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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2022/03/13

コスメ限定品の謎

 

ディオール /  アディクト リップ マキシマイザー

 


今日は久しぶりにコスメの話を。

 

写真のマキシマイザーは限定品じゃないんですけど、お化粧品の話題なので、このセレクトです。

 

 

コスメの限定品ってなぜ限定品なんだろうとずっと思いつづけています。

 

 

 

私はあまり限定品に手を出すことはせずに、普段、そのメーカーでスタメン入りしているコスメを買っています。

 

というより限定品を買えることが、あまりありません。(大体売り切れてる)

 

時々幸運にも限定品を手に入れることができたときも、いつもあとあと困るんですよね。

 

・・・コスメの限定品って困りませんか?

 

買い足しができないから。

 

普段、使っているコスメって、無くなったら補充したいんです。気に入ってる間はずっと使い続けたいから。

 

でも限定品だといくら気に入っても、限定品だから、無くなったらそれで終わりなんです。

 

そんな当たり前のことを、何をいきなりと思われるかもしれませんけど。

 

限定品に限って、使ってみたいなと思う、絶妙な色のリップやシャドウ、チークがまた多いんですよね。

 

だからすごく困るんですよ。限定品にされると。

 

なんとなくですね、限定品の存在理由はうっすらと理解できるんです。

 

そんなバカスカ新製品を全部レギュラーコスメで取り扱い可能にしたら、店舗のストックいくらあっても足りないから。

 

そして延々増えつづけていくレギュラーコスメに対応し続けるなんて、無理だから。

 

というのはわかるんです。

 

で、新商品を限定品にして、1回のロット分だけ作って売ってみて、ユーザーの反応を見たいなら、売れそうな色は大体最初からわかってるので、そういうのは限定品じゃなく、受注生産品にして欲しいんです。

 

でもそうすると工場でいくら生産していっても追いつかなくなるから、実現不可能なんでしょうか?

 

特に限定と銘打ってなくても、季節ごとに出される限定品になってしまってる商品が、私は欲しいんですよね。

でも、全員に手に入ったら、それは限定品じゃないし・・・。

うーん。

 

そもそも、なぜメーカーって毎シーズンごとに新製品を提案して、いくつかを限定品にするんでしょうか?

 

これを書いてて、だんだん整理がついてきたんですけど、

多分、シーズンごとにメーカーが打ち出すルックは、「変わるのが前提」という価値観なんでしょうね。

 

いつも同じ色で気に入りのメイクで固定してしまわずに、そのシーズンごとに提案される旬顔を目指しましょう!ってことなんだと、いま書いてて思いました。

 

これ、私の顔しか例にあげられないんで、アレなんですけど。

 

確かに、毎日メイクでいつも同じメイクをしていると、数ヶ月後には、何だか顔が古く、野暮ったく見えてくるんです。

 

それは新しいものを手に入れなければならない、っていう強迫観念がそう見せてるんだろう、と思われるかもしれませんけど、そうではなくてですね。

 

顔って、いつも同じように見えて、日々変わってるものなんですね。

端的にいうと歳をとっていくってことでもあるし、日常の小さな変化がヴェールのように、その時々の顔立ちに降り積もっていくものだから。

劇的に変わっていないようで、日夜変わり続けてるんです。

 

だから、その変わり方に合うように、数ヶ月ごとに、メイク方法を更新していかないと、いまの自分の顔にフィットしていかないんじゃないでしょうか。

 

それと、いつも最新のメイクを顔に乗せる必要は、私も感じないんですが。

メイクって、何か旬がありますよね?

そのメーカーが打ち出してくるシーズンごとのルックって、その時はすごく新鮮だけど、やっぱりこれも半年とか経過すると、途端に鮮度が失われるように私には思えます。

 

ひょっとして、メイクって、もともとそういう、日々の空気感をダイレクトに反映させてしまうアイテム、なのかもしれません。

 

とても流動的なもの。

 

そう考えると、シーズンごとに、メイクの新しいルックを提案し続けているメーカーの意図って、もちろん商売もありますけど、メイクというものの基本的なあり方、お化粧というものの本質を、しっかり掴んでいる結果なのかもしれません。

 

そして実験的な色味のものは限定品でまずは売ってみて、ユーザーから好反応が得られれば、スタメンに追加という形で、流動的なメイクというものとの折り合いの付け方が、商売になったのが、限定品なのかな、と今回、思いました。

 

さて実際のところはどうなんでしょう。

そして、1応、自分の中で限定品について整理はついても、結局欲しい限定品が手に入りにくい、補充するのはほぼ不可能、という悩みは解決されないままなのでした。がっくり。

 

 

以上、コスメの限定品ってなぜあるんだろうという話でした。

 

 

 

