので、そういう強さや鮮やかさって、手に余ったんです。

 

文章技術の問題なのかな、とも思ってるんですが、私レベルではわからないことなんで、そうだったという情報のみになってしまって、アレですけれど。

 

料理に例えると、味付けは塩胡椒のみって決めてるのに、そこにデミグラスソースを持ってきてしまったり、豆板醤とオイスターソースでガツンとした味にしてしまったりすると、やってるのは、野菜炒めとか冷奴とかなんで、目指している味より、はみ出てしまうんです。

 

そこを上手にやるのが文章の本当にうまい人なんだろうな、と思っています。

 

私はそれができないので、些末なことを探す時に、とにかく日常にいようと心がけていました。

そして、些末なことをキャッチできるように、普通の落ち着いたコンディションを毎日保つように、心がけて生活していました。

 

それでもブレてる時とかはやっぱりあったんですが、些末なことをもし、すくいあげようとして、視点の部分で何か悩まれてるのでしたら、暮らしのテンションやトーンを、落ち着いたものにした方が、より見つけやすくなるのは、この半年で発見したことでした。

 

私の場合っていう、サンプルケースですけれど。

もしよかったら試してみてください。

 

以上、今日は、些末なことを見つける、ということについての情報化でした。

 

 

 

 

表題曲は流線形,一十三十一(ひとみ とい)で、「悲しいくらいダイヤモンド」

アルバム「Talio」収録。

このアルバムはサウンドトラックとなっています。

 

素晴らしいですよね!

さっき知ったんですけど、もう夢中です。←笑

ドラマ「タリオ 復讐代行の2人」のエンディンテーマだったそうですが、調べたら、シティ・ポップの現在を牽引する方々らしいんです。

節約生活なので、すぐは無理ですけど、これは集めます!(きっぱり)

大好きです!

 

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