誘惑に負けて、寝る前にコーヒーを飲んでしまったら、こんな時間です。
なので雑記ですが、よろしかったらお付き合いください。
みなさんは、から揚げってどうですか?
私は好きなんですけど、あんまり自分では作らない方です。
理由は、どのレシピもすごく美味しいんだけど、いつもなにかひと味足りないか、多いか、で、かっちりコレ!というものができたことがないからなんです。
で、今日、たまたま前の日に、北欧、暮らしの道具店のVLOG「私の好きな時間」シリーズの、「私の好きな11時」を見たら、から揚げ作ってたんですよ。
それで、美味しそうだから、チャレンジしてみようかな? と思って、今日鳥のもも肉を買ってきたんです。
レシピは、北欧、暮らしの道具店のサイトで検索してみてくださいね。
それで作ってみたら、すごく簡単でとても美味しかったんです。
私がいままで作った史上、最高の出来だったんです。
でも、食べているうちに、やっぱりコレ!というポイントを踏めないんです。
(念の為に書きますが、北欧、暮らしの道具店のから揚げレシピをディスってるんじゃないですよ? 違いますので。 )
それで、ああ、これ、私の問題だ、とやっと今頃になって気がついたんです。
から揚げのレシピではなくて、私の頭の中にあるから揚げのイメージが掴めていないせい、なんです。
だから、どんなに作っても作っても、なんだかピンとこないので、そのうち油の処置とか、鶏肉の下味付けとかが面倒になって、から揚げから足が遠のいていたんですね。
で、出来上がった、すごく美味しい(しつこいですが、自分史上1番美味しかった)から揚げを食べながら、一体、なんのから揚げが自分の中にあるんだろう? と考えてみたんです。
そうしたら、ケンタッキーフライドチキンとほっかほっか亭の昔の「から揚げ弁当」のから揚げを混ぜた味が、私の中にツボとしてあるんだとわかったんです。
自分で、なんでなんだろう? と思ったんですが。
多分、一緒に食べたことがあるんだと思うんです。
はっきり記憶していないんですけれど。
ケンタとほか弁のから揚げ弁当を、私は何かのタイミングで、御馳走食いとして、同時に食べたんだと思うんです。
その混ざった味が、私のから揚げのツボだったんです。
なので、霧が晴れたようにスッキリしたと同時に、そんなの買って来て交互に食べない限り、再現不可能ということがわかった途端、私の中にぼんやりあった「から揚げのイメージ」は消え去り、目の前の、北欧、暮らしの道具店に掲載されていたレシピで作ったから揚げの残りを、今度こそすごく美味しく食べられたのでした。
味の記憶ってやっかいですけれど、不思議ですね。
以上、私の中のから揚げのツボについて、でした。
こんな夜更けに、なんてモノの話をするんだ、という苦情は受け付けておりません(笑)
ごめんなさい。
もう遅いですから、みなさんもお休みになってくださいね。
私ももう寝ます。
それでは、おやすみなさい。
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