ものすごい早さで春が追いかけてきてますね。

私も遅ればせながら、春物出して、春コスメにそろそろ切り替えないと。

 

それでは素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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2022/03/10

誰かにとって大切なもの

 


 

あまり大きな声では言えませんけれど、私はグッズを買うタイプのファンではありません。(メンバーデザインのバッグと枕は狙っていますが)

けれど、グッズについて私が知っていることを、忘備録としてここに書いておきます。

 

グッズというものがあります。

主にアーティストやアイドル、タレントさん達が売っている、ロゴ入りのTシャツ、アクセサリー、ピンバッチとかそういうもの。

 

それらには付加価値がついています。

 

ここに付加される価値とは、そのアーティストやアイドル、タレントさんにまつわる品、関わりがあるもの、公式に認められてる品々で、このアーティスト、アイドル、タレントさんのファンに使って欲しい、持って欲しい、という意図が、売っている側からはっきりと示されている価値です。

 

その人を応援しているファンの証(あかし)の時もあるし、そのライブやコンサート、イベントに行った記念にもなる、人によってはコレクターズアイテムでもある。

 

だから普通に街でその品を買うより高い金額で売られてるんです。

 

ただ買いたければ、普通にお店に行って流通品を買えば、とても安く手に入ります。

 

でも、グッズは、普通に街で売っている値段以上の価値があると「されているもの」であるし、買う側も「それ以上の価値がある特別で唯一のもの」「絶対のもの」という価値観を持っています。

 

また、グッズ収入はアーティスト、アイドル、タレントさん側の利益となるので、応援している人によっては、グッズ自体よりも、アーティスト、アイドル、タレントさん側へ「お金を落とす」という明確な意志で、グッズを買う人たちもいます。

 

これは上に書いた価値とは違う価値観ですが、グッズについてくる価値観のひとつなので、私が言っている付加価値の中に入ります。

 

だからグッズというものは、売る側、買う側の互いのその商品への「特別な価値観が一致している」から、通常より高い値段で売り買いされているんですね。

 

売る側が、いくらこれはこの値段の価値があるんだ、と言っても、買う側が納得しなければ、商売は成立しませんので、グッズにつけられている値段に、本当は納得してようがしてまいが、買った時点で、そのグッズを売る側が付けている価値観に納得したものとみなされています。

 

グッズというものを、価格や売買の市場の面から考えてみると、そんなふうに私はとらえています。

 

さて、このグッズですが。

 

手に入れた人や、ファンダムによっては、そのアーティストやアイドル、タレントさんと「精神的に繋がっている意味を持つ象徴的なもの」である場合も数多くあります。

 

恋人から贈られたアクセサリーが、その金額以上の意味と価値を持つように。

 

簡単にいうと、グッズって、買うファンの種類によっては、とても大切なものなんですよ。

 

お金を出して買う、形があるものだけれども、非常にプラトニックな、精神的なものなんです。

 

その人達にとってのグッズが付加している価値は、そのアーティストやアイドル、タレントさんの存在そのものや、応援しているファンとそのアーティストやアイドル、タレントさんとの終わりのない蜜月の象徴だったりします。

 

だからですね、そのグッズが持つ市場価格価値とは別に、そのアーティストやアイドル、タレントさんたちは、グッズを取りあつかうときは、ファンとの精神的な繋がりを現すものなので、大切に、大事に、するべきものなんです。

 

もし、アーティストやアイドル、タレントさんが、グッズを価値のないもののように見えるようにとりあつかったとしたら、それは見てるファンからすれば、とても動揺する行為だし、人によってはショックを受けるでしょうね。

 

自分が人から贈られた品物が、その人にとってそんなに大切なものではなかった、贈られた自分自身も同じくそこまで想われていなかった、と知った時ぐらい、心のすみがチクッと痛むことではないでしょうか。

 

これは決してナイーブすぎることではないと、私は思います。

 

何が言いたいかというと、誰かがとても大切にしているものは、大切にとりあつかった方がいいし、うっかりしてしまった場合は、次からは気をつけましょう!ということですね。

 

めぐりめぐって届きますように。

 

以上、当ブログではこの話題はこれでおしまいにさせていただきますという話でした。

 

さあ、コンサート。

私は13日にオンラインストリーミングで観ます。楽しみです。

参加される方、思いっきり楽しんでくださいね。

 

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2022/03/09

ミス

 

最近、私はJINさんのことを心配しています。

痩せすぎていることもそうですし、ずっと食欲がないことも、言動がちょっと不安定なことも、そういう状態でなお、人を楽しませようとしていて、最近は空回り気味だな、と思うこともあって、大丈夫かな、と思っています。

 

でも、元気になって!というのは、元気がない状態が悪いみたいに、本人を追い詰めるものですので、JINさんのコンディションが上手く回っていく状態になるのを、ただ待っています。

 

