O先生によるエナメル紹介



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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2025/03/30

古いビルをリノベーション


 

日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
古いビルがとても好きです。
好きなのは、ただ単に古いビルでして、東京の低いビル群みたいなのです。
西洋建築や和洋折衷の明治期頃のビルのようなものも好きですが、断トツに好きなのは、昭和50年頃既に古かったビル達です。
年代を調べた訳ではないので、まあそのくらいです。
 
そういったビルをリノベーションして、ずっと暮らそうという流れが古くからあります。
体感では、90年代頃から気がついて2000年代頃下火になり、昨今では、やってはいるけれどそんなに積極的ではないよ、という感じです。
 
部屋の近くにあるビルはその数少ない成功例で、瞬く間にデザイン事務所のような、それと美容関係(私の住む街はどうしてこんなに美容室が多いんでしょう。多くの人達は月に1回しか行っていないのに。)、レストランらしきものが入ってしまい、ああいう所を綺麗に直して、あの風合いと景色をそのままに落ち着いた上品な雰囲気の中で、インフラは普通の生活をしたいな。という人達が、いつも前を通りかかっては見上げたり写真を撮ったり、ジロジロ配電盤を見ては、建物から誰か出てくると突然歩き出したりしています。
 
全員、映画でいうと「濱マイク」のような部屋で、ミッドセンチュリーでもいいし植物が多い明るい部屋で、アイアンと木の家具なんか置いてアナログレコードをかけたりしつつも、家電は最新のものを静かに使って暮らしたいわけです。
なのにどうしてかリノベーションには、世の中が消極的なんです。
そして新しいビルは本当に素敵なんだけど、どいつもこいつも全部同じ感じのビルで非常に家賃が高いんです。
 
実際に不景気かどうかは、さておき。
多くの若者や青年や青年期が終わった40代半ばからの人は、全員そういう部屋に住みたいんです。
 
ノスタルジックなどではなく、きっと想像上のどこかのアジア地域の綺麗な古いビル群に、毎年五月頃にブーゲンビレアが花を咲かせ、街路樹があり、街灯がきちんと明るい通りの一角に部屋を構え、備え付けの小さな鉄製の柵にブリキの植木鉢を置き、ささやかな草花を植え、リネンでもコットンでもいいからさっぱりとしたカーテンを選び、窓は出来れば手前に引くタイプの木製のアレが付いていて欲しいんです。
 
80年代頃から2025年の現在まで、多くの単身者や2人暮らしの、身軽なライフスタイルの人達はそこに住みたいんです。
でもなぜか日本中の小さな古いビルは、いつまで経ってもアルミサッシで木製のシェードも付いていないし、注文しようもんなら、だったらもう少し上のレベルの部屋を借ります。という値段なんです。
 
どうしていつまで経っても、セリアやAmazonにある真鍮のドアノブに電子ロック1つ組み合わせて販売できないんでしょうか。
なぜ壁を這う蔦には、本当はムカデなんか発生しないし、出そうだなという地域であっても、根元に市販されていて人体に悪影響など無い忌避剤を使わないんでしょうか。
 
どうして日本の建築に関わる人達は、アルミサッシを背負って生まれてきたかのように、アルミサッシばかりを使うんでしょうか?
なぜそんなに天井が高いことばかりに目が行くんでしょうか?
 
アイランドキッチン(独立した四角いスペース)に手前に曲がっている使いにくさ倍増の蛇口を付け、何が何でも食洗機を置けない広さしかないキッチンを備え付け 、いつまで経っても戸建て住宅のオーブンレンジは、腰より低い位置に備え付けじゃあ無いんでしょうか?
どうしてそんなに魚焼きグリルじゃないといけないんでしょうか?
 
ドアだって手前に開くタイプの、細い隙間がたくさんある木製にすれば良いのに、頑強に横にスライドする引き戸にこだわり続け、手前に開く木製ドアの中に、もう一つ頑丈な金属製の目が細かい網戸を付ければ、別にそんなに虫は入って来ないんだし、古いビルのゴキブリ対策はブラックキャップをガンガン置いておけば全て解決済みなのに、どうしていつまで経っても公団式住宅の劣化コピーみたいな部屋ばかり用意して、1人か2人で住む人達が多い地域に、3LDKの部屋が最低条件なんでしょうね。
 
そして古いビルをリノベーションしたら、即いかにもこういう所で働いていそうな、カジュアルだけで全身トータル30万円の服を着た、とてもお金持ちの人達がわざわざそこで仕事をして、結局、若い人はあまり好きじゃ無いみたい、というデータしか出せないんでしょうか?
 
