翻訳アプリはガンガン使ってます。
私は英語が少し読める程度、ヒアリングはそこまで出来ない、鬼のようにやった文法はほとんど忘れちゃった、という状態なので、スラスラ翻訳は出来ません。
ただその程度であっても、音楽を聴く分にはそんなに不自由ではないんですね。
歌詞に使われる言葉って、そんなに難しい言葉は使われないから。
でも、1曲の歌詞を調べるときには、まず有料のアプリで歌詞を調べて、そこになかったら、オフィシャルで翻訳が公開されていないかを調べ、それでもなんかココわからないな?という時は、わからない単語を辞書で引き、それでもわからない場合は、スラングの場合が多いので、それをネットで検索し、最後は、Google翻訳で1回、翻訳にかけて、全体の意味をつかんでいます。
そしてそれで意味が通じない言葉が出てきて、「歌詞の性質上どうも重要なセンテンスだ」と判断する時は、R Mさん(fromBTS)も使っているPapagoというアプリにお世話になっています。(その当時は、ということで、今はわかりません。ごめんなさい)
それでも意味が通じないこと、たくさんあるんですけどねー。
後は、有志の方が挙げてくださる翻訳を待ったりして、ああ、そういう意味だったんだなぁと思うこともよくあります。
で、英語ならまだマシなんですけど、これが、今日の表題曲のように小野リサさんの場合、ほとんどが、ポルトガル語なんですね。
だから全然わかんなくて、これはネット情報頼みと、歌詞カードを手に入れるしかないです。
週末じゃないんで軽く触れるに留めますけど、BTSは英語と韓国語なので、これも、いま挙げたやり方で探して、ない時は、このあいだのeAeonさんの場合みたいに、機械翻訳にかけて、歌詞なので、意味が通じる全体の流れを見て、どうしてもおかしいところ以外は、こういう内容なんだな?とだいたいのところを掴んで、聴いたりしています。
なので、誤訳が多いと思います。
音楽配信組なので、仕方のないことなんですけれど。
できれば、配信に歌詞カードをファイルとして付けてもらえないかなぁと、いつも思っています。
この頃では、キラーチューンとかはオフィシャルMVで何カ国語にも翻訳されているので、すごく助かっています。
機械翻訳って、いますごく進化の途中みたいで、去年とか使ってる段階では、すっとんきょーな訳だらけだったんですけど、今年に入ってから、私が使う機会が増えたのもあるんでしょうけれど、意外と、綺麗に訳してくれるので、助かっています。
で、有志の方の翻訳頼みのことなんですが、それだけ自己投資をされた結果の翻訳なので、必ず感謝して、リンクが必要と判断した場合は、リンクさせていただいたり、その方がいう所定の手続きを踏むようにしています。
今のところあまりリンクを貼っていないのは、これは完全に好みなんですが。
曲ごとに読んでスッと入ってくる訳を探していて、それをもとに感想を書いたりしているので、私が行き当たるそういう訳し方をしている多くのところは、リンクフリーが多いんですね。
後は無記載とか。
だから、なるべくその方のお手を煩わせない方法を選んで、その叡智をお借りしてる状態です。
(ありがとうございます)
勉強はしないのかと言われれば、したいなぁとは思っています。
ただ、今の私の状況ではそれはちょっと難しいので、韓国語なら、よく見かけるおなじみの言葉から覚えていくようにはしています。
(あんにょん、とか、サランへーとか、そういうのですね)
やるなら、教室に通いたいと思ってはいるんですが。
これもわかりません。独学でやったという方も結構おられるので。
そういうわけで、機械翻訳もよく使ってるんですが、ネット界隈であたりを見回すと、やっぱり機械翻訳ってちょっと・・・、という雰囲気みたいなんですよね。
だから、まぁそうだろうなぁと思いつつ、私は私のできる範囲でやれることをやってたんですが、この間、ネットでお見かけしたARMYさんが、機械翻訳でも一生懸命会話しようとしているんだから、使ってもいいと思う、というようなことを発言されてたのを見たんです。
機械翻訳をもとに感想を書くこととか、そういうピンポイントではなく、他のことをおっしゃっていて、その時に触れられてたという形だったんですけれど、それで、私、すっごい勇気づけられたんです。
ちゃんとわかってくださる方もいるんだなぁ、と、これからも勉強しつつも、機械翻訳もどんどん使っていこうと、しみじみ思ったのでした。
後ですね、すっごい訳を心待ちにしてる方が、私には2人いらっしゃってですね。
ちょっと事情があって、ここに直接リンクを貼るわけにはいかないんですが。
静かにやりたい方みたいなので。
なので、それは感想の参考にはせずに、読んで楽しむだけに留めています。
訳ってどういう日本語をあてるか、その方の言語感覚とセンスの領域ですから、すごく難しいと思うんですけれど、ネットで見かける方々は、どんどんやってて、すごいなぁといつも思っています。
ちなみに、ここの文章は、Google翻訳機能が右のメニューバーについているので(Translateと書いてあるやつです)、英語翻訳をかけると、週刊キム・ソクジンまで、Weekly Kim Suk Jinと訳されてて、じわじわおかしいです。←そういう使い方をするためのものじゃありません。
1度、短い文章の時に、英訳をかけてみたんですけれど、ほとんど意味は違わずに訳されていましたので、わりと信頼できるのでは?と思っています。
表題曲は小野リサで「Aqua de Beber」
「おいしい水」という邦題がついています。
「The music of Antonio Carlos Jobim "IPANEMA"」
に収録されています。
この水が、ただの水のことをさすのか、人生でいう水の意味に替わるものをさすのか、雨のことなのか、お酒のことなのか。
哀愁のあるメロディからすると、わりと人生にシリアスな歌なんじゃないかな、と思っていたんですが、今回、取り上げるに当たって、いくつかネットに上がっている訳をみたんですけれど、どれも解釈が少しずつ違っていて、私にはどれも正解のように思えるので、ここにリンクを貼るのは見送ります。
小野リサはデビューアルバムの時から聴いています。全部は持っていないけれど。
最初、出た時は、何語で歌ってるんだろう?と、音楽界とリスナー共にざわついたんですが、ポルトガル語だということで、皆が一様に納得したのがかなり面白かった思い出があります。
小野さんの声で発声される言葉達を聴いてると、なんという美しい音を持つ言語だろうと、ずっと感激しています。素晴らしいですよね。
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