コンビニのレジで並んでいる時に、いまってソーシャルディスタンス守りましょうって、床にテープ貼ってあって、そこに立って待ってる人がほとんどだと思うんですけど。
たまに、私がレジやってもらってるのに、次に距離開けて並ばなくて、自分の商品を私がやってもらってる同じ台の上に乗せて、待ってる人がいるんです。
ソーシャル守ってくれよっていうほど、ピリついてるわけじゃなくて、どちらかというと、私の順番なのになぜあなたはそこに商品を置く?と思うんです。
順番は守られているけど、順番抜かしっぽいことされているようで、それが軽く嫌なんです。
けっこう年配の方に多いんですよね。
それでどうするかというと、何か注意したり文句を言うとかしないで、仕方ないなぁ、とその人の分のスペースをレジ前で空けて、私は私のレジ打ち終わるのを待ってるんですけどね。
いろいろ自分の感じてる不快感についてあれこれ考えてるんですが、休むに似たりで、ストンと落ちていかないんです。
どこかで、そんな小さなことって思ってる自分もいるんです。
どうして欲しいのかって考えると、私のパーソナルスペースを無視しないで、っていうのが、この気持ちに1番近いんですよね。
なんかこう・・・、押しのけられかけてるような気がするんですよ。
うちの近所だけかなぁ。そういう人がいるの。
うーん。
もう何年も前ですけど、私、デパートのパン屋さんに入って、パンのレジ打ちしてもらってる時、私の取ったパンは全部袋に入れてもらって、あとはお会計待ちって言う時に、本当に押しのけられて、パンの入ったトレイをレジ台に置かれたことがあるんです。
えー?って思ってたら、店員さんが機転を利かせて、その次の順番の人のトレイをすぐ私の目の前からどけたんですね。
で、一体何があなたをそんなにさせた?と思って、振り返ったんですけど、なんか憮然として立ってるんですね。
ひょっとして、「急いでますアピール」だったのかなぁ、とか後で考えたんですけど、よくわからないままなんです。
どこか私の知らないところで、レジに並んでる時、自分の番がくる直前に、取った商品を台に並べておくのがスマートって価値観があるんでしょうか。
わかんないんですよね。
まあとりあえず、いまはソーシャルディスタンスもあるし、そういうことはしない方向であって欲しいと思ってます。
腹立たしいというより、困惑してるっていうのが近いかも。
うーん。
表題作は(そこで終わるんだ?)←笑、
原田知世の雨のプラネタリウム。
初出は「NEXT DOOR」に収録されていました。
「バックギャモンは負けない」とか好きでした。
原田知世さんのヴォーカルって、少し中性的で「ちょっということを聞かない女の子」っていう感じがあって、惹かれるものがありました。
いまも活発に音楽活動をなさってるようで、「芯のある声」のファンが多いのも納得です。
「音楽と私」に収録。
Spotify iTunesで取り扱いあり。
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