今日は、音楽の話を。
ダンスミュージックがとても好きです。
ハウスも大好きです。
なので、今回のビヨンセの新曲「BREAK MY SOUL」は、かなり熱いです。
ビヨンセの6年ぶりのニューアルバム「RENAISSANCE (ルネッサンス)」からのリードトラックとなってるんですけれど、この一曲だけで、アルバム、ルネッサンスに対する期待値が爆上がりしています。
2022年の7月29日発売予定だそうですので、楽しみに待っていようと思います。
で、今朝はジャズが聴きたかったので、スポティファイであれこれ検索かけたら、検索ミスで、アル・コーンというミュージシャンに行き当たりました。
こちらなんですが、このアルバムすごくよかったです。
2000年発売のアルバムらしいですが、アルバムタイトルをウィキペディアで検索すると、アル・コーンとジョン・コルトレーン、ハンク・モブレー、ズート・シムズのスタジオアルバムと出ました。
1956年9月7日にニュージャージーで録音されたそうです。
なるほど、それで耳馴染みがよかったんですね。
アル・コーンもですが、全員、もうすでに鬼籍に入っているので、2000年のアルバムというのは、リマスター版なんでしょうね。
前もちらっと書きましたが、私はジャズは好きなんですが、ライトジャズファンなんです。
なので、何年の録音とか、どこどこで収録とか、そういう詳しいことはあまり頭に入ってません。
ビッグ・バンドから入って、モダンジャズ(クール / ビバップ)に行って、ジャズ・ヴォーカルに行ったという流れなので、コルトレーンもラジオ特集されていたのを聴いていたにすぎません。
でも、不思議と耳が覚えているんですよね。不確かではありますけれど、なんとなく、あ、聴き覚えがあるな、と調べたら、知ってる奏者だったりすると嬉しいです。
アル・コーンは今日初めて聴いたはずなんですけれど、すごく好きなサックスなので、これから追っていこうと思います。ありがとうスポティファイ!
ジャズっていろんな聴き方があると思いますが、私はもっぱら生活している中で流すことが多いです。
主に軽く集中して作業をしているときにジャズをかけると、いつもより作業効率が上がるんですよね。
私は音楽が好きですが、生活音を消すためには音楽をかけないんです。
むしろ生活音の中に音楽が一緒に流れている状態が好きです。
多分、生活音に音楽という衣服を着せて、そこから生まれる音の”ひだ”に耳で触れるのが好きなんだと思います。
で、その中でも、作業効率が上がるということは、暮らしの音と好みのジャズの親和性が非常に高いんでしょうね。私の場合、という注釈がついてしまいますけれど。
雨の日とか、早く起きた朝、今日みたいに、梅雨の合間にぽっかり晴れた夏空が見える日、そういう時に、ジャズをよく聴いているような気がします。
そういう日って、何かしら作業だったり、趣味だったり、家事だったりを、上手く組み立てていきたい時が多いんです。
頭の中でロジカルにコトを進めて、現実に成果を出したい時に、ジャズの整った音色が必要なのかもしれません。
以上、ビヨンセの新曲が大好き!と暮らしの中のジャズについてでした。
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ここからは余談なんですけれど。
私、あんまり人に言ってほしい言葉っていうのがないほうなんです。
大体自分で言葉を組み立てていくタイプなので。
でも、先日、新しく読み始めた大手ブログさんを読みに行ったら、ああ、私はずっと誰かにこう言って欲しかったんだな・・・、ということが書いてあって、胸が熱くなりました。
普段、行っても、何かコメントするとかメールを送るとかしていなくて、そっと大切に読んでいるところなので、偶然が引き寄せた、自分でもわかってなかった、言って欲しかった言葉を、そうとは知らずに、でも確実にどなたかに向けて書いてくださっていたことに、私もまた気持ちをすくいあげてもらいました。
そんな一読者として気持ちがほぐれる出来事がありました。
ネットって偶然という要因が多くを占めるメディアでもあるので、こういう素敵なことが時々、まるでどこか遠いところから微笑んでもらったように起きることがあります。
それはひとえに、ネットに無数に存在する力のある書き手さんたちが、お守りになるようにそっと置いていった、たくさんの言葉が、必要な瞬間に発光し、その時その言葉が必要な人の心を照らすことに他なりません。
私のやっていることは、そこまでには、まだまだまだまだ(いや書きすぎ)及びませんが、読んでくださってるみなさんに何か、何十回かに一回くらいは、明るいもの、穏やかなもの、ちょっとクスッとするもの、整ったもの、をお渡しできたらいいなと思ってやっています。
いま、ちょっと元気がなくなってしまってる人が多いと思うんですが、元気がないときはそれはそれで全く構わないので、どうか、ご自身がゆったりできる環境の中に身を置くようにしてくださいね。
そして、ずっと同じ話をし続けるような、出口のない会話に閉じ込められないように、出口のない感情に飲み込まれないように、そこだけは注意して、また気持ちが上向きになるのをゆっくり待ってみてください。
元気が出てきたら、気持ちに風を入れて、また楽しく過ごしましょう。
それまでは、自分を大切に、穏やかな時間に身を置いて、ゆっくり過ごしてみてくださいね。
以上、長くなりましたが、余談でした。
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