出汁(だし)は、昆布出汁(こんぶだし)、一択です。
(お鍋に水入れて、乾燥昆布をひと切れ入れて、ほっとけば出汁が出るので、沸騰させた後、昆布を引き上げて終わり、という、とても便利な出汁のこと)
スープとお味噌汁だと、だいたい両方同じくらい作ってるんですけど、夏場はお味噌汁率が上がります。
何かの番組で見たんですけど、お味噌汁ってアイソトニック飲料と同じくらい、熱中症や夏バテに効くらしいんですよね。
で、そうかなぁ、と試してみてて、実際に私には効果があったので、夏場は、トマトと豚肉とニラの味噌汁作ったり、冷汁っぽくミョウガとかきゅうりを入れたりして、あれこれ作ってます。
でも出汁は全部、昆布出汁です。←2回目
理由は、もともと鰹節で出汁を引いてたんですけど、あの
”出し殻(だしがら)”をどうするか困り果ててしまったんです。
昆布だしも昆布が出るんですけど、カツオブシの場合、出し殻がすっごいたくさん出るんですよ。
濃いめの出汁が好きだから。
で、私も「ふりかけ」やったんですよ。
ご存知ない方向けの説明。
出汁を引いた後、出る鰹節の出し殻や昆布を、細切りにして、甘辛い味付けで炒めた後、フードプロセッサーでさらに細かくして、「ふりかけ」にする、という手作り派さんにはお馴染みのアレのこと。
やったんですけど、「ふりかけ」の消費より、引き終わった出し殻の方が多く出てしまって、「ふりかけ」ばっかり増えたんです。
冷蔵庫が「ふりかけ」だらけになったんですよ。
なので、やめました。
それで、何かないかな、と思ってた時に、冬場で鍋やってた時に、昆布放り込んで、あ・そっか、味噌汁、昆布出汁にしよう、と決めて以来、昆布出汁派になりました。
たこ焼き作る時とか、どうしてもの時は、鰹節で出汁引くんですけどね。
すいません、今日、漢字多いですね。
和食の単語って漢字だらけなんです。
じっと見てるとゲシュタルト崩壊起こして、こんな字だっけ?と思いませんか?
私は思いながら打ってます(笑)。
話は戻りますけど、昆布出汁でも昆布が出るんですけど、私はジップロックで冷凍保存しておいて、ハサミで正方形に切って佃煮(しょうゆ・酒・みりん・たまに砂糖で、水分がなくなるまで煮からめて、冷蔵庫保存。)にするか、煮物に入れて食べてます。
でも、増えすぎたりした時は、申し訳ないけど、処分してます。
顆粒出汁も美味しいんですけど、塩分のことが気になって、それで出汁を取るようになったんですよね。
でも、書いておいてなんですが、無理はしなくていいと思います。
私も忙しくなったら、顆粒出汁バンバン使ってるし、ていうか、味噌汁作れない状態に入って、レトルトカレーとかばっかりになってる時もあるし。
人によって色々考えはあると思うんですが、私は出汁はあくまでも趣味ではないか?と思っています。
そうでないと続けられないメンタリティなんですよね、私は。
厳しい方はきちんとやってらっしゃって、すごく尊敬するんですが、私は、お味噌汁を作る余裕がある時のみ、出汁やってます。
興味がある方は、スーパーの乾物売り場に、鰹節なり、昆布の切れっ端なり、袋詰めで安く売ってますんで、試してみてくださいね。
(出汁の引き方は、検索してみてくださいね。)
・・・お歳暮で、デカい昆布や椎茸(どんこ)が、あんなに重宝されるのは、そういう理由でした。←自分でやるまで、なぜあれが贈り物に?とわからなかった人。
表題曲はザ・ストラッツで「We Will Rock You」
クイーンの同名曲のカバーです。
シングルカットされてます。
いろんなカバーがありますけど、私はこのカバーがシンプルイズベストという感じで好きです。
ザ・ストラッツについては私は全く知らなかったんですけど、かなり好きな音なので、これから少しずつ聴いていこうと思ってます。
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