O先生によるエナメル紹介



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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2021/10/26

映画「グッド・ウィル・ハンティング / 旅立ち 」感想(ネタバレあり)

 


 

1997年 アメリカ映画

 

名作といわれる作品でも、なぜか観ないできてしまうことって結構あると思うんですが、私にとっては、この作品がそうでした。

 

「グッド・ウィル・ハンティング」というタイトルとロビン・ウィリアムズが出演している映画、ということまで頭に入っていながら、おそらく当時、あとで観ようと思って、そのまま先送りにしていた映画です。

 

きっかけは、YouTubeで映画紹介をしているチャンネルでこの映画がおすすめに上がってきて、そのサムネイルを見て興味を持ったんですが、調べると、それが名前だけ覚えていた「グッド・ウィル・ハンティング」で、ああ、そういえばまだだったなと、この間、時間を作って観ました。

 

素晴らしい作品で、早く観ておくんだったなと、エンドロールを見ながら、いままで観ないできた時間をとても後悔しました。

 

教授クラスが解く数学の難問を、大学の清掃員の青年がひと晩で解いてしまう、 という、とても痛快で刺激的な物語の始まりなんですが。

 

ストーリーがとてもよく練られた、会話劇が中心の、当時のボストンを舞台に幾つかの階層の人々の姿をとてもリアルに描きながら、

・天才というものが出会ってしまった人々に与える影響とはどういうものか

・才能というものの正体とは、なんなのか

・喪失が訪れてしまった人間はその後どういう選択をするのか

・再生とは何か

という、

人生で多くの人が不意に目の当たりにするテーマを、主人公ウィルの青春期とその終わり、そして新たな始まり、までを描くことで、鮮やかに切り取った名作でした。

 

とても良かったのが、登場人物ひとりひとりの人生全部を、その役の俳優さんたちがそれぞれ緻密に解釈して演じていて、映画で描かれている物語は、あくまでもそれぞれの人物の1時期の姿に過ぎないのだと、観ている者に実感させる作りなところです。

 

なので、これはフィクションなんですが、映画を観終わったあと、それぞれの登場人物の日常は、この世界の中ではこの先もずっと続いていくものなんだな、という体感がすごくあって、すごい作品だなと思いました。

 

主人公のウィルを演じるのは、映画「ボーン・アイデンティティ」でお馴染みの、当時は無名の俳優だった、若かりし頃のマッド・デイモンで、ウィキによると、実はこの作品の脚本を、劇中でもとても重要な親友役を演じているベン・アフレックと共同執筆したんだそうです。

これで2人は、アカデミー賞とゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞しています。

脚本化までにかなりの年月を費やしているところも、かなりよく練られたストーリーと世界観の要因ではないでしょうか。

 

私がこの作品を好きなのは、人生に突如としてやってくる、個人が抱えている問題への救済や、そしてチャンスというものが、決してロマンチックに描かれていないところなんですよね。

 

むしろ、それはすごくいびつな形で現れるし、もっと生々しく人生に関与し、その後も個々の体験を照らし出すものは照らし続けていくという、作中を通して貫かれているザラついた現実感覚があるところが、私はとても好きです。

 

これはあくまでも物語ですし、やっぱりその物語性というものがあってこそ、初めて映画として機能するという部分があるんですけど。

そのフィクションの中での現実感を、美しく、どこか寂れている街ボストンを舞台に、これでもかいうくらいリアルさを保ったままストーリー展開をしていったことが、逆に、ウィルのとても儚くて美しい1時期を鮮烈に描き出すことに成功したのではないか、と思いました。

 

あまりにもナイーブで苛烈な、切ないまでに聡明な主人公ウィルを演じたマット・デイモンは、その後、決して破滅的な人生を送ることなく、素晴らしい俳優人生と安定したプライベートを送っているので(ウィキより)、どうかご安心ください(笑)。

 

「グッド・ウィル・ハンティング / 旅立ち 」

いい映画でした。

 

お時間がある時に、ぜひ。

おすすめです。

 

 

 

 

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2021/10/25

アクシデントって

 

 

アクシデントって、突然、予期せぬことになるから、アクシデントなんですよね。

 

誰のせいだったとか、注意していれば防げたとか、あとでそういうのは簡単だけど、アクシデントなわけですから、アクシデントなんです。

それをどうにかできたことだと追求するのは、そりゃ無茶な話だと私は思います。

理想をモチベーションにするのは、ひとつの方法としては、いいですけど、それを人に押し付けるのはどうなんでしょう?

 

多分、ご本人が1番、悔しく、残念なのではないでしょうか?

 

麗しの君よ、どうか、お大事に。

 

 

 

 

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 明日は予定があるので、

週刊キム・ソクジンをひっそり更新しました。←この世で最も不必要な情報

 

 

・・・、ご心配をおかけしたみたいで恐縮です。

元気です。

がんばります。



2021/10/24

20211024 オンライン・コンサート感想

 


 

直前にアクシデントがあったにもかかわらず、ものすごいライブを視せてもらいました。

 

R Mさんが今回は挑戦しますと言っていた理由がわかりました。

ものすごい挑戦で、びっくりしました。

みなさん、とてもかっこよかったです。

素晴らしかったです。

 

私はBTSは、これが初めてのコンサートになるんですが。

ライブでやるのは新しい曲が多いのかな?と思っていたら、昔の名曲も盛りだくさんで、好きな曲ばかりで嬉しかったです。

時間があっという間に過ぎていきました。

節約生活の中、貯金してチケット代金を捻出してよかったです。

 

今後、オフラインの通常のコンサートがまた日常になるほど復活しても、とても大きなグループで世界中にファンがいるわけですから、こういう形の有料配信もぜひ続けていって欲しいです。

 

ああ、楽しかった!

 

・・・・って髪型よ!←お約束ツッコミ(笑)

 

 

 

 

 

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2021/10/22

あらためてお詫び申し上げます。

 


 


今回は、ハンターズムーンの日時について、誤情報を出してしまい、本当に申し訳ありませんでした。

 

私が参照したWEB VOGUEの真木あかりさんの記事に、わかりづらい点などひとつも無く、完全に私が勘違いをしていただけです。

 

自分でもそそっかしいところがあると自覚があって、文章を出すときには、一旦置いてからと決めていたんですが、その緊張感がここのところ緩んでしまい、満月情報なので、遅くなってからでは意味がないと、慌ててしまったのが原因です。

 

みなさんの貴重な時間を、私のせいで無駄にしてしまって、本当にごめんなさい。

私の書いたものを見て、前日に月を見に行かれた方に、重ねてお詫び申し上げます。


今後は、天体情報を出すときは、必ず、時刻を確認して、記述しようと思っております。

 

また、ブログ内で何か発信するときも、確認をしつこいぐらいにしても、し過ぎることはないのだ、ということを、この機会に覚えます。

 

今後も、読んでいただいた方にとって、日常のちょっとしたことでお役に立てる情報や、楽しいもの、穏やかなもの、BTSの話題等、気を引きしめて書いてまいりますので、どうか拙ブログをこれからもよろしくお願い申し上げます。

 

このたびは、本当に申し訳ありませんでした。

 

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