そういう人達が高めの賃料を払ってダッシュで借りるんだから、需要はとても高いし、町内の一区画全体がそんな洒落たリノベーションビルエリアだったら、そこはもう街1番の素敵なビルヂング住宅地になり、通りを挟んで小さなワインとスイーツのお店や、洋書や海外の雑誌の翻訳版がさりげなく並んでいるマガジンスタンドとコーヒーショップが、自動的に出来るんですが。
 
古く、西洋建築が美しかった高校や大学の校舎は、何が何でも近代建築にしてしまい、木造でそのまま造り直しますからって言いながら、必ず建築士が「何かを絶対変えないといけないインフルエンザ」に感染し、元の図面を、図書館からデータベースからアーカイブスから探し出し、ただ単にそのまま作り替えながら内部のインフラのみ最新設備を入れ込めばいいのに、いきなり素材から変えてしまい、田舎の郊外にうっかり建ってしまったメルヘンチックな亜流の建物になってしまうんでしょうね。
 
 

 
私は陰謀論というものを欠片も信じておりませんが。
ここまで何十という年数を経ても尚、アルミサッシに執拗にこだわり、手前開きのアイアンレリーフのドア1つ、アイアンワークの窓1つ、真鍮のノブ1つ標準仕様にしない所をみると、
「古くて雰囲気があって、雨の日には滲んだ窓枠越しに外を眺め、一杯のコーヒーを飲み、好きな洋書や小説でも読もうかな? 」
という何十万人という人々の嗜好を、安く常識の範囲内の家賃で叶えると、そこの会社員さんの戸建てハウスでは、必ず土器を使って生活しなければならない呪いにかかるようになっているんでしょうか?
不思議ですね。 

それでは、アジア地域のミックスカルチャーの果てに出来た、美しく古い建築をグーグル検索したりしながら、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
 
 
20250330 17:02 文章を直しました。 
20250331 02:07 誤字を直しました。
 

 
 
 
 
 

2025/03/26

クリスマスローズが満開です。

 

ベランダの素敵な名前を持つ庭では、クリスマスローズが満開です。
私は、クリスマスローズは切ったり切らなかったりです。 
切るのがもったいないからです。

 

 

この、素敵な名前を持つ庭を造った時から、どなたか見知らぬ方々にとっても、朝や午後、夜に、あの庭の植物はどうかな? と何気なく目をやる場所になったらいいな、とも思っていました。
 
プライベートガーデンとして公開するつもりは全くないので、あの人は何故あんなにベランダに真剣? と不審に思われませんように、という気持ちからです。
 
私は、見知らぬ人達へ遠くから、ただ優しい気持ちを持つことが格好悪いことだとは思いません。
直接関わらず、声もかけずに、何となくこの人達は、仲良しさんかな? それともそのうちカップルかな? 今日は楽しかったのかな? と嬉しい気持ちで距離を保ったまますれ違うことは、とても良い街のやり方だと若者だった頃から知っていました。
 
そのことを大切な方に、自分も普通でしたよ、と教えられ、やがてそういう気持ちもFRIEND SHIP 、OLDMAN SHIPと言うのだと知って、ああ良かった。勘違いじゃないんだ、と胸をなで下ろす気持ちになりました。
 
 
 
 
 
 
 

花屋さんに行ってきました。


買い忘れたものがあったので、別のお店で買い直そうと花屋さんの前を通りかかったら、ブーケ(というかもう花束)が残り2ヶになっていたので、早速手に取って中に入りました。
そこで素敵だなと思ったこちらの花も買いました。
 
この頃は皆さん、花を買われるようですね。
店員さんも活気があって、お店のご主人も嬉しそうに上気した表情で接客されていました。

 

 

確認していないのですが、ダリアかな? と思って購入した花の一部分です。
 
ひょっとしたらガーベラの新しい品種かもしれませんが。
高い花は高くて当然ですが、暖かくなってきたからでしょうか。
花が少し安く感じています。
嬉しいですよね。部屋に花を持って帰るのって。
私も気に入って頂けた花を手に持って、帰り道をゆっくり歩きました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

2025/03/23

創作する理由は性問わず出産だから、が絶対解 / Great Hacking | The absolute answer is that the reason for creation is birth, regardless of sex / Great Hacking

 

 
 
