けっこう前に、アマゾンで、雨の日用にショートブーツを買ったんです。
足首ちょい上まで紐がある、レースアップシューズの、ゴム製のやつ。
レビューを見て、雨の日用に最適と書いてあったので、決めたんですね。
で、届いてみると、若干小さめだから、値段もそんな高くないし、いつか買いなおそうと思いつつも、雨の日や雪の日にものすごい威力を発揮してくれるので、手放せないものとなりました。
それまでは、エナメルの靴を雨の日用にしたり、ひどい時は頑丈な古いスニーカーを履いていったりしてたんですけど、爪先に浸水して来ちゃって、靴下が濡れるのが気持ち悪くて、ゴム製のブーツにしたら、全部解決しました。
それでご機嫌に履いてたら、ある日、出会い頭にめちゃくちゃ食いつきよく質問されたんです。
「それ、レインブーツですか?」
「どこで買ったんですか?」
「(効果)どうですか?」
それで、初めてそんなに聞かれたので、嬉しくって、
「そうなんですよ。アマゾンで買いました。ゴム製です。いいですよ」と答えたあと、ついぺろっと、
「あ、でも水たまりの中に入ったら、やっぱりダメでした。水入って来ちゃって」
と言ったんです。
そしたら、
「え・・・、水たまり、には・・・入らない・・・」
と若干、引かれたんですね。
それで、あれ? 他の人って水たまりの中に、入らないのかなぁと思ったんです。
そんな無邪気ぶって、「わーい」とか言って、水たまりに入るんじゃなくて、雨の日って、普通に歩いてて、前方に水たまりが接近してたら、レインブーツ履いてたら、そのまま前進しませんか?
他の人は、レインブーツであっても、避けて歩くんでしょうか?
別の人に、この話したら
「大人なのに・・・」
と苦笑されたんですが。
いやいやいや。そーじゃなくて!(笑)
そんなハイジみたいに、
「行くよ!ユキちゃん!」(街中でヤギ飼ってはいないだろう)
てな感じで、ジャブっと入って遊んでるんじゃなくて!
頑丈な靴履いてたら、その頑丈さに自信持ってるがために、少々のところ(なにそれ)は、ズッカズッカ歩いて行きますよね?
気持ち的には、「この靴なら大体だいじょーぶ!」というぐらいで、力強く歩くと思うんですが。
右足くん、左足くん、かわりばんこ、かわりばんこ的に!
水たまりは、社会人として、基本、迂回するもんなんですか?
ていうか、迂回できなくないですか?
こう・・・歩いてて、雨降りで、アスファルトの上に、微妙な水たまりけっこうできてますけど?
あれをガンガン歩いていくための、レインブーツじゃないんでしょうか?
おっかしーなぁ。
まぁ、どっちにせよ、私のいま持ってるレースアップのレインショートブーツは、深いところだと、紐のところから浸水して来ちゃって、ダメだから、結局、深い水たまりは注意して、避けて歩いてはいるんですけど。
でも浅い水たまりはガンガン歩いてるんですね。
・・・大人は、雨の日にガンガン歩かないんでしょうか?
ひょっとして、雨の日に、パンプス履いて、外に出て来てる強者って、そういうことなんですかね?
避けて歩くから、ヒールある程度あれば、大丈夫なんですか?
何を心配しているかといえば、私は、ひっそりと大人として街で生息しているんですが(生息・・・)、雨の日に、
「今すれ違った人、すっごいワイルドなんですけど? 」
っていうポジションになってたってことですかね?
あの人、大人なのに・・・、的な。
わんぱく風味全開になってるってことでしょーか?
えー・・・?
ーーーー。結論が出ないので、これで終わります(笑)
うーん。
・・・レインブーツあるとガンガン歩くけどなぁ。←好きに歩けや。
表題曲はスネオヘアーの「のびたテープ」
アルバム 「a water color」に収録されています。
青年期のふとした憂鬱な気分を歌った名曲だと思います。
「ウグイス」「ニュータウンへ続く道」
「セイコウトウテイ」等、スネオヘアーの初期の名曲満載のアルバムです。
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