それがどういう状態なのか、私は医者ではないですし、JINさんの何もかもをとてもよく知っている人間ではないので、ファンとしての立ち位置でしかないのが、もどかしいですが、とにかくJINさんが幸せで、楽しくて、穏やかで、お仕事が上手くいくことや、休息がしっかり取れて、健康であることを望んでいます。

 

このところ私生活がバタバタしていて、Vライブも途中までしか見れてないんですが。

そこでいくつかミスをしたそうですね。

それがミスであったことは、聡明なJINさんなら、今頃誰に言われるまでもなく、よくわかっていると思います。

なので、繰り返さないように気をつけて欲しいですし、おそらくそうするでしょう。

 

今後も変わらず、JINさんの味方として、応援しながら、見守っていきたいと思っています。

 

私が言えるのは、これくらいです:)

 

 

 


HAPPY BIRTHDAY!!

 

Photo by 雅夢 from 写真AC


この1年がより良い日々でありますように。

ARMYさん達との愛と信頼が、さらに深まりますように。

 

SUGAさん、お誕生日おめでとうございます。

 

あなたに祝福された才能の数だけ

”さいわい”が白い花びらとなって

降りそそぎますように。


素敵な1年をお過ごしください。

 

 

 

2022/03/06

春の知らせ

 


 

花を見て、春の訪れを感じることもありますが、食べ物の場合、私はセブンイレブンで、春の知らせを受け取ります。

 

いちごのサンドイッチと桜もち。

 

この2つが、私にとっての春の知らせです。

 

コンビニスイーツっていまはだいぶ市民権を得てきてて嬉しいんですけれど、セブンの桜もちを食べ始めた頃は、コンビニのせいで日々の季節感が失われているという風潮があったように感じていました。

 

実際はどうだったのかわからないですが、いまのように春だからセブンの・・・という話には、確か、あまりなってなかったように思います。

 

通って色々買ってみれば、どういうものを仕掛けているか分かってくるはずなんですけれど、「年がら年中同じものしか取り扱わない」という先入観を持つ人も少なくありませんでしたよね。

あとコンビニスイーツをはなから毛嫌いしている人も、結構いました。

何をやっても批判的な人というのは、それなりにいるものですけれど。

 

私は和菓子は和菓子屋さんで買う派だったんですが、通ってた和菓子屋さんが移転してしまって、足を伸ばすのにちょっと不便になったんです。

いまでも近くを通れば、そちらの季節のお菓子を買って食べています。

 

ただ、その頃、セブンイレブンでお昼ご飯を買う機会がすごく多くて、食後に何かちょっと食べたいな、というときに、春先に桜もちを見つけて食べたら、すっごいおいしかったんです。

で、どうも、見ていると季節にしか並ばないみたいだったので、なんだ、セブンも季節のお菓子を取り扱うんだな、と思って、それ以来、ずっとシーズンになると桜もちを買っています。

 

キッチンでお茶を点てるのにハマっていた時は、お抹茶と、仕事の時はほうじ茶と、お抹茶の流行りが終わった後では、家ではコーヒーと、よく楽しんでましたし、いまでも食べています。

 

いちごサンドは、私はフルーツサンドに苦い思い出があって、ずっと食わず嫌いだったんですが、ある日、あまりにも美味しそうなので、ひとつ買ってみたら、どうしていままで食べなかったんだろう、というくらいおいしかったので、食べるようになりました。

 

そして両方ともセブンで並び始めると、ああ、もうすぐ春だな、と嬉しくもありますし、私は秋から春先にかけての季節が1番好きなので、(中でも早春が好き)、好きな季節が終わってしまう若干の寂しさを抱えながら、いちごサンドや桜もちを食べています。

 

セブンも公式に行くと書いてありますけれど、地域によって取り扱うものとそうでないものがあるし、店舗によっても若干の違いがあるんですよね。

なので、お近くのお店で取り扱いがあるとラッキー!くらいの気持ちで、まだ食べたことがないよという人は、よかったら探してみてください。

 

私、以前、近畿地方に旅行に行った時、その地域限定の上、期間限定でもあった、抹茶のエクレア(記憶だけで書いているので、若干違うかもしれません)をセブンで買って食べたことがあるんですけれど、こちらもおいしかったです。

いつか地域限定商品を期間限定で、全国の店舗で取り扱って欲しいです。

抹茶のエクレア、それくらいおいしかったです。

 

今月末にはもう桜前線が始まりますね。

早春は焦らすようにゆっくりと、でも春が来始めると瞬く間に季節が過ぎ去っていきます。

 

今年は木蓮、水仙は見たんですが、沈丁花の香りを嗅ぎそびれてしまっているので、軽く損をした気分です。

 

それでは、ゆったりとした心持ちで、日曜日をお過ごしください。

 

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