なんかつい最近読んだ海外の新聞記事に、遺伝子っていうのは、最初、女性の遺伝子の何らかの状態なんですってね。
 
その何らかの状態から、男性とかその中間とか女性とかに決まっていって、出産までの何らかになるんですって。
私は、化学をちゃんとやってなくて、あとで自分で教科書見ても、豆の所で何回見てもよくわかんなかったから、そこはすっ飛ばしててそのままだったんですね。
で、どうやら日本ではついこの間くらいまでの時代に、そういったことは専門的に学んだ人しか化学的整理がついてなくて、言うまでも無い常識だった人と、知らないで来ちゃった人とかがあったみたいですね。
 
人が創作し続けることを、意地悪な人は排泄っていう言い方をしてることは、私も知っています。 
それを知った時に(見た時)に、私はその意見ていうか私見に、正面から対峙しようとしなかったんです。
分かんないことが含まれているらしいから、この考え方に対して頭の中で色々考えていくことは、自分に対して不利である、とは思わずに、そんな汚いことを、誰もがそんなことを言われたら絶句するし。
「貴方は趣味や人生として絶句するような事をやっているんですよ。」
と言うこと自体、すごく失礼だし、わざわざ伝えることでもないでしょう?
 
私は、相手が本当に嫌な気分になって、そういう汚い物を模したり構造が似ているだけで(つまり何か良い物の影響を受けて、それが作品を創る原動力になる、というデータの流れね。)、その人が心の中で反論出来ないだろうとして、汚いものでその人の精神の中の創作への道を遮り続けてやろう、という悪意でしかないものを、断じて知性や科学的思考(化学的思考)とは呼ばない、と思っていたからでしょうね。
 
よく出来ているもので、その悪意が何を言っていようと、それを相手に伝えてしまう状況や、単に失礼極まりない態度なのを、化学や心理学の稚拙な引用をバックにしてまで、その失礼を相手に受け渡したいという行動理由を、TPOと呼ばれるものに置き換えて構造(しくみ)を見て、さっき書いたGreat Hackingにあるように、電源切っちゃっていいんですよ。
だから当時の私は、それを無意識にやったんだと思うんです。
 
この、ただの悪意と失礼極まりない態度は、「いみじくも学究の徒である。」市井(普通に暮す人達)、研究機関、学生の人達全員をとても侮辱し、その人達の価値を下げる、価値を零落する意図まである最悪の行動と態度です。
 
とにかく詳しいことは化学やった人に聞いて欲しいんだけど、最初っから人間っていうのは、1番小さい状態が女性のDNAを持っていたんだから、創造する理由は、遺伝子の命令に従って出産をしているからである。が絶対解です。
 
そして、創造する理由は遺伝子の命令に従って出産しているんだから、デカくなった時の性問わず、なんか創る時に、母体(ママの体のこと)の健康第一が1番重要なんです。
クリエイティブな専業の人達も皆、身体が資本。健康第一。食事、睡眠が1番大事。それ無くして良い仕事(良い物)は創れない。と、業務で全員やっています!
 
そういう訳で、誰も不幸な目に遭ってなくても良いもの創れるし、創り続けられるし、傷つかなくて良いし、ショックを与えたら良い物が出来るから少しは不幸でいなさい、とか言う阿呆は、「馬鹿なんだな! 」で、以前書いた、不味かった店に行っちゃった後の態度、「不味かったですね!」ってエアの地平を見つめながら堂々と言い放って、振り返ること無く立ち去りましょう!
 
そして、誰かに見てもらえようが、見てもらえなかろうが、その状況は自分で選んでいいんだし、お金稼げても稼げなくても問題なくて好きに創り続けて良いし、趣味ってことで人生の中で暮しの喜びにしても当然、何も諦めていない、ということです。
 
エナメル& By O. 
 

purish = the real deal

I recently read an article in a foreign newspaper that said that genes are initially a state of a woman's genes.
 
From that state, the genes are assigned to a male, an intermediate male, or a female, and then they become something until the birth of a child.
I had not studied chemistry properly, and I didn't understand it well even though I looked it up in my textbooks and looked at it many times at the beanstalk section.
In Japan, it seems that until recently, only those who had studied such things in a specialized field were able to sort out chemistry, and there were those who thought it was common knowledge and those who came to Japan without knowing it.
 
