レモネードって身近な飲み物ですか?
私にとっては、普段、あまり身近なものではありません。
そもそもレモンをそんなに買わないので。
ただ、梅雨のいまの時期には、すごく飲んでいます。
理由は、雑誌名は忘れちゃったんですけど。
以前、読んだ雑誌の初夏の特集号に、
「夏を迎え撃つ体を作る」
とかなんとかいうコピーとともに、要は梅雨の時期に夏の酷暑に向けての体力を作る、食事や飲み物を積極的にとりましょう、という特集があったんです。
覚えているのは、レモネードを作って飲むことだけなので、記憶に従って、梅雨も半ばに差し掛かると、せっせとレモネードを作って飲むか、レモン水を作って飲んでいます。
いまのところ、それで劇的に夏に動き回れたよ!という体感はないんですが、やっぱり調子はあがるんですね。
身体の芯の部分のダルさや疲れが、取れている体感があります。
栄養素的なことを言えば、クエン酸の効果なんでしょうけど、この梅雨時期特有の医者に行くまでではない、身体の不調には、けっこう効いていると思います。
1番いいのはレモンを買ってきて、絞って果汁を希釈して飲むことなんでしょうけど、レモンって、正直、ちょっとしか使えるところがなくて、後でレモンピールをマーマーレードに使おうと思うなら無農薬限定になって、さらに買うときのハードルが上がるので、なかなか私にとっては難しい果物ではあります。(レモンって果物でいいんだろうか・・・?)
そこに登場するのが、ポッカレモンです。
コンビニでもスーパーでも取り扱いのある、あのレモンの形をした黄色い小さなプラスチック製のボトルのアレ。
濃縮還元果汁100%が入ってるんですけれど。
アレを買ってきて、水で薄めて、中にハチミツを入れてしまえば、あっという間にレモネードが完成します。
レモン水の場合は、もっと簡単で、グラスに水を入れて、その中にポッカレモンを好きなだけ入れて混ぜて飲む!だけでオッケーなので、手軽に、レモネード、レモン水を作っちゃあ、飲んでいます。
梅雨時期限定ですが、けっこうガブガブ飲むので、黄色いプラスチック製の小さなボトルだとすぐ無くなっちゃうんですね。
それで私はスーパーでポッカレモン100の450ml瓶を買ってきて、よく使ってます。
(開封後は要冷蔵で、1・2週間で使い切るようにしています)
もしお近くのスーパー・コンビニで取り扱いがない場合は、アマゾンでも売ってますので、レモネード作ろうかな、という方は、そちらをご覧になって検討してみてくださいね。
他に夏を迎え撃つ食べ物って、私の場合はなんだろう?と考えると、やっぱり旬の野菜と果物、あと豚肉なんですよね。
経験則で言ってるんで、科学的にはわからないんですが、そういうものを疲れている時に食べると、体調が整う感じです。
特に、ミョウガ、生姜、オクラ、なす、桃、マンゴー、スイカ、キウイなんかは、食べたあと体がすっきりしていますね。
いま気になって、「薬膳・漢方食材&食べ合わせ手帖」←なぜそんな本を持ってるんだよ
を見たら、わりと養生食品でもあるので、あながち気のせいではないと思っています。
いきなり全部やろうとすると疲れてしまうので、ちょっと体調がすっきりしないな、という方、もしいらっしゃいましたら、レモネードとレモン水、良かったら試してみてくださいね。
表題曲は松田聖子で「レモネードの夏」
アルバム「Pineapple」に収録されています。
これシングル「渚のバルコニー」のカップリング曲だったんですけど、同曲に引き続き、作詞 松本 隆 作曲 呉田 軽穂(松任谷由美) となっています。
この頃の曲って、わりと避暑地を舞台にしたラブソングが結構あるんですが、その頃大人だった人達は、夏になると避暑地に行くのが当たり前の風潮だったんでしょうか?
いまは夏だからといって、涼しい街に1週間2週間滞在したりは、あんまりしないですよね。
これも、失われた街の文化なんでしょうか。
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