キャラクターものは、ほとんど持っていません。
というか、全然持ってないかも。
子供の頃は、何らかキャラクターが好きだった記憶はあるにはあるんです。
でもちょっとマニアックで、どこかの文具メーカーから出ていた、キツネのキャラクターが好きだったんですが、子供のお金で買うこともできず、それが何かわからないまま、大きくなってしまって、結局、キャラクターグッズを持つ、という文化を持たないまま今に至っています。
そういうパターンって、大人になったら、子供の頃好きだったキャラクター愛が爆発して、大人買いしてたくさん持つようになるよ、という説もあって、いつ私にそのブームが訪れるんだろう?と、わりと心待ちにしていたんですが、いまだに訪れてません。
もうここまできたら、キャラクターものは持たないんだろうなと、半ば諦めています。
携帯のホーム画面も、私は調味料のアップです。←調味料?
どんな感じかというと、やっぱりちょっとだけ人生の楽しみを遊びそこねたような、がっかり感があります。
それでさっき思い出していたんですが、バーバパパの絵本とスヌーピーの絵本が家にあって、それを小さい時にはめくっていました。
でも、スヌーピーって(PEANUT)、良さがわかるのは大人になってからだし、バーバパパに至っては、当時から、「なんだこれ?」とそのことばっかり気になってしまって、絵本の内容が入ってこない状態でした。
以下はバーバパパのネタバレを含みます。
これを書くにあたって、初めてバーバパパを検索してみたんですが、ウィキによると、バーバパパってフランス語「綿菓子」という意味なんだそうです。
・・・綿菓子だったのかぁ!!!!!
でも調べてみると、絵本のタイトルは「おばけのバーバパパ」とあるので、おばけってことになってるみたいですね。
どういう扱いなんだろう。おばけなんですか? 綿菓子なんですか?
子供の時は、私は、これは石油なんだろうと思っていたんですが。
理由は、バーバーパパもバーバママも地面から出てくるんですね。
(・・・いや、ふざけてるわけではなく、本当にそうなんです(笑))←絵本ってそんなもの
庭の地面の中で発生してるんです。
で、掘っていって、めでたくご対面になるわけです。
なので、私は、いろんなものに形を変えて、言ってみれば、あんまり形が定まっていないので、石油なんだろうな・・・と思っていました。
そのバーバパパとママのマグネットシールが、いま冷蔵庫の横に貼ってあります。
何かダイレクトメールで郵便に入ってて、捨てるのもなんだかな、と思ったので、ちょっと貼っておいたら最後、何年もずっとそこにあります。
子供時代を共に過ごしたのだから(石油と思っていても)、なんかノスタルジックさを感じればいいんでしょうけど、私、バーバピカリが好きだったので(また、マニアックなことを・・・)、特に思い入れはないんですよね。
いま書いてて思ったんですけど、こういう感じだから、キャラクターバブルが私には訪れないんでしょうね。(そーだよ!)
かわいいものは、好きは好きなんですけどね。
いま好きなのは、YouTubeでワモンアザラシの赤ちゃんを定期的に見ています。
最初、揚げる前のエビフライみたいだったのが、毛も生え変わって、しめ鯖みたいで、つやつやしててかわいいです。
たくさんあって、動画貼りきれないので、興味のある方は、「大阪海遊館」「ワモンアザラシ」で検索してみてくださいね。
とてもかわいいですよ。
表題曲はMarshmelloの「Summer」
アルバム「Joytime」に収録されています。
マシュメロは好きなので、よく聴いています。
ご存知の通り、マシュメロは覆面D Jですけど、私は、このままずっと、マシュメロはマシュメロのままでいいと思っています。
たぶん、聴いてる人、みんな同じ気持ちじゃないでしょうか。
世界にそういう存在が1人(ひとつ?)いてもいいですよね。
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