I know that some mean people call it “excretion” when people continue to create.
When I learned about it (or saw it), I didn't want to confront that opinion, or rather, my personal view, head-on.
I didn't think that it would be detrimental to me to think about this idea in my head, because I heard that it contained something I didn't understand.
It's very disrespectful to say, “You are doing something that is an exclamation point in your hobby and in your life.”
It's very rude to say, “I'm sorry,” and it's not something you should go out of your way to tell them, is it?
 
I would not be able to argue with a person who feels really bad about something, just because it is a replica or similar in structure (i.e., influenced by something good, which then drives the creation of the work, the flow of data). I guess because I thought that something that is just a malicious intention to keep blocking the path to creation in a person's mind with something dirty, that the person would not be able to argue with in his/her mind, is definitely not called intelligence or scientific thinking (chemical thinking).
 
It's well done, and whatever that malice is saying, the situation that conveys it to the other person and the reason for the action of wanting to pass on that rudeness to the other person, which is simply a very rude attitude, even backed up with a poor quote from chemistry or psychology, and then looking at the structure (mechanics) by replacing it with what is called TPO, As I wrote earlier in Great Hacking, you can turn it off.
So I think I did that unconsciously at that time.
 
This just plain maliciousness and disrespectful attitude is what I call “being a serious academic.” It is the worst kind of behavior and attitude that is very insulting to all the people in the city (ordinary people), research institutions, and students, and even has the intention to devalue and devalue them.
 
Anyway, I would like to ask someone who has done chemistry to tell me more about this, but the reason for the creation of human beings is that the smallest human being had female DNA from the beginning, and the reason for the creation is to give birth according to the genetic instructions. is the absolute solution.
 
And since the reason for creation is to follow the genetic order to give birth, the health of the mother (meaning the mother's body) is the most important thing when creating something, regardless of the sex when the baby is big.
Creative professionals are also capitalizing on their bodies. Health comes first. Eating and sleeping are the most important. Without them, good work (good things) cannot be created. We all do this in our work!
 
For this reason, we can create and continue to create good things even if no one is unhappy, we don't have to get hurt, and we can create good things if we shock people, so those fools who tell us to be a little unhappy are fools! I wrote before about the attitude after going to a restaurant that was not good, "It was not good! I wrote before, after going to a restaurant where the food was bad, "It was bad! 
 
And whether someone sees it or not, you can choose your own situation, it doesn't matter if you make money or not, you can continue to create whatever you want, you can make it a hobby and make it a pleasure to live in your life, and of course, you are not giving up anything.
 
Enamel & By O.
 
 
PS 今、在宅の仕事期間中だから、クロックが早いだけです。エナメル。
 
PS I'm in a work-from-home period right now, so the clock is just running fast. Enamel.
 
20250323 20:13 「いみじくも学究の徒である」の項を付け加えました。
20250324 01:07 文章を直しました。内容は変えていません。 
20250324 14:25 文章を直し、参照リンクを追加しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ファンダムからのスキャンダル対応策 / Great Hacking

 

 
HALLO WORLD.
突発的に起きたことは、ウイルスであると、まず置き換えて考えます。
 
この置き換え手法は、一端冷静になれるし、起こっていることの全体像がすぐ分かるんですね。
そして、起こっていることの、骨格がはっきり分かるんです。
 
詳しい情報ではなく、
何かが起こった。
起こったことでどうなったか? 
その先に起きたこと。
その結果。
までを、できる限り順序立ててとらえるんです。
 
それで全体像の把握は十分です。
そしてそれを、とても単純な世界に置き換えてみます。
 
すると、何かが起こったことで驚いたり心配になったりした自分がすぐ落ち着きますし、
起こっていることが一体何であるか? を考える方向を間違えなくて済むんです。
 
ここはインターネットですので、パソコン的なインターネット的な置き換えをしてみますね。
みなさんは、どこに住みどういった価値観の日常であっても、インターネットに繋いでけっこう経つので、パソコン的な言い方、インターネット的な言い方が、1番馴染むからです。
 
突然起こったことは、どんなことでも全部ウイルスです。
そしてそのウイルスには、良いウイルスと悪いウイルスがあるので、すぐいま起こったことが、悪いウイルスか良いウイルスかを分けてみて下さい。
 
で、ウイルスというのはワクチンソフトという、お医者さんの世界の言葉に置き換えた言葉で出来ていますので、現実で起きたこともウイルスと置きかえて、ワクチンで突発的に起こった出来事に対応します。
 
つまり良いウイルスであっても、それは感染し広がってしまい、何らか混乱を起こし続けていますので、良いウイルスに対しては良いウイルス用のワクチンで、良いウイルスの機能を停止させますし、出来ます。
悪いウイルスなら、悪いウイルス用のワクチンで、悪いウイルスの機能を停止出来ます。
 
ちなみに、起こっていることと正反対なもの、
簡単な例で言えば、起こっているのは悪いことだから善いことをそこに投入しても無理ですよね。
(犯罪者に善行説法を見せても立ち去られるだけです。)
正反対なものをウイルスとしても、機能停止できません。
 
ファンダムで応援しているスターならびにタレントのスキャンダル(漢字で書くと醜聞)が起こった時、どうすればいいか。
スキャンダルそのものを知ろうとするなということです。
 
知らないままでいて、スキャンダルが起こったことで応援スターを心配しないままいつも通り応援し続けるのが、1番、ファンダムにもスターにも被害が少なくて済むんです。
最小限の被害で済むんです。
 
最初に書いた考え方で置き換えてみると、
スキャンダルは突然起こるので、ウイルスです。
これは、スターを攻撃するウイルスです。悪いウイルスですね。
それによってスターがスケジュールにないことをせねばならなくなった。
が起こったことによる結果です。
 
謝罪だろうが説明だろうが記者会見だろうが、沈黙を通すだろうが、騒動の渦中に本人が望まないのに勝手に置かれるわけですから、これはスターを攻撃するものです。
だからスキャンダルはすべて、ファンダムにとって悪いウイルスです。
悪い噂も、実はそれも悪いウイルスなんですよね。
 
さて、このウイルスの機能を停止させます。
スキャンダルを発生させなくするんです。これがワクチンです。 
ウイルスは、存在したらウイルスという名前を持ちます。
そしてその機能は、広める。です。
広めさせないようにすれば、スキャンダルというウイルスの場合は、存在はしても機能できないんですね。
これはスキャンダルの存在をファンダムが知っても、それを広めない、という対処までです。
 
ウイルスそのものを無効化するのが、ワクチンですから。
スキャンダルウイルスの場合、スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルとして存在できなくなるんです。
 
何がスキャンダルか、というファンダムとスターの永遠の哲学は、この際関係ありません。
スキャンダルウイルスへのワクチンの話をしているのに、こういう話を突然大声で初めて、ワクチンの伝播を妨げるのも、大変意図的な別のウイルスを発生させようとしていますね。
 
スキャンダルをウイルスとすることで、そのウイルスの実行機能が見えてきます。
そいつが悪さをしているんですから、
スキャンダルウイルスの実行機能そのものを停止させます。
 
スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルウイルスが存在できませんから、スキャンダルウイルスの構造そのものを破壊することなく、永続停止できます。
 
これがスキャンダルウイルスに対する、ファンダムワクチンです。
 
具体的には、
1:スキャンダルが発生したら、そのスキャンダルを知ろうとするすべての手段、行動を止める。(停止させる。)
2:スキャンダルによるダメージを受けかねない所と1番心配な所、スターと所属組織への変わらない応援を続ける。
以上です。
 
するとスター側の「ファンに心配をかけてしまった。」という罪悪感と、
全然違うのに、言い出した人間の常識を疑うような変な噂」を信じてスターな自分に対し、ファンがネガティブになったらどうしよう。という、言うに言われぬ心配が、あっさり消えます
 
もし、ファンのあなたの気分を損なうために、「スターさん、そういうスキャンダルあるんだって。」
と言いに来る突発的ウイルスが来たら、
「それどこ情報?」とあっさり聞きましょう。
「それは言えないけど」
には、
「それはあなたの想像じゃない?」
「夢でも見たんじゃ無い?」
「あなたが騙されてない?」 
「そういうの信じちゃうタイプ?」
「本人に聞くから。」
とにっこり笑って立ち去りましょう。←できる限り1番いい笑顔で。
 
それでも、しつこいようなら、
「あなたは、ほんとぉーーに(本当に)噂話が好きねー!」と感心してあげるといいですよ。
 
 
そして、
「あ、そっか。俺(私)、スキャンダルが起こった時、自分(お相手がいる場合はお相手も)を最優先に守ったら、結局はファンとスタッフさん全員守ることに繋がるんだよね!」
と全員WIN WIN WINになります。
 
誰1人不幸になりません。
 
突発的に起こったことは、すべてウイルスである。
と置き換えて、まず仮定して考えてみましょう。
幾多の状況であっても、個別の対策が見えます。