スイッチが切れたように眠ることがたまにあります。
特に体の疲労とか頭をすごく使ったとかそういうわけではないんですが、眠くて眠くて仕方がなくなって、おかしいな・・・、と思いながらも、用事をこなし、軽めの食事を用意したりと、どこかでたっぷり眠る準備をして、横になると、自分でもびっくりするほど寝てることがあります。
半日とかそれくらい。
起きて、時計見て、ちょっと呆然とするくらい。
そして寝た後も、すぐ絶好調になるのではなく、緩やかに調子が回復していく感じで、だるいけど元気という状態が続いて、翌日か翌々日に、急に、「ぱちん」と手を打たれたように元気になります。
そういう時、
「何かはわからないけど、とても疲れていたのだな。」
と思うようにしています。
この種類の疲れ。
一体何なのかはわからないんですが。
はっきりわかるのは、あれ以上放っておくと良くなかったんだろうな、という体感です。
きっと心理学とかそういう分野ではもう語られているんだろうな、と思うんですけど。
春先になると、春眠暁を覚えずってことで、眠くなるのはよくある話ですが、このスイッチが切れたように寝るのと、春眠〜とは、ちょっと近いのではないかなと思っています。
私は冬は大好きなんですが、心地よく過ごしながらも、どこか寒さに対して体の芯がギュッと緊張している状態でもあるんですね。
その緊張が緩むことで、春先って冬の緊張疲れから、眠くなるんじゃないかなと思ってるんです。
同時に、スイッチが切れるように眠るのも、何かしら、強い緊張状態に入っていた後、体の方から自動的に「もうここまで」という合図で、ことん、と眠ってしまうんじゃないでしょうか。
どういう時に寝てしまうかな?と考えてみると、あまり親しくない人と長時間会話したり、普段馴染みのない文章を引っかかり引っかかり読んだりと、「強弱はその時々によって違うけど、張り詰めている時間が1定数ある」状態の後が、多いようです。
確かに、この間寝てしまった時も、いつもよりちょっと張り詰めている状態が2週間ほど続いてた後だったんですよね。
なので、スイッチが切れたように眠りたくなった時は、なるべく早めに時間を作って眠るようにしています。
なんとなく、それをしないでいると、ちょっと面倒なことになるような気がして。
なんの科学的根拠もない話ですが。
眠るってやっぱり大事なことなので、昼夜逆転しない程度には、体からの「眠れ!」サインには従うようにしています。
表題曲は、原 由子の「じんじん」。
サザンのキーボード、原坊こと、桑田由子さんが、原由子名義で出したアルバム「MOTHER」のディスク1に収録されています。
ロカビリーテイストの渋く熱いサウンドと、雰囲気のある歌詞がとても好きです。作詞作曲は桑田佳祐さん。
ディスク2の「キューピーはきっと来る」も好きです。
マヨネーズの宣伝の曲で、とても素敵なC Mでした。
こちらはソングライターは原由子さんとなってます。
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