少し元気がない時。
例えば、風邪ってほどではないのに体がだるい時や、週中日、雨降りの夜、湿気が体にまとわりついてじっとりと重く感じる時、あんまり笑ってないなぁと思う時。
そういう時に、私はカレーを食べるようにしています。
レトルトのカレーです。
1番良いのは、スパイスカレーのレトルトを買うことなんですが、もったりしたカレーの方が気分なら、それを書います。
で、大体の家の冷蔵庫に、スパイスって余っていると思うんですけど。
そのスパイスを出来上がったレトルトカレーにかけて、多べるようにしています。
スパイスは大体、ガラムマサラ1個あれば事足ります。
もしお持ちでない方は、スーパーのスパイスコーナーに行けば、ガラムマサラの小瓶が並んでいますので、それとレトルトカレー両方買うといい感じです。
ちょっと変化球を加えたい方は、クミン、コリアンダー、ターメリック、チリペッパー、で揃えてみるのもありです。
ガラムマサラっていろいろなスパイスがミックスされた、ミックススパイスなので、最初はガラムマサラだけで試して、徐々に好みを広げていくというのがいいかもしれません。
で、その辺のスパイスを、出来上がったもったりしたカレーにかけて混ぜて食べると、スパイスカレーになるんですね。
スパイスかけてんだから当たり前ですけど。
私の場合は、レトルトのスパイスカレー(キーマカレーが多い。グリーンカレーはハードル高いのでまだ試したことがありません)にも、かけて食べてます。
スパイス増量ってやつですね。
そうすると、大体次の日とか、食べて5時間後とかに、そのよくわからない、微妙な体調の悪さが、改善されるんです。
たまたま思いつきで、スパイスかけちゃえ!と思ってかけて発見したんですが、これは西洋漢方とかアーユルヴェーダ的な効果なんだろうなと思っています。
調べてないから憶測で恐縮ですが、アジア飯食べると元気になったりするのも、たぶん、スパイスとか、西洋漢方に基づいた薬草を、食べているからだと思うんです。
なので、気分がカレーじゃない時は、ウーバーイーツで韓国料理やベトナム料理、台湾料理などを頼むのもいいかもしれません。
私は、大体、レトルトカレー ON スパイスで体調の微調整をやってしまいますけどね。
そして後はぐっすり眠ると、さらに効果的だったりします。
なので、もしスパイス乗せカレー、まだ試されてない方は、ちょっと気が向いた時に試してみてください。
体調が微調整の範囲ですが、良くなりますんで。
カレーはもったり派です。
シャバシャバカレーも食べられなくはないけど、(グリーンカレーは好き)、基本は、もったりです。
以前は、フライパンでひき肉とスパイスでキーマカレー作ったりしていたんですが、そのレシピどうりのスパイスを入れても、何かひと味足りないんです。
たぶん、コクだったんだと思うんですけど。
それで、おうちカレーの場合は、ルゥを使って、もったりカレーを作り、仕上げにS &Bのカレーパウダーをティースプーン1とターメリック中サジ1とガラムマサラ中サジ2を入れてます。
普段のおうちカレーはそれで十分なんですが、体調やなんとなくの気分に合わせて、上に書いたスパイスをさらにかけて食べたりしてます。
微妙な体調の悪さって、なぜか季節の変わり目に多いので、もしよかったらカレーの気分の日の時に、試してみてくださいね。
お口に合わなかったらすみません。
というわけで今日は 、カレーとスパイスの話でした。
表題曲は松任谷由美の「カンナ8号線」
「昨晩お会いしましょう」に収録されています。
”チェックのシャツが風にふくらむ後ろ姿を
波をバックに焼き付けたかったまぶたの奥に”
(松任谷由美 カンナ8号線 より)
※注記 歌詞を間違えて掲載していました。「日曜日」じゃなくて「まぶたの奥に」でした。大変、失礼しました。ごめんなさい。
松任谷由美、お得意の情景描写が歌詞に入ってる大好きな曲です。
1枚の写真のように、景色が目に浮かびますよね。
同アルバムには「守ってあげたい」「夕闇をひとり」「A HAPPY NEW YEAR」等名曲ぞろいです。
iTunes Spotifyで配信中です。
お帰りの前に応援のワンクリックをお願いします。