やっと聴けました。
私、1番最初に聴く時って、目の前にアイフォンを置いて、ちゃんと真正面に立つなり、座るなりして聴かないと嫌なんです。(ナード出てきたコレ)
なのでやっと今朝時間が取れたので、早朝からJACK iN THE BOXを堪能しています。
初聴き一周目の感想ですが。
ものすごいハイクオリティなアルバムですね。
(ミックステープではないんですよね? ソロアルバムという扱いでよかったはずですが)
このアルバムの中で語られている歌詞については、私は常々、j-hopeさんに訊いてみたかったことがいくつかあったんですけれど、その部分がすごく練られた言葉で語られていますね。(訳詞は有志の方のを参考に英語部分は自分でわかる範囲で訳して聴いています)
なので、聴き込んで咀嚼していく前ですけれど、すごくj-hopeさんに対して考えていた色々なことが、リスナーとしてスッキリしました。
快作だと思います。
音蝕に関してですが。
=(Equal Sign)、 SafetyZone、Future、Music Box :Reflection、あたりサウンドには、やはりj-hopeさんの音の特色である、円く(まるく)柔らかい透き通った水のような音蝕をベースに、それがより都会的に洗練された音が萌芽しているように感じました。
MORE、Arson、Pandore's Box、STOP、What if...、ではオールドスクールでいいんでしょうか、その基準点の音に、やはりグランジを彷彿とさせる、ザラついた、すごく威力のある音が入っていて、とても練られたサウンドであると同時に、爆発的なエネルギーが混在しているサウンドになっていると私は感じました。
そういうとても難しいことをさらっと表現しているので、初聴き一周目だと、j-hopeさんは、今回、エネルギーを全面に出しているけれど、同時にすごく巧みなアルバムを作ったんだな、という驚きがありました。
全曲、好きです。
全部いいですね。
耳あたりのいい=(Equal Sign)でも、かなり洗練されたサウンドを作っているので、j-hopeさんの音楽性が、飛躍的に進化しているんだな、と感じましたし、もともと、難しいと言われる音を創るのに長けてる方ではないか、という予測が私にはあるんですが、その点でも非常に納得のあるアルバムでした。
アルバムで表現されている物語としての世界観については、これは聴き込んで咀嚼したいので、また何か書くことがあれば書きます。
いや、すごいアルバムでした。
j-hopeさん、ソロアルバムの大成功、おめでとうございます!
この作品の中を旅することができて、すごく嬉しいです。
素晴らしいアルバムをありがとう!
Let's Burn!!
"You the Right